sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ゴルフツアー最終日、ラームおめでとう! 川村、宮里健闘!・・・R元年10.7①

 先週木曜日の15時40分頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のスペインにある「クラブ・デ・カンポ(7112ヤード、パー71)」において欧州男子ツアーでスペインのナショナルオープン、「スペインオープン」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては世界ランク189位の旅人ゴルファー、川村昌弘、世界ランク647位の宮里優作が出ており、両者共予選を余裕で通過している。

 

 ざっと見渡しただけでもスペイン人選手として世界ランク5位のジョン・ラーム、世界ランク33位のセルヒオ・ガルシア、世界ランク38位のラファエル・カブレラベロ、世界ランク86位のホルヘ・カンピーヨの名前が気に留まったから、結構厚いフィールドのように思われる。

 

 そんな中、どれぐらい戦えるか!?

 

 川村昌弘、宮里優作の健闘、それに川村昌弘の旅情とゴルフ愛に溢れるブログが楽しめている。

 

 それも無事終わり、次は何処で活躍するのか?

 

 どんな紀行ブログを楽しませてくれるのか?

 

 もう気になり始めた。

 

        川村やスペインの次期待させ

 

        川村や次のツアーも期待させ

 

 さて単独首位を維持するだけではなく、ぶっちぎったまま優勝したのはジョン・ラームで、最終日1イーグル、4バーディー、1ボギーの-5、トータル-22と伸ばした。

 

 前半では第4ホールでイーグルを決め、第7、8ホールと連続でバーディーを決めて、4打伸ばした。

 

 後半に入っても勢いを維持し、第10、14ホールでバーディーを決めたが、第17ホールでボギーを叩き、更に1打だけ伸ばしている。

 

 昨日ほどの勢いではないが、守るに十分な勢いであった。

 

        ジョンラーム独走のまま勝って魅せ

 

        ジョンラーム確り伸ばし勝って魅せ

 

        ジョンラーム近付けぬまま勝って魅せ

 

 単独で2位を維持したのはラファエル・カブレラベロで、最終日5バーディーの-5、トータル-17まで伸ばした。

 

 前半では第1~9ホールと全てパーで凌いでいる。

 

 何だか昨日の渋野日向子を思い出すなあ。フフッ。

 

 後半に入ってもそれが第12ホールまで続いた。

 

 昨日の渋野日向子と違うのはここからで、第13、14ホールと連続でバーディーを決め、更に第16~18ホールと3連続でバーディーを決めて魅せたことである。

 

        爆発しカブレラベロや二位を維持

 

        爆発しカブレラベロやラーム追い

 

 単独3位となったのはサミュエル・デル・バル(スペイン)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3と伸ばしたが、1位下がった。

 

 前半では第3ホールでボギーを叩いたが、第4、7、8ホールでバーディーを決めて2打伸ばし、ラファエル・カブレラベロに2打差を付けている。

 

 後半に入ってパーが続き、第14ホールで漸くバーディーを決めているから、この時点ではまだラファエル・カブレラベロに1打差を付けている。

 

 しかしその後もパーが続き、ここから更に3打伸ばしたラファエル・カブレラベロが逆に2打差を付けた。

 

 それにしても最後まで1~3位を全てスペインの選手で占めたのは流石である。

  

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク107位のアドリア・アルナウス(スペイン)は最終日-3、トータル-13と伸ばし、1位上げて4位タイに入った。

 

        アルナウス最後は意地を魅せたかな

 

 神の子? セルヒオ・ガルシアは最終日-6、トータル-12と大きく伸ばし、11位上げて7位タイに入った。

 

 39歳になっているセルヒオ・ガルシアがメジャー大会で初優勝したのは、2017年の「マスターズ」であるから、37歳の時になる。

 

 それを考えると、松山英樹にはまだ10年近くある。

 

 のんびり構え、穏やかになり過ぎてもいけないが、焦っても仕方が無い!?

 

 ところでウィキペディアによると、神の子はエル・ニーニョと言うニックネームから来ているそうで、実際には暴れん坊と言う意味だとか。

 

 其方が頷ける気がするなあ。フフッ。

 

        ガルシアや最後爆発上げて魅せ

 

        ガルシアや最後暴れて上げて魅せ

   

 そして川村昌弘は最終日1イーグル、6バーディー、4ボギーの-4、トータル-12と伸ばし、1位上げて7位タイに入った。

 

 おっ、おっ、最後まで好い感じではないかぁ~!?

 

 前半では今日も第1ホールでいきなりボギーを叩いたが、第2~4ホールとバーディーを決めて2打伸ばした。

 

 今日はここで止まらず、第5、6ホールと連続でボギーを叩き、心配させたが、第7ホールでバーディーを決め、結局前半で1打伸ばしている。

 

 後半に入って第10ホールでバーディー、第14ホールでイーグルを決め、第15ホールでボギーを叩いたが、第18ホールでバーディーを決めて、結局更に3打伸ばしている。

 

 中々。

 

 これはこれからにも大いに期待したくなる。

 

 でも、1イーグル、6バーディー、2ボギーのセルヒオ・ガルシアより此方が更に暴れん坊のような気がするなあ。フフッ。

 

        川村や出入り激しく攻めて魅せ

 

        川村や出入り激しく上げて魅せ

 

        川村や大きく伸ばしまた期待

 

 結構楽しみにしている川村昌弘のブログ、「いま僕はココにいます」は更新されていた。

 

 既に184590km飛び、28か国を回っている。

 

 地球4周半以上であるから、流石!

 

 クラシックで綺麗なゴルフ場に庶民的なラーメン、餃子、唐揚げの夕食の対比が面白い。

 

 何でもディナーが20時半からの店が多く、食品モールのフードコートで夕食を摂ったとか。

 

 ゴルファーの朝は早いから、仕方のないところ?

 

 昔風に言えば、市場の出店で食べたようなものであろう。

 

 それでも2人分で3500円であるから、日本の経済が今欧米に比べて低迷していることを窺わせる。

 

 餃子、唐揚げが昔我が国でよく観た木の舟に入れられ、何だか懐かしさを感じさせた。

 

 大分前に我が国からでも伝わったのであろうか!?

 

 世界に開いた小さな窓ではあるが、そこからでも社会の違い、変化、変わらないもの等を感じさせ、中々興味深い。

 

        川村や紀行で文化感じさせ 

 

        川村や文化交流感じさせ 

 

 世界ランク65位のアンドレア・パバン(イタリア)は最終日-6、トータル-511伸ばし、14位上げて12位タイに入った。

 

 スペインと同じくラテン系の国から来たアンドレア・パバン、最後は爆発して魅せた!?

 

        グッと上げ最後も魅せたパバンかな

 

 宮里優作は最終日5バーディー、1ボギーの-4、トータル-8と伸ばし、9位上げて23位タイに入った。

 

 前半では第6ホールまでパーで凌ぎ、第7ホールでバーディーを決め、第8ホールでボギーを叩いたが、第9ホールでバーディーを決めて、結局1打伸ばした。

 

 後半に入って第10、14、15ホールでバーディーを決め、更に3打伸ばした。

 

 流石ベテラン、川村昌弘より落ち着いた伸ばし振りではないか!?

 

 この調子が次の機会にも繋がって行くことを期待したい。

 

        宮里や最後も伸ばしまた期待