sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー、トーマス・ピーターズおめでとう! 川村昌弘お疲れ様!・・・R元年8.19

 先週木曜日の14時15分頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のチェコにある「アルバトロスゴルフリゾート(7467ヤード、パー72)」に欧州男子ツアー、「D+D レアル チェコマスターズ」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては世界ランク178位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ており、予選落ちかと心配したが、爆上げし、余裕で通過した。

 

 スコットランドオープンに出た後、4週間ほどの夏休みに入っていた川村昌弘の紀行ブログが出ていたが、訪ねて行った父親と観光だけではなく、ゴルフも楽しんでいるところが好い。

 

 松山英樹に限らず、ゴルファーには趣味もゴルフと言う人が多いようだなあ。フフッ。

 

        川村や気分転換また期待

 

        川村の趣味は旅行とゴルフかな

 

 また父親とスコットランドの観光を楽しんだ後か、3週間ほどは日本でのんびりしたそうな。

 

 検索したら、チェコに渡った後の紀行ブログが出ていた。

 

 馬車の似合う街並み、風光明媚なゴルフ場、恩師一家との食事風景等が写真を添えて紹介され、豊かな時間を送っている様子が窺える。

 

        川村や豊かな時間糧として

 

        川村や豊かな時間力にし

  

 さて単独首位を維持し、見事優勝したのは世界ランク111位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)で、最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータル-19と伸ばした。

 

 ただ、結構冷や冷やだったように思われる。

 

 トータル-16で出て、前半では第1、6、7ホールでバーディーを決め、第8ホールでボギーを叩いた後、第9ホールでバーディーを決めて取り返したので、3打伸ばしてトータル-19とした。

 

 後半に入ってからは第12ホールでバーディを決め、更に伸ばすかと期待されたが、第16ホールでボギーを叩き、伸ばせず、結局トータル-19のままホールアウトした。

 

        ピーターズ前半伸ばし足踏みし

 

        ピーターズ前半伸ばし後は待ち

 

 単独2位を維持したのは世界ランク136位のアドリア・アルナウス(スペイン)で、最終日1イーグル、4バーディー、3ボギーの-3、トータル-18と伸ばした。

 

  トータル-15で出て、前半では第1ホールボギー、第6ホールバーディー、第7ホールボギー、第9ホールバーディーと伸ばせず、トータル-15のままであった。

 

 後半に入っても、第12ホールバーディー、第13ホールボギーと、ムズムズさせられるかと思っていたら、第16、18ホールでバーディーを決め、首位に1打差まで迫った。

 

        アルナウス首位に迫って終わるかな

 

        アルナウス首位を焦らせ終わるかな

         

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 ディフェンディンフチャンピオンで世界ランク83位のアンドレア・パバン(イタリア)は最終日-7、トータル-16と伸ばし、14位上げて3位タイに入った。

 

        最終日トップに迫るパバンかな

 

        トップまで迫って魅せるパバンかな

 

 世界ランク87位のエリク・バン・ローイェン(南アフリカ)は最終日-1、トータル-14と少し伸ばし、2位上げて5位タイに入った。

 

 世界ランク356位のエドアルド・モリナリ(イタリア、フランチェスコの兄)は最終日+3、トータル-11と落とし、11位下がって14位タイとなった。

 

 そして川村昌弘は最終日2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの+1、トータル-10と少し落とし、4位下がって18位タイとなった。

 

 トータル-11で出て、前半では第4、7ホールとバーディーを決め、トータル-13まで伸ばした。

 

 確か暫定でトップテンに入り、それを深夜にネット検索で知り、大いに期待を膨らませた。

 

 この時点ではまだ松山英樹の最終日の爆発は知らず、3日目のショックが言えていなかった。

 

 それに渋野日向子が最終ホールの3パットで優勝を逃したこともショックであった。

 

 せめて川村昌弘の上位争いを観たいものだなあ。フフッ。

 

 だが、後半に入っていきなり第10ホールでボギーを叩き、第14ホールではダブルボギーを叩いてしまい、結局トータル-10に終わった。 

 

 残念!

 

        川村や最後に落としまた期待 

 

        川村や最後伸ばせずまた期待

 

 でもまあ、欧州男子ツアーで十分に通用していることを改めて知り、ホッとしている。

 

 世界ランク42位のベルン・ウィースバーガー(オーストリア)は最終日イーブン、トータル-8と伸ばせず、7位下がって30位タイとなった。

 

 世界ランク345位のリー・スラッタリー(イングランド)は最終日+2、トータル-7と落とし、22位も下がって39位タイとなった。

 

 世界ランク99位のミッコ・コルネン(フィンランド)は最終日+5、トータル-7と落とし、30位も下がって39位タイとなった。

 

 そしてアジアの大砲? 世界ランク215位のガビン・グリーン(マレーシア)は最終日+3、トータル-4と落とし、28位も下がって58位タイとなった。