sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ボルボ・カー・スカンジナビア・ミックス(欧州男女)最終日デール・ウィットネルおめでとう! 久常、川村等の様子・・・R5.6.12①

 6月8日(木)の午後から時差-7時間(現在サマータイム中。それ以外の時期では-8時間)のスウェーデンストックホルムにある「ウルナG&CC(6819ヤード、パー72)」においてDPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)と欧州女子ツアーが共催する男女混合競技、「ボルボ・カー・スカンジナビア・ミックス」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 公式サイトによると賞金総額は200万ドルとなっており、1ドルを約140円とすれば、これは約2億8000万円であった。

 

 また優勝賞金は約31.55万ユーロとなったので、1ユーロを約150円とすれば、これは約4730万円であった。

 

 なお、この競技の男女での違いはティーの位置、つまり距離ぐらいで、後は同じように競い合い、昨年は世界ランキング22位(以下、女子に付いては同様に下線を付すことにする)のリン・グラント(スウェーデン、23歳)がトータル-24まで伸ばして2位に9打差も付け、ぶっちぎりで優勝している。

 

 日本人選手としては世界ランキング174位で積極的に海外ツアーにチャレンジして一定の成果を出している新鋭の久常涼(20歳、175㎝、75㎏)、世界ランキング286位で長期に亘りこのツアーのシード権を維持している旅人ゴルファーと呼ばれる川村昌弘(29歳、172㎝、72㎏)、世界ランキング707位の識西(オニシ)諭里(ユリ、26歳、166㎝)が出場しており、久常涼、川村昌弘が予選を通過している。

 

 また、世界ランキング205位で日系のモモカ・コボリ(小堀桃花、24歳、160㎝)も出場しており、ちょっと気になっていたが、残念ながらCUTの憂き目に遭っていた。

 

 全体では前半2日間に亘る予選ラウンド終了時に65位タイまでに入っていた72名の選手が後半2日間に亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 なお、川村昌弘に付いては、ゴルフ、旅程、交流、食事等に関して写真を添えて綴られた人気のコラム、「いま僕はココにいます」が「Vol.169 スウェーデン編」に更新されていた。

 

 ストックホルムの美しい街並みやゴルフ場の様子、この大会の形式等の他に、ホットな話題として高額賞金ツアーのリブ・ゴルフとPGAツアー、DPワールドツアーの歩み寄りに付いても触れられていた。

 

        川村やスカンジナビア旅をして

        男女並んで競り合うのかも

 

 単独首位を維持したままこのツアーで初優勝したのは世界ランキング308位のデール・ウィットネル(イングランド、34歳、180㎝)で、最終日4バーディー、2ボギーの-2、トータル-21と伸ばした。

 

 最終日も全員アウトスタート(第1ホールから)でトータル-19からスタートして、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-20と少し伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-21と少し伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは183位まで上がっている。

 

        ウィットネルじわじわ伸ばし首位を維持

 

        ウィットネル首位を維持して力魅せ

 

        ウィットネル初優勝で悦ばせ

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング279位のショーン・クロッカー(米国、26歳、180㎝)で、最終日2イーグル、4バーディー、1ボギーの-7、トータル-18と爆発的に伸ばして3位上げて来た。

 

 最終日はトータル-11からスタートして、前半では、いきなり1イーグル、3バーディー、1ボギーの-4、トータル-15と確り伸ばし、後半に入ってからも1イーグル、2バーディーの-3、トータル-18と伸ばした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは208位まで上がっている。

 

        クロッカー爆発魅せて二位となり

 

        クロッカー連日上げて力魅せ

 

        クロッカー二位に入って力魅せ

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング218位のアンネ・ファンダム(オランダ、27歳、178㎝、70㎏)、世界ランキング108位のヤニク・ポール(ドイツ、29歳)で、トータル-15まで伸ばした。

 

 アンネ・ファン・ダムは最終日5バーディー、2ボギーの-3と伸ばして1位上げて来た。

 

 最終日はトータル-12からスタートして、前半では2バーディーの-2、トータル-14と伸ばし、後半に入ってからも3バーディー、2ボギーの-1、トータル-15と少し伸ばしている。

 

 なおこの大会において女子で最高位はこの選手となった。

 

        ファンダムや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ファンダムや最後まで上げ力魅せ

 

        ファンダムや三位に入り力魅せ

 

 ヤニク・ポールは最終日1バーディー、1ボギーのイーブンと伸ばせず、1位下がった。

 

 最終日はトータル-15からスタートし、前半では1ボギーの+1、トータル-14と少し落としたが、後半に入ってからは加速して1バーディーの-1、トータル-15と伸ばしてこの日のスタート時点まで戻した。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは95位まで上がっている。

 

        ヤニクポールスコア伸ばせず一位下げ

 

        ヤニクポール三位に入り力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング196位のポール・ウェアリング(イングランド、38歳)、世界ランキング502位のソレン・ケルドセン(デンマーク、48歳)はともに最終日-4、トータル-14と伸ばし、4位上げて5位タイに入った。

 

        ウェアリング確り伸ばし上げて魅せ

 

        ウェアリング最後は上げて力魅せ

 

        ウェアリング五位に入って力魅せ

 

        ケルドセン確り伸ばし上げて魅せ

 

        ケルドセン最後は上げて力魅せ

 

        ケルドセン五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング292位のガブリエラ・カウリー(イングランド、27歳、180㎝)は最終日-3、トータル-14と伸ばして5位タイを維持した。

 

        カウリーや確り伸ばし五位を維持

 

        カウリーや五位を維持して力魅せ

 

        カウリーや五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング177位のリッチー・ラムゼー(スコットランド、39歳)は最終日-1、トータル-14と伸ばしながらも、2位下がって5位タイとなった。

 

        ラムゼーや伸ばしながらも二位下がり

 

        ラムゼーや伸ばし足りずに二位下がり

 

        ラムゼーや五位に入って力魅せ

 

 世界ランキング114位のアレクサンデル・ビョークスウェーデン、33歳)は最終日-4、トータル-13と伸ばし、4位上げて9位タイに入った。

 

        確りと伸ばして上げたビョークかな

 

        最後上げ力を魅せたビョークかな

 

        九位入り力を魅せたビョークかな

 

 世界ランキング64位のアレククサンデル・ノーレン(スウェーデン、40歳、180㎝、75㎏)は最終日-5、トータル-11と大きく伸ばし、17位上げて12位タイに入った。

 

        ノーレンや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ノーレンや最後まで上げ強さ魅せ

 

        ノーレンや上位に入り強さ魅せ

 

 世界ランキング28位のマデリーン・サグストロム(スウェーデン、30歳、175㎝)は最終日イーブン、トータル-11と伸ばせず、7位下がって12位タイとなった。

 

 世界ランキング135位のアントワヌ・ロズネル(フランス、30歳)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばしながらも、3位下がって27位タイとなった。

 

        ロズネルや伸ばしながらも三位下げ

 

        ロズネルや伸ばし足りずに三位下げ

 

        ロズネルや中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング155位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、32歳)は最終日イーブン、トータル-8と伸ばせず、11位下がって27位タイとなった。

     

 そして久常涼は最終日3バーディー、4ボギーの+1、トータル-8と少し落とし、14位下がって27位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-9からスタートして第2ホールでボギーを叩き、続くホールをパーで凌いだ後、第6、7ホールと連続でボギーを叩いたが、1つ空いて第9ホールで漸くバーディーを決めたので、結局2打落とし、トータル-7として後半へと繋いだ。

 

 後半に入ってからは、2ホールをパーで凌いだ後、第12ホールでバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでもバーディーを決め、続く2ホールをパーで凌いだ後、第18ホールではボギーを叩いたので、結局後半では1打伸ばし、トータル-8としてホールアウトした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは176位まで下がっている。

 

        久常涼少し落として大分下げ

        

        久常涼後半加速力魅せ

 

        久常涼中位止まり意地を魅せ

 

 世界ランキング179位のリチャード・マンセル(イングランド、28歳)は最終日-8、トータル-7と爆発的に伸ばし、32位も上げて32位タイに入った。

 

        マンセルや爆発魅せて中位入り

 

        マンセルや決勝で上げ力魅せ

 

        マンセルや中位に入り意地を魅せ

 

 そして川村昌弘は最終日3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーのイーブン、トータル-7と伸ばせず、8位下がって32位タイとなった。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-7からスタートして、前半では全てパーで凌いだので、トータル-7のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからは、2ホールをパーで凌いだ後、第11ホールでボギーを叩き、続く第12ホールではダブルボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第15ホールでバーディーを決め、1つ空いて第17、18ホールと連続でバーディーを決めたので、結局後半もイーブンで通過し、トータル-7でホールアウトした。

 

 なおこの試合の結果を踏まえて、世界ランキングは294位まで下がっている。

 

        川村やスコア伸ばせず八位下げ

 

        川村や中位維持して力魅せ

 

        川村や中位に入り意地を魅せ

 

 世界ランキング22位のリン・グラント(スウェーデン、23歳)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、9位下がって41位タイとなった。

 

 世界ランキング196位のアリス・ヒューソン(イングランド、25歳、175㎝)は最終日+1、トータル-4と少し落とし、12位下がって44位タイとなった。

 

 世界ランキング140位のオリバー・ベッケル(南アフリカ、38歳、188㎝、90㎏)は最終日イーブン、トータルイーブンと伸ばせず、2位下がって59位タイなった。

  

 そして世界ランキング90位のアナ・ペラエス・トリビノ(スペイン、25歳)は最終日-2、トータル+1と伸ばし、4位上げて63位タイに入った。

 

        トリビノやじわりと伸ばし上げて魅せ

 

        トリビノや最後は上げて意地を魅せ