sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ツアー、プレーオフシリーズ第2戦第3日目、ジャスティン・トーマス凄過ぎ!?・・・R元年8.18④

 木曜日の23時15分頃から時差-14時間(サマータイム中、それ以外では-15時間)の米国イリノイ州にある「メディーナCC(7613ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、「BMW選手権」が4日間の日程で開催され、その第3日目が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク32位でフェデックスポイントランク33位の松山英樹が出ている。

 

 この大会は予選落ちが無く、終わった時点でフェデックスポイントランク30位に入らないと最終戦には進めない。

 

 松山英樹の場合、トップテンに入る位の上位争いをしなければいけないそうであるが、クリア出来るか!?

 

 さて首位タイに立ったのは世界ランク10位のジャスティン・トーマス(米国)で、3日目2イーグル、8バーディー、1ボギーの-11、トータル-21と大きく伸ばし、3位上げて来た。

 

 第1~5ホールと5連続バーディーを決め、第6ホールでボギーを叩いて勢いが留まるかと思ったら、その後に2イーグル、3バーディーを決めて7打伸ばしているから、凄過ぎる。

 

 こんな爆発を見せられたら、周りは半ば諦めてしまう!?

 

 前日に松山英樹が63のコースレコードを出したそうだが、それを1日で更に2打上回った。

 

        トーマスや怒涛の攻めで度肝抜き

 

        トーマスや迷わず攻めて爆上げし

 

 2位タイを維持したのは世界ランク14位のトニー・フィナウ(米国)、世界ランク9位のパトリック・カントレイ(米国)で、3日目-4、トータル-15と伸ばしている。

 

 3日目、トニー・フィナウは1イーグル、3バーディー、1ボギー、パトリック・カントレイは5バーディー、1ボギーであった。

 

 上下が入れ替わったのに、この2人が同じ位置を保っているのが面白い!?

 

 いや、凄い!

    

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておきたい。

 

 世界ランク5位のジョン・ラーム(スペイン)は3日目-6、トータル-13と伸ばし、10位上げて5位タイに付けて来た。

 

 世界ランク18位のリッキー・ファウラー(米国)は3日目-4、トータル-11と伸ばし、6位上げて9位タイに付けて来た。

 

 世界ランク11位のザンダー・シャウフェレ(米国)は3日目-2、トータル-11と伸ばしたが、4位下がって9位タイとなっている。

 

 そして松山英樹は3日目2バーディー、3ボギーの+1と少し落とし、8位下がって9位タイとなっている。

 

 第1ホールでいきなりボギーを叩き、その後暫らくパーで凌いでいたら、周りがどんどん伸ばしていた。

 

 特にジャスティン・トーマスの伸ばし様。

 

 自分だけが下がり気味。

 

 焦っただろうなあ。

 

 松山のこんな時にジャスティン・トーマスが絡んでいる偶然? が面白い。

 

 勢いが落ちて行く切っ掛けのように言われているメジャーでの一騎打ちもジャスティン・トーマスとであったような・・・

 

 それはまあともかく、第5、6ホールと連続でバーディーを決め、周りの勢いに乗れるかと期待しかけたら、その後も暫らくパーで凌ぎ―、後半に入って第10,15ホールでボギーを叩き、結局1打落とすことになった。

 

 優勝はもう遠くなったが、それでも最終戦への切符はまだ十分に狙える位置に居る。

 

 この後の奮闘に期待したい。

 

        松山や最後の切符期待して

 

        松山や気を入れ直し後期待

 

 世界ランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランク13位のトミー・フリートウッド(イングランド)は3日目-2、トータル-10と伸ばし、14位上げて11位タイに付けて来た。 

 

 世界ランク15位のパトリック・リード(米国)は3日目-4、トータル-9と伸ばし、7位上げて18位タイに付けて来た。  

 

 世界ランク17位のアダム・スコット(オーストラリア)は3日目-3、トータル-9と伸ばし、3位上げて18位タイに付けて来た。

 

 世界ランク60位のジェイソン・コクラック(米国)は3日目-2、トータル-8と伸ばしたが、3位下がって24位タイとなっている。

 

 世界ランク6位のタイガー・ウッズ(米国)、世界ランク12位のウェブ・シンプソン(米国)は3日目-5、トータル-7と伸ばし、17位上げて31位タイに付けて来た。

 

 世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米国)は3日目イーブン、トータル-5と伸ばせず、18位下がって43位タイとなっている。

 

 世界ランク7位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア)は3日目-4、トータル-3と伸ばし、13位上げて51位タイに付けて来た。

 

 世界ランク8位のブライソン・デシャンボー(米国)は3日目-1、トータル-3と少し伸ばしたが、3位下がって51位タイとなっている。

 

 世界ランク2位のダスティン・ジョンソン(米国)は3日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、10位下がって58位タイとなっている。

 

 世界ランク4位のジャスティン・ローズ(イングランド)、世界ランク19位のマット・クーチャー(米国)は3日目+1、トータル-2と少し落とし、18位下がって58位タイとなっている。