sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

国内女子ツアー最終日、永峰咲希おめでとう! ・・・R2.9.13③

 木曜日の6時50分頃から岡山県にある「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(6640ヤード、パー72)」において国内女子ツアーのメジャー大会、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 何でも国内では珍しいリンクスコースのようで、有望な若手選手が一杯出ており、インターネット、テレビを通してたっぷりライブ中継されたので、十分に楽しむことが出来た。

 

 さて、競り合いの中、単独首位に抜け出て見事メジャー大会初優勝を決めたのは世界ランキング174位の永峰咲希(25歳、158㎝、58㎝)で、最終日5バーディー、2ボギーの-3、トータル-12と伸ばし、3位上げて来た。

 

 自らを中堅と認識し、気を緩め過ぎず、耐えるところは耐え、色々な葛藤に打ち勝っての勝利であるから、猶更嬉しかったはずである。

 

        永峰や我慢で勝利呼び寄せて

 

        永峰や勝利の為に耐えて魅せ

 

 2位タイに入ったのは世界ランキング232位のイ・ナリ(32歳、161㎝、58kg)、世界ランキング331位の木村彩子(24歳、155㎝、50㎏)、世界ランキング437位の田辺ひかり(23歳、165㎝、55㎏)で、トータル-11まで伸ばしている。

 

 イ・ナリは最終日5バーディーの-5と大きく伸ばし、9位上げて来た。

 

        競り合って首位に迫ったイナリかな

 

 木村彩子は最終日3バーディーの-3と伸ばし、6位上げて来た。

 

        落ちた分また上げて来た木村かな

 

 田辺ひかりは最終日3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばし、2位を維持した。

 

        田辺ひかり少し伸ばして二位を維持

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング130位のペ・ヒギョン(韓国、28歳、160㎝、64㎏)は最終日イーブン、トータル-10と伸ばせず、3位下がって単独5位となった。

 

 世界ランキング72位で黄金世代の小祝さくら(22歳、158㎏、58㎏)は最終日イーブン、トータル-9と伸ばせず、2位下がって単独6位となった。

 

 世界ランキング318位でプラチナ世代の西村優菜(20歳、150㎝、50㎏)は最終日+4、トータル-7と落とし6位下がって7位タイとなった。

 

 優勝を意識すると身体が動かなくなったと言う。

 

 それも含めて経験である。

 

        経験を重ね意識し強くなり

 

 世界ランキング199位の青木瀬令奈(27歳、153㎝、50㎏)は最終日-2、トータル-6と伸ばし、12位上げて9位タイに入った。

 

 2日目に大きく落とし、そこからまたじわじわ戻して来たのは流石ではないか!?

 

        落ちた分じわじわ戻す青木かな

 

 世界ランキング145位で黄金世代の高橋彩華(22歳、162㎝、55㎏)は最終日+3、トータル-6と落とし、5位下がって9位タイとなった。

 

 世界ランキング108位のテレサ・ルー(台湾、32歳、164㎝、58kg)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、2位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランクキング58位のイ・ミニョン(韓国、28歳、168㎝、73kg)は最終日-3、トータル-5と落とし、5位下がって13位タイとなった。

  

 そして世界ランキング78位で新世紀世代の笹生優花(19歳、166㎝、63kg)は最終日+4、トータル-5と落とし、9位下がって13位タイとなった。

 

 解説者によると、普通であればキャディーに芝目を読む際のアドバイスを受けるのに自分で読もうとしているとか、言われていたが、そんなことが昨日、惜しいパットを幾つも外していたことと関係あるのかも知れない。

 

 何れにしても、まだまだ全てのことが経験、勉強になって行く時期のようである。

 

        経験が強くしていく笹生かな

 

        経験がまだまだ欲しい笹生かな

 

  世界ランキング74位でプラチナ世代の古江彩佳(20歳、153㎝、54kg)は最終日-2、トータル-4と伸ばし、16位上げて18位タイに入った。

 

        力魅せ最後は上げる古江かな

 

 世界ランキング313位で新世紀世代の西郷真央(19歳、158㎝、57kg)は最終日イーブン、トータル-3と維持し、5位上げて22位タイに入った。

 

        西郷や最後踏ん張り上げて魅せ

 

 世界ランキング414位でプラチナ世代の吉田優利(20歳、158㎝、58㎏)は最終日+1、トータル-2と少し落としながらも27位タイを維持した。     

 

 世界ランキング123位の柏原明日架(24歳、171㎝、63㎏)は最終日イーブン、トータル-1と維持し、12位上げて31位タイに入った。

 

        柏原スコア維持して順位上げ

 

 世界ランキング911位で新世紀世代の澁澤莉絵留(19歳、160㎝、60㎏)は33日目+1、トータル-5と少し落とし、13位下がって15位タイとなっている。

 

 世界ランキング493位で黄金世代の吉川桃(22歳、156㎝、60㎏)は最終日+7、トータルイーブンと大きく落とし、30位も下がって40位タイとなった。

 

 世界ランキング91位の岡山絵里(24歳、161㎝、64㎏)、世界ランキング110位で黄金世代の原英莉花(21歳、173㎝、58kg)は最終日+1、トータル+1と少し落としながらも、1位上げて44位タイに入った。

 

 世界ランキング82位の比嘉真美子(27歳、161㎝、58kg)は最終日+3、トータル+1と落とし、10位下がって44位タイとなった。 

 

 世界ランキング221位で黄金世代の田中瑞希(21歳、151㎝、50㎏)は最終日+4、トータル+1と落とし、17位下がって44位タイとなった。

 

 世界ランキング61位で海外経験も豊かなベテラン、上田桃子(34歳、161㎝、54㎏)は最終日+5、トータル+1と大きく落とし、23位下がって44位タイとなった。

 

 世界ランキング181位でプラチナ世代の安田祐香(19歳、163㎝、53kg)は最終日+5、トータル+3と大きく落とし、19位下がって53位タイとなった。