sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R元年10.6③

 ヤンキースがツインズと対戦し、8対2で圧勝している。

 

 ヤンキースの先発投手はマー君こと田中将大(30歳、191㎝、99kg)で、5回で83球投げ、3安打7三振1四球1死球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は1.80となった。

 

 ポストシーズン(PS)での強さは圧倒的で、これで4勝目だそうな。

 

 平成の怪物、松坂大輔がRソックスで上げた3勝を抜いたとか。

 

 凄い!

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンはよく打たれていた印象で、178回3分の1投げて13勝12敗で、奪三振数が194、防御率が4.74、WHIPが1.24と内容的に悪化している。

 

 2018年シーズンは絶対的なエースが居た所為か? 少しましになり、156回投げて12勝6敗で、奪三振数が159、防御率が3.75、WHIPが1.13となった。

 

 そして今シーズンはエースがはっきりせず、エース的な役目を担うことも増えた所為か? 182回投げて11勝9敗で、奪三振数が149、防御率が4.45、WHIPが1.24と内容的に悪化している。

 

 それでもPSになるときっちり実力を発揮するところが流石ではないか!?

 

        マー君や怪物よりも持っており

 

        マー君や気持ちを強く勝って魅せ

 

 またアストロズがレイズと対戦し、3対1で勝っている。

 

 アストロズの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手で奪三振王の剛腕、ゲリット・コール(29歳、193㎝、100kg)で、7回3分の1で118球投げ、4安打15三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は0.00のままであった。

 

 何度でも言われるであろうが、昨日がサイ・ヤング賞投手のベテラン剛腕エース、ジャスティン・バーランダー(36歳、196㎝、102kg)で、今日はゲリット・コール、明後日がサイ・ヤング賞投手のベテラン好投手、ザック・グリンキー(35歳、188㎝、91kg)では反則級である。

 

 ともかく凄いとしか言いようがない。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは203回投げて12勝12敗で、奪三振数が196、防御率が4.26、WHIPが1.25と、準エースクラスであった。

 

 2018年シーズンはアストロズに移籍して刺激を受けたか進化を見せ、200回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が276、防御率が2.88、WHIPが1.03と一流エースクラスとなった。

 

 そして今シーズンは更に進化し、212回3分の1投げて20勝5敗で、奪三振数が326、防御率が2.50、WHIPが0.89と、力強く、巧い、スーパーエースクラスとなっている。

 

        圧倒し抑えて魅せるコールかな

 

        快投で抑えて魅せるコールかな

 

 レイズの先発投手は昨シーズン大ブレークしたサイ・ヤング賞投手の左腕エース、ブレーク・スネル(26歳、193㎝、98kg)で、3回3分の1で58球投げ、4安打(1本塁打)5三振1失点1自責点の力投ながら早めに降板して負けが付き、0勝1敗となって、防御率は2.70となった。

 

 昨シーズンほど調子が上がらず、7月に右肘のクリーニング手術? を受けた影響もあり、完全ではない。

 

 相手が相手だけに、早めの交代も仕方が無いところか!?

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは129回3分の1投げて5勝7敗で、奪三振数が119、防御率が4.04、WHIPが1.33とローテ中堅クラスであった。

 

 2018年シーズンは大ブレークし、180回3分の2投げて21勝5敗で、奪三振数が221、防御率が1.89、WHIPが0.97とスーパーエースクラスとなってサイ・ヤング賞に輝いている。

 

 そして今シーズンであるが、上記のような事情もあり、107回投げて6勝8敗で、奪三振数が147、防御率が4.29、WHIPが1.27と後退している。

 

 また来シーズンに期待したいが、取り敢えずは目の前のPSでの活躍を期待したい。

 

         コールでは相手が悪くスネルかな

 

 レイズの3番手で登板したのがライアン・ヤーブロー(27歳、196㎝、95kg)で、1回で16球投げ、無安打1三振無失点と抑え切り、防御率は0.00のままであった。

 

 参考までに昨シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャールーキーであった昨シーズンはオープナーの後で投げる起用法がはまり、147回3分の1投げて16勝6敗で、奪三振数が128、防御率が3.91、WHIPが1.29といきなり纏まっていた。

 

 そして今シーズンは先発でも好投することが増え、141回3分の1投げて11勝6敗で、奪三振数が117、防御率が4.13、WHIPが1.00と丁寧さが増している!?

 

        ヤ―ブロー巧く抑えて繋ぐ秋