sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

ゴルフ欧州男子ツアー第2日目、川村昌弘等の様子・・・R2.9.26③

 木曜日の15時40分頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)の北アイルランドにある「ガルゴルムスパ&ゴルフリゾート(7087ヤード、パー72)」において欧州男子ツアー、「ドバイドューティーフリー  アイルランドオープン」が4日間の日程で開催され、日没サスペンデッドを2回挟みながら何とか第2日目、すなわち予選ラウンド最終日の分が終わっている。

 

 既に第3日目に入っているが、ここでは第2日目の分まで触れておく。

 

 日本人選手としては世界ランキング219位となっている旅人ゴルファー、川村昌弘が孤軍奮闘している。

 

 人気のゴルフ&旅情のブログ、「今僕はココにいます」が更新され、「Vol.94 北アイルランド編」がアップされている。

 

 ポルトガルスコットランドの風情ある街並み、本場ポルトガルの中がとろりとしたカステラ、移動に使ったフェリー等写真が上げられ、旅情を誘う。

 

        川村や旅情を誘うブログ書き

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング297位のマバリック・アントクライフ(オーストラリア)、世界ランキング254位のアーロン・ライ(イングランド)で、トータル-5まで伸ばしている。

 

 マバリック・アントクライフは2日目1イーグル、5バーディー、2ボギーの-5と大きく伸ばし、22位も上げて来た。

 

 今年はこれまでに13回出場して7回予選落ちしており、ベストテンが1回、ベスト20まで伸ばしても2回であった。

 

        マバリック大きく伸ばし首位に立ち

 

        マバリック大きく上げて首位に立ち

 

 アーロン・ライは2日目4バーディー、4ボギーのイーブンと維持し、首位を維持している。

 

 今年はこれまでに11回出場して3回予選落ちしており、ベストテンが1回、ベスト20まで伸ばすと2回、ベスト30まで伸ばすと4回と、マバリック・アントクライフに比べれば割と安定しているように思える。

 

        アーロンやスコア維持してトップ維持

 

        アーロンやスコア維持して首位を維持

 

 ともかく、今回もあまり厚いフィールドではなさそうである。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング196位のディーン・バーメスター(南アフリカ)、世界ランキング197位のジョルダン・スミス(イングランド)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、2位下がって3位タイとなっている。

 

 世界ランキング120位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)は2日目-1、トータル-3と少し伸ばし、2位上げて8位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング138位のジョン・カトリー(米国)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、3位下がって8位タイとなっている。

 

 世界ランキング79位のルーカス・ハーバート(オーストラリア)は2日目-3、トータル-2と伸ばし、26位も上げて12位タイに付けて来た。

 

        ルーカスや上位窺う力魅せ

 

 世界ランキング65位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)は2日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、2位下がって12位タイとなっている。

 

 もしかしたら出場者の内この選手の世界ランキングが1番高いような気がする。

 

 世界ランキング181位のキャラム・ヒル(スコットランド)は2日目イーブン、トータルイーブンと維持し、2位上げて21位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング129位のヨースト・ルイテン(オランダ)は2日目イーブン、トータル+1と維持し、10位上げて28位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング150位のアドリア・アルナウス(スペイン)、世界ランキング179位のジェーソン・スクリベナー(オーストラリア)は2日目-1、トータル+2と少し伸ばし、32位も上げて33位タイに付けて来た。

 

 世界ランキング193位のジャック・セニオール(イングランド)は2日目+3、トータル+3と落とし、18位下がって41位タイとなっている。

 

 世界ランキング81位のジョージ・クッツェー南アフリカ)は2日目+3、トータル+4と落とし、9位下がって47位タイとなっている。

 

 この選手、「ポルトガル・マスターズ」で川村昌弘と競り合い、退けた実力者であるが、今年これまでに7回出場して2回予選落し、後の5回はベストテンに入っているかか凄い!?

 

 そして川村昌弘、世界ランキング191位のウィル・ベスリング(オランダ)は2日目+1、トータル+5と少し落としながらも、24位も上げて59位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 川村昌弘は2日目1バーディー、2ボギーであったが、もう少し詳し目に見ておくと、トータル+4で出て、前半では暫らくパーで凌ぎ、第8ホールで漸くバーディーを決めてトータル+3としている。

 

 後半に入って第11、16ホールとボギーを叩き、2打落としてトータル+5としているが、周りの落とし様はそれよりも酷かったと言うことであろう。

 

        川村や何とか通り後期待

 

        川村や通って魅せて後期待

 

 それから世界ランキング195位のアントワヌ・ロズネル(フランス)は2日目+2、トータル+5と落としながらも、6位上げて59位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過している。