sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

アブダビHSBC選手権第3ラウンド、川村昌弘等の様子・・・R5.1.22①

 1月19日(木)の12時20分頃から時差-5時間のアラブ首長国連邦にある「トルーン・アブダビ・ヤスリンクス・アブダビ(7424ヤード、パー72)」において、DPワールドツアー(旧欧州男子ツアー)のロレックスシリーズ(高額賞金大会)、「アブダビHSBC選手権」が4日間の日程で開催され、その第3ラウンド、すなわち決勝ラウンドの第1ラウンドが第3日目に何とか終わっている。

 

 最終日(第4ラウンド、すなわち決勝ラウンドの最終ラウンド)が既に進行中であるが、ここでは第3ラウンドの様子に付いて触れておく。

 

 或る記事によると賞金総額は900万ドルとなっており、今週は米国男子ツアーの賞金総額800万ドルより高額で、1ドルを約129.57円とすると約11億6600万円となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング281位で旅人ゴルファーと呼ばれている川村昌弘(29歳、173㎝、72㎏)が久し振りに出場しており、第2ラウンド終了時点ではトータル-7まで伸ばして首位と3打差の9位タイと余裕を持っての予選通過を果たしている。

 

 全体では第2ラウンド、すなわち予選ラウンド終了時点で56位タイまでに入っていた68名の選手が後半2ラウンドに亘る決勝ラウンドへと駒を進めることが出来た。

 

 また、ゴルフと旅に付いて綴り、人気のコラム、「いま僕はココいます」の昨年12月27日に更新された「Vol.157」では日本に戻って、昨年の旅と戦い振りを振り返っていた。

 

 何でも地球を4周するぐらい移動したようであるが、手首や腰に痛みが出たり、拉致、窃盗、ロストバゲージ等の災難にあったり、結構な目に遭いながら、今年もシード選手として頑張るつもりのようである。

 

 ただ、今年はこのツアーに参戦する日本人選手が増える予定で、それを楽しみにしているようであるが、観る方としてもちょっとワクワクしている。

 

 そして、既に「Vol.158 アラブ首長国連邦編」に更新されており、移動の様子、綺麗で戦略的なコースの様子、これからの抱負等に付いて綴られている。

 

        川村や色々苦労重ねつつ

        新たな地平求めるのかも

 

        川村や好い休養が取れたのか

        上位で通過期待膨らみ

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング20位で2019年に全英オープンで優勝したシェーン・ローリー(アイルランド、35歳、185㎝、102㎏)、世界ランキング58位のミンウー・リー(オーストラリア、24歳、183㎝、75㎏、米国女子ツアーを主戦場とするミンジー・リーの弟)、世界ランキング166位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア、40歳、173㎝、72㎏)で、トータル-13まで伸ばしている。

 

 シェーン・ローリーは第3ラウンド1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして8位上げて来た。

 

 第3ラウンドでは全員アウトスタート(第1ホールから)でトータル-7からスタートして、前半ではいきなり1イーグル、3バーディーの-5、トータル-12と大きく伸ばし、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-13と少し伸ばしている。

 

        ローリーや大きく伸ばし首位に立ち

 

        ローリーや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ローリーや首位まで上げて強さ魅せ

 

 ミンウー・リーも第3ラウンド7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばして8位上げて来た。

 

 第3ラウンドではトータル-7からスタートして、前半では3バーディー、1ボギーの-2、トータル-9と伸ばし、後半に入ってからは加速して、4バーディーの-4、トータル-13と確り伸ばしている。

 

        ミンウーリー大きく伸ばし首位に立ち

 

        ミンウーリー連日伸ばし強さ魅せ

 

        ミンウーリー首位まで上げて強さ魅せ

 

 フランチェスコ・モリナリは第3ラウンド4バーディー、1ボギーの-3と伸ばして首位を維持している。

 

 第3ラウンドではトータル-10からスタートし、前半では2バーディー、1ボギーの-1、トータル-11と少し伸ばし、後半に入ってからは2バーディーの-2、トータル-13と順調に伸ばしている。

 

        モリナリや確り伸ばし首位を維持

 

        モリナリや安定魅せて首位を維持

 

        モリナリや首位を維持して力魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング263位のグラント・フォレスト(スコットランド、29歳、183㎝、77㎏)、世界ランキング210位のセバスティアン・ソダーバーグ(スウェーデン、32歳、188㎝、84㎏)、世界ランキング111位のビクトル・ペレス(フランス、30歳、196㎝)で、トータル-12まで伸ばしている。

 

 グラント・フォレストは第3ラウンド1イーグル、7バーディー、2ボギーの-7と爆発的に伸ばして18位上げて来た。

 

 第3ラウンドではトータル-5から出て前半では1イーグル、2バーディー、2ボギーの-2、トータル-7と伸ばし、後半に入ってからは加速して5バーディーの-5、トータル-12と大きく伸ばしている。

 

        フォレストや爆発魅せて四位付け

 

        フォレストやガンガン上げて四位付け

 

        フォレストや四位まで上げ力魅せ

 

 セバスティアン・ソダーバーグは第3ラウンド1イーグル、7バーディー、1トリプルボギーの-6と大きく伸ばして12位上げて来た。

 

 第3ラウンドではトータル-6からスタートして、前半では5バーディー、1トリプルボギーの-2、トータル-8と伸ばし、後半に入ってからは加速して1イーグル、2バーディーの-4、トータル-12と確り伸ばしている。

 

        ソダーバーグ大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ソダーバーグ下がっても上げ力魅せ

 

        ソダーバーグ四位まで上げ力魅せ

 

 ビクトル・ペレスは第3ラウンド5バーディー、1ボギーの-4と伸ばして4位を維持している。

 

 第3ラウンドではトータル-8からスタートし、前半では3バーディーの-3、トータル-11と伸ばして、後半に入ってからも2バーディー、1ボギーの-1、トータル-12と少し伸ばしている。

 

        確りと伸ばし四位維持ペレスかな

 

        四位維持力を魅せるペレスかな

 

        四位維持期待を繋ぐペレスかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング49位のアドリアン・メロンク(ポーランド、29歳、198㎝、90㎏)は第3ラウンド-4、トータル-11と伸ばし、2位上げて7位タイに付けて来た。

 

        メロンクや確り伸ばし上げて魅せ

 

        メロンクや連日上げて強さ魅せ

 

        メロンクや七位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング世界ランキング133位のグイド・ミグリオッツィ(イタリア、25歳、180㎝)は第3ラウンド-1、トータル-11と少し伸ばしながらも6位下がって7位タイとなっている。

 

        ミグリオッツイ伸ばしながらも六位下げ

 

        ミグリオッツイ伸ばし足りずに六位下げ

 

        ミグリオッツイ七位止まり力魅せ

 

 世界ランキング92位のリチャード・ブランド(イングランド、49歳、185㎝、89㎏)は第3ラウンド-6、トータル-10と大きく伸ばし、23位も上げて11位タイに付けて来た。

 

        ブランドや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        ブランドや大きく上げて強さ魅せ

 

        ブランドや上位まで上げ強さ魅せ

 

 世界ランキング39位のアレクサンデル・ノーレン(スウェーデン、40歳、180㎝、75㎏)は第3ラウンド-4、トータル-10と伸ばし、5位上げて11位タイに付けて来た。

 

        ノーレンや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ノーレンや連日上げて強さ魅せ

 

        ノーレンや上位で最後期待させ

 

 世界ランキング77位のパブロ・ララサバル(スペイン、39歳、178㎝、75㎏)は第3ラウンド-4、トータル-9と伸ばし、6位上げて16位タイに付けて来た。

 

        ララサバル確り伸ばし上げて魅せ

 

        ララサバル上位まで上げ強さ魅せ

 

        ララサバル上位まで上げ期待させ  

 

 そして川村昌弘は第3ラウンド5バーディー、3ボギーの-2、トータル-9と伸ばしながらも、7位下がって16位タイとなっている。

 

 第3ラウンドの様子に付いてもう少し詳しく見ておくと、トータル-7からスタートして、前半では第2ホールで2ホールをパーで凌いだ後、第3ホールでボギーを叩いたが、続く2ホールをパーで凌いだ後、第6ホールでバーディーを決めて取り返し、1つ空いて第8ホールでもバーディーを決めたので、結局1打伸ばし、トータル-8として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入ってからはいきなり第10ホールでボギーを叩いてしまったが、続く3ホールをパーで凌いだ後、第14、15ホールと連続でバーディーを決めて取り返し、1つ空いて第17ホールでもバーディーを決めた後、第18ホールでボギーを叩いたので、結局後半でも1打伸ばし、トータル-9として最終日へと繋いでいる。

 

 多少順位を落としはしたが、猛者が結構参戦している高額賞金大会においてまだ上位に止まっているのであるから、十分立派ではないか!?

 

 最終日も最後まで奮闘を期待したい。

 

        川村や伸ばしながらも七位下げ

 

        川村や上位止まり力魅せ

 

        川村や上位争い期待させ

 

 世界ランキング73位のエイドリアン・オタエギ(スペイン、30歳、183㎝、75㎏)は第3ラウンド-5、トータル-8と大きく伸ばし、20位も上げて23位タイに付けて来た。

 

        オタエギや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        オタエギや大きく上げて強さ魅せ

 

        オタエギや中位まで上げ意地を魅せ

 

 世界ランキング76位のロバート・マッキンタイア(スコットランド、26歳、178㎝)は第3ラウンド-3、トータル-7と伸ばし、8位上げて26位タイに付けて来た。

 

        ロバートや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ロバートや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ロバートや上位近付き期待させ

 

 世界ランキング29位のシェームス・パワー(アイルランド、35歳、191㎝、91㎏)は第3ラウンド-2、トータル-7と伸ばしながらも4位下がって26位タイとなっている。

 

        伸ばしても足りずに下がるパワーかな

 

        伸ばしても四位下がったパワーかな

 

 世界ランキング26位のティレル・ハットン(イングランド、31歳、175㎝、73㎏)は第3ラウンド-1、トータル-6と伸ばしながらも、11位下がって33位タイとなっている。

 

        ハットンや伸ばしながらも大分下げ

 

        ハットンや伸ばし足りずに大分下げ

 

        ハットンや中位止まり意地を魅せ 

 

 世界ランキング24位のトミー・フリートウッド(イングランド、32歳、180㎝、76㎏)は第3ラウンドイーブン、トータル-3と伸ばせず、5位下がって48位タイとなっている。

 

 そして、世界ランキング28位のライアン・フォックス(ニュージーランド、35歳、178㎝、98㎏)は第3ラウンド+7、トータルイーブンと大きく落とし、58位も下がって67位タイとなっている。