sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー最終日、ジョージ・クッツェおめでとう! ・・・R2.9.14①

 先週木曜日の15時35分頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)のポルトガルにある「ドム ペドロ ビクトルアGC(7191ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「ポルトガル・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては調子を上げ始めた世界ランキング243位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出ており、余裕で予選を通過したばかりではなく、何と2位タイで最終日を迎えることになった。

 

 この後の首位争いを期待したい。

 

 また旅情とゴルフ愛に溢れる人気のブログ、「今僕はココにいます」が更新され、葡萄牙ポルトガル)編が上がっていた。

 

 歴史を感じさせる綺麗な街並み、レストラン、そして広々としてワイルドなゴルフ場と、確かに元気と勇気があれば楽しめそうなゴルフ行脚を感じさせる。

 

 スペインとポルトガルの間をレンタカーで移動した苦労話も旅情を感じさせる。

 

        川村や葡萄牙の風楽しんで

 

        川村や葡萄牙の空楽しんで

 

        川村や首位争いを期待して

 

 さて、単独首位を維持したまま見事優勝したのは世界ランキング147位のジョージ・クッツェ(南アフリカ)で、最終日5バーディーの-5、トータル-16と大きく伸ばした。

 

 この選手、今年は前半に5試合に出て2回予選落しているが、残りの3回はベストテンに入っている。

 

 そして再開後はこの試合が初出場となるから、結構強い!?

 

 最終日に付いてもう少し詳し目にみておくと、全員アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-11で出て、前半では第1ホールから暫らくはパーで凌ぎ、第7、8ホールと連続バーディーを決め、トータル-13まで伸ばした。

 

 後半に入って第11ホールでバーディーを決め、更に第16、第17ホールと連続でバーディーを決めて4打伸ばし、トータル-16とした。

 

        おもむろに伸ばして勝利クッツェかな

 

        首位保ち勝ってしまったクッツェかな

 

 単独2位に入ったのは世界ランキング376位のローリー・カンター(イングランド)で、最終日5バーディーの-5、トータル-14と伸ばし、2位上げて来た。

 

 今年は9回出場して3回予選落ちしているが、前に出た試合までにベストテンが2回、ベスト20まで広げると3回入っている。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-9で出て、第2、3ホールと連続でバーディーを決め、この時点でトータル-11まで伸ばしているから、一度は首位タイに並んだのであろうか?

 

 その後第5ホールでもバーディーを決めてトータル-12まで伸ばしたから、一度は単独首位に立っている!?

 

 後半に入って暫らくはパーで凌いで、第16、17ホールと連続バーディーを決め、トータル-14まで伸ばした。

 

 この時点でもまた首位タイに並び、その後突き放されている。

 

        カンターや何度も首位を脅かし

 

        カンターや何度も首位に並び掛け

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング16位で、この試合に出ている中でのトップランカー、トミー・フリートウッド(イングランド)、および世界ランキング257位のヨアキム・ラゲルグレン(スウェーデン)で、トータル-13まで伸ばしている。

 

 トミー・フリートウッドは最終日7バーディーの-7と伸ばし、9位上げて来た。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-6で出て、前半では第2~4ホールと3連続でバーディーを決め、後はパーで凌いでトータル-9まで伸ばしている。

 

 後半に入って第12、15ホールでバーディーを決め、更に第17、18ホールと連続でバーディーを決めてトータル-13まで伸ばしている。

 

        順調にフリートウッド上げて魅せ

 

        お約束フリートウッド流石かな

 

 ヨアキム・ラゲルグレンは最終日1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と伸ばし、6位上げて来た。

 

 最終日に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-7で出て、前半では第3ホールでイーグルを決め、第7ホールでボギーを叩いたが、第8ホールでバーディーを決めてバウンスバック! トータル-9まで伸ばしている。

 

 後半に入って第11、14ホールとバーディーを決め、更に第16、17ホールと連続でバーディーを決めてトータル-13まで伸ばしている。

 

        ヨアキムや三位タイまで上げて魅せ

 

 そして、単独5位となったのが川村昌弘で、最終日4バーディー、3ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばしたが、3位下がった。

 

 最終日についてもう少し詳しく見ておくと、トータル-10で出て、第2、3ホールと連続でバーディーを決め、この時点でトータル-12まで伸ばしているから、首位タイまで行っている!?

 

 更に第5ホールでバーディーを決め、トータル-13まで伸ばし、単独首位に立っている。

 

 しかし、続く第6、7ホールと連続でボギーを叩き、結局トータル-11となって、ジョージ・クッツェに抜き返されている。

 

 後半に入っても調子が上がらず、第11ホールでもボギーを叩いたが、これについては第12ホールでバーディーを決めてバウンスバック! 何とかトータル-11に戻してホールアウトした。

 

         川村や一度は首位に立って魅せ

 

         川村や一度はトップ立って魅せ

 

 それだけに残念ではあるが、先週と2試合続けてベストテンに入っているから、調子を上げていることを喜びたい。

 

 そして次の機会にまた期待を繋ぎたい。

 

         川村や次の機会に期待して

 

         川村や次の機会にまた期待

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング102位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン)は最終日-5、トータル-9と大きく伸ばし、25位も上げて8位タイに入った。

 

 この選手も出ている中では世界ランキングが高い方になる。

 

 そして期待通り最終日には爆発力を見せている!?

 

        カンピーヨ爆発力を魅せて上げ

 

        カンピーヨ大きく伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング145位で先週の覇者、ジョン・カトリン(米国)は最終日-2、トータル-9と伸ばし、1位上げて8位タイに入った。

 

 最終日も上げてベストテンで終わったのは流石ではないか!?

 

        カトリンやベストテンまで上げて魅せ

       

        カトリンやまたベストテン確保して

 

 世界ランキング670位のジュリアン・ゲリアー(フランス)は最終日+1、トータル-9と少し落とし、6位下がって8位タイとなった。

 

 世界ランキング636位のリーアム・ジョンストン(スコットランド)は最終日イーブン、トータル-8と伸ばせず、8位下がって14位タイとなった。

 

 世界ランキング461位のシワン・キム(米国)は最終日+2、トータル-6と落とし、21位も下がって27位タイとなった。

 

 世界ランキング91位のポール・ウェアリング(イングランド)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、20位も下がって32位タイとなった。

 

 世界ランキング533位のジョナサン・コールドウェル(北アイルランド)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、6位上げて50位タイに入った。