sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ゴルフツアー第2日目、谷原秀人好い感じ!?・・・R元年8.31①

 木曜日の14時40分頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のスイスにある「クランスシュルシエレGC(6848ヤード、パー70)」において欧州男子ツアー、「オメダ・ヨーロピアン・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク181位の旅人ゴルファー、川村昌弘、世界ランク401位の谷原秀人、世界ランク492位の宮里優作が出ている。

 

 米国男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、「ツアー選手権」に優勝した世界ランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランク13位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランク29位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、世界ランク30位のマット・ウォリス(イングランド)、世界ランク43位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、世界ランク47位のアレクザンダー・ノレン(スウェーデン)も出ており、かなり厚いフィールドになっている。

 

 また川村昌弘の紀行ブログが更新されており、併せて楽しめる。

 

        川村やスイスで飛躍期待して

 

        川村やスイスでゴルフ秋の風

 

 さて、単独首位に立ったのはアジアの大砲? 世界ランク209位のガビン・グリーン(マレーシア)で、2日目8バーディー、2ボギーの-6、トータル-11と伸ばし、5位上げて来た。

 

        グリーンや大きく伸ばし首位に立ち

 

 2位タイに付けているのは世界ランク735位のアンドレス・ロメロ(アルゼンチン)、ロリー・マキロイ、世界ランク264位のウェイド・オムスビー(オーストラリア)、トミー・フリートウッド、世界ランク213位のマティアス・シュバプ(オーストリア)で、トータル-10まで伸ばしている。

 

 アンドレス・ロメロは2日目1イーグル、8バーディー、1ボギーの-9と大きく伸ばし、何と52位も上げて来た。

 

 ロリー・マキロイは2日目1イーグル、8バーディー、3ボギーの-7と大きく伸ばし、21位も上げて来た。

 

 流石ロリー・マキロイ。

 

 ここではやはり一番怖い存在である。

 

        マキロイや爆発力で首位迫り

 

 ウェイド・オムスビーは2日目7バーディー、1ボギーの-6と伸ばし、10位上げて来た。

 

        秋の風おむすびパワー首位迫り

 

 なんて、ついついおむすびを思い出させるオムスビ―なんだなあ。

 

 トミー・フリートウッドは2日目1イーグル、3バーディーの-5と伸ばし、4位上げて来た。

 

        順調にフリートウッド上げて魅せ

 

 マティアス・シュバプは3バーディーの-3と伸ばしたが、1位下がっている。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 谷原秀人は2日目6バーディー、2ボギーの-4、トータル-8と伸ばし、5位上げて7位タイに付けて来た。

 

 久し振りに上位で予選を通過している気がする。

 

 この後に期待したい。

 

        谷原や上位争い期待して

 

 世界ランク84位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)は2日目-3、トータル-6と伸ばし、11位上げて12位タイに付けて来た。

 

 チェコで優勝した勢いを維持しているようだなあ。フフッ。

 

        ピーターズ勢い維持し上げて魅せ

 

 セルヒオ・ガルシアは2日目-2、トータル-6と伸ばし、12位タイを維持している。

 

        神の子も調子維持して上狙い

 

 世界ランク61位のエリク・バン・ローイェン(南アフリカ)は2日目-1、トータル-6と少し伸ばしたが、6位下がって12位タイとなっている。

 

 宮里優作は2日目4バーディー、4ボギーのイーブン、トータル-3と伸ばせず、13位下がって36位タイとなっている。

 

 それでも今年はこれまで16試合に出て13試合予選落ちしており、11戦連続予選落ち中であったから、これで流れが変わることを期待したい。

 

        宮里や流れを変えて後期待

 

 世界ランク76位のアンドレア・パバン(イタリア)は2日目-2、トータル-2と伸ばし、29位上げて48位タイに付けて来た。

 

 マシュー・フィッツパトリックは2日目-1、トータル-2と少し伸ばし、6位上げて48位タイに付けて来た。

 

 そして世界ランク56位のリー・ウェストウッド(イングランド)は2日目+2、トータル-1と落とし、35位も下がって58位タイとなり、ギリギリで予選を通過した。

 

 アレクザンダー・ノレン、世界ランク41位のベルン・ウィースバーガー(オーストリア)はイーブンで77位タイ、世界ランク116位のカート・キタヤマ(米国)は+1で92位タイ、川村昌弘は+2で104位タイ、マット・ウォリスは+5で133位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭った。

 

 川村昌弘にとっては旅人ゴルファーへの道を選んだ原点ともなった思い出深きアルプスの麓。

 

 気持ちが舞い上がり過ぎたか!?

 

        川村や気持ちに結果ついて来ず

 

 まあこんなこともある。

 

 また次の機会に期待したい。

 

        川村やまたの機会を期待して