sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年9.15②

 ナショナルズブレーブスと対戦し、1対10と大敗している。

 

 ブレーブスの先発投手は昨シーズンはエース級の働きをしたマイク・フォルタネビッチ(27歳、193㎝、89kg)で、6回で89球投げ、4安打5三振1死球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて7勝5敗となり、防御率は5.00から4.80へと少し好くなった。

 

 出遅れ、途中マイナー降格もあったが、ここのところ調子を上げている。

 

        ぼちぼちとフォルタネビッチ調子上げ

 

        好投でフォルタネビッチ勝って魅せ

 

        好投でフォルタネビッチ勝ち重ね

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは154回投げて10勝13敗で、奪三振数が143、防御率が4.79、WHIPが1.48と初の2桁勝利を上げている。

 

 2018年シーズンはグッと好くなり、183回投げて13勝10敗で、奪三振数が202、防御率が2.85、WHIPが1.08となった。

 

 そして今シーズンは疲れが出たのか? 105回投げて7勝5敗で、奪三振数が93、防御率が4.80、WHIPが1.31と落ちている。

 

 またフィリーズがRソックスと対戦し、1対2で惜敗している。

 

 フィリーズの先発投手はエース級の働きをしているアーロン・ノラ(26歳、188㎝、91kg)で、7回で103球投げ、4安打9三振3四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず12勝5敗のままであったが、防御率は3.70から3.62へと少し好くなった。

 

 今シーズンは波があるが、シズーンを通して観ると、チームではエース格となろうか!?

 

        力投で試合を作るノラの秋

 

        力投で試合を繋ぐノラの秋

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンはブレークし、168回投げて12勝11敗で、奪三振数が184、防御率が3.54、WHIPが1.21と準エース級となった。

 

 2018年シーズンは更に進化し、212回3分の2投げて17勝6敗で、奪三振数が224、防御率が2.37、WHIPが0.97とスーパーエース級となった。

 

 そして今シーズンは191回3分の2投げて12勝5敗で、奪三振数が216、防御率が3.62、WHIPが1.23と一昨シーズン並に落ちている。

 

 Rソックスの先発投手はやはりエース級の働きをしているエデュアルド・ロドリゲス(ベネズエラボリバル、26歳、188㎝、105kg)で、6回3分の2で105球投げ、4安打12三振1四球1死球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず17勝6敗のままであったが、防御率は3.73から3.64へと少し好くなった。

 

 波があり、粗さも残っているが、他の投手の調子が上がらず、今シーズンはチームのエース格となる。

 

        ロドリゲスエースの仕事繋ぐ秋

 

        ロドリゲス試合を作り繋ぐ秋

 

        ロドリゲス力投魅せて繋ぐ秋

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは137回3分の1投げて6勝7敗で、奪三振数が150、防御率が4.19、WHIPが1.28とローテ中堅クラスであった。

 

 2018年シーズンも同様で、129回3分の2投げて13勝5敗で、奪三振数が146、防御率が3.82、WHIPが1.26であった。

 

 そして今シーズンここまでは登板回数が増え、185回3分の投げて17勝6敗で、奪三振数が189、防御率が3.64、WHIPが1.32と勝ち星を増やしている。

 

 それからメッツがドジャースと対戦し、3対0と完封勝ちしている。

 

 メッツの先発投手はサイ・ヤング賞投手で、快速球エース、ジェイコブ・デグロム(31歳、193㎝、82kg)で、7回で101球投げ、3安打8三振1死球無失点の快投ながら勝敗は付かず9勝8敗のままであったが、防御率は2・70から2.61へと少し好くなった。

 

 また昨シーズンのように中々勝ち星は得られなくなっているが、投球内容は少しずつ好くなっている。

 

        デグロムや快投披露繋ぐ秋

 

        デグロムや快投すれど勝ちを得ず

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは201回3分の1投げて15勝10敗で、奪三振数が239、防御率が3.53、WHIPが1.19とエース級であった。

 

 2018年シーズンは更に好くなり、217回投げて10勝9敗で、奪三振数が269、防御率が1.70、WHIP0.91と飛び抜けた投球内容で、サイ・ヤング賞に輝いた。

 

 そして今シーズンここまでは190回投げて9勝8敗で、奪三振数が239、防御率が2.61、WHIPが1.01とエースに相応しい成績となっている。

 

 ドジャースの先発投手はサイ・ヤング賞の有力候補の柳賢振(韓国、32歳、188㎝、116kg)で、7回で90球投げ、2安打6三振無失点の快投ながら勝敗は付かず12勝5敗のままであったが、防御率は2.45から2.35へと少し好くなった。

 

 ここのところ調子を落とし、サイ・ヤング賞はもう無理かとも思われたが、今日の投球でまた期待が膨らむ!?

 

        柳賢振快投魅せて期待させ

 

        柳賢振快投魅せて繋ぐ秋

 

        柳賢振復調魅せて期待させ

 

        柳賢振復調魅せて繋ぐ秋

 

        柳賢振あり得るかもと期待させ

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは126回3分の2投げて5勝9敗1セーブで、奪三振数が116、防御率が3.77、WHIPが1.37であった。

 

 2018年シーズンは出遅れたが、復調ぶりが素晴らしく、82回3分の1投げて7勝3敗で、奪三振数が89、防御率が1.97、WHIPが1.01となった。

 

 そして今シーズンここまでは168回3分の1投げて12勝5敗で、奪三振数が148、防御率が2,35、WHIPが1.03となっている。