sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ゴルフツアー第2日目、川村昌弘予選通過!・・・R2.2.1③

 木曜日の13時15分頃から時差-6時間のサウジアラビアにある「ロイヤルグリーンズG&CC(7010ヤード、パー70)」において欧州男子ツアー、「サウジ国際」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 高額賞金の大会になるのか? 結構な猛者が集まっている。

 

 そんな中に日本人選手では世界ランク172位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ており、冷や冷やさせたが、無事に予選を通過した。

 

 すでに第3日目が始まっており、ここから上げて行けるか!?

 

 ちょっと期待したい。

 

 それから毎回の楽しみになって来たが、旅情とゴルフへの思いが溢れる人気のブログ、「今ぼくはココにいます」が更新されていた。

 

        川村やサウジの風を浴びながら

 

        川村や風に負けじと通過して

 

        川村やサウジ旅情も伝えつつ

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランク41位のビクトル・ペレス(フランス)で、2日目7バーディー、2ボギーの-5、トータル-10と伸ばし、2位上げて来た。

 

        ぐいぐいと伸ばしてペレス首位に立ち

 

 単独2位に付けているのは世界ランク197位のガビン・グリーン(マレーシア)で、2日目5バーディー、2ボギーの-3、トータル-9と伸ばしたが、1位下がっている。

 

 ここ3試合、南アフリカで15位、アラブ首長国連邦アブダビで21位、ドバイで27位とまあまあ安定している。

 

        グリーンや明けて連戦安定し

 

 単独3位に付けているのは世界ランク104位のグレアム・マクドウェル(北アイルランド)で、2日目3バーディー、1ボギーの-2、トータル-8と伸ばしたが、2位下がっている。

 

        マクドウェル伸ばしながらも二位下がり

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク38位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)は2日目-4、トータル-6と伸ばし、16位上げて5位タイに付けて来た。

 

 世界ランク5位のダスティン・ジョンソン(米国)、世界ランク87位のマルクス・カインハルト(スウェーデン)は2日目-2、トータル-5と伸ばし、6位上げて8位タイに付けて来た。

 

        ダスティンや連覇の予感の漂わせ

 

 世界ランク27位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は2日目イーブン、トータル-5と伸ばせず、5位下がって8位タイとなっている。

 

 世界ランク18位のシェーン・ローリー(アイルランド)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、21位も上げて12位タイに付けて来た。

 

 世界ランク83位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、30位も上げて18位タイに付けて来た。

 

 世界ランク42位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、15位上げて18位タイに付けて来た。

 

 世界ランク37位のマット・ウォリス(イングランド)は2日目-2、トータル-2と伸ばし、17位上げて31位タイに付けて来た。

 

 世界ランク79位のルーカス・ハーバート(オーストラリア)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、17位下がって31位タイとなっている。

 

 世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米国)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、10位上げて38位タイに付けて来た。

 

        ゆっくりと伸ばして魅せるケプカかな

 

 世界ランク30位のアブラハム・アンサー(メキシコ)、世界ランク45位のラファエル・カブレラベロ(スペイン)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、5位下がって38位タイとなっている。

 

 世界ランク47位のイアン・ポールター(イングランド)は2日目-2、トータルイーブンと伸ばし、29位も上げて52位タイに付けて来た。

 

 そして世界ランク172位の川村昌弘は2日目3バーディー、1ボギーの-2、トータル+1と伸ばし、29位も上げて65位タイに付けて来て、ぎりぎりで予選を通過した。

 

 アウトスタート(第1ホールから)で、+3で出て、前半では、第5、9ホールでバーディーを決めて2打伸ばし、トータル+1とした。

 

 後半に入って第11ホールでボギーを叩き、後退したが、第18ホールでバーディーを決めてトータル+1を維持し、予選通過の可能性を残してホールアウトした。

 

 その後、その可能性が消えそうになったり、余裕がありそうになったり、冷や冷やさせながら、まさにぎりぎりで通過が決まった。

 

 何にせよ、ともかく決まったから、次はここからである。

 

 もう第3日目が動き出しており、川村昌弘は既に出ている。

 

 ちょっと落とし気味であるが、その挽回、更に上位進出を期待したい。

 

        川村や上位進出期待して

 

 世界ランク75位の李昊桐(リー・ハオトン、中国)は2日目+1、トータル+1と少し落とし、17位下がって65位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過した。

 

        李昊桐谷底覘き通過かな

 

 世界ランク60位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、世界ランク82位のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)は2日目+3、トータル+1と落とし、44位も下がって65位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過した。

 

 なお、世界ランク12位のパトリック・リード(米国)、世界ランク22位のベルンド・ウィースバーガー(オーストリア)、世界ランク29位のリー・ウェストウッド(イングランド)、世界ランク109位のロマン・ガスク(フランス)はトータル+3で88位タイ、世界ランク46位のエリック・ファンローエン(南アフリカ)、世界ランク64位のマイケル・ロレンゾベラ(フランス)、世界ランク81位のアンドレア・パバン(イタリア)はトータル+4で101位タイ、世界ランク50位のトム・ルイス(イングランド)はトータル+5でとなり、残念ながらcutの憂き目に遭った。

 

 なんて、予選通過がならなかった選手をずらずらと書いたのは、それだけ厚いフィールドだったと言うことである。