sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

BMW 選手権第3ラウンド、松山英樹等の様子・・・R3.8.29②

 木曜日の夜から時差-13時間(現在サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国・メリーランド州にある「ケイブスバレーGC(7542ヤード、パー72)」において米国男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、「BMW選手権」が4日間の日程で開催され、その第3ラウンドが終わっている。

 

 第2日目に予定されていた第2ラウンドが全て終わらず、日没サスペンデッドとなり、残りは第3日目に行われた。

 

 第3日目は第3ラウンドも行われ、ちょっと忙しい1日となった。

 

 ここでは第3ラウンドに付いて触れておく。

 

 賞金総額は950万ドル(1ドルを約110円として、約10億4500万円)、優勝賞金は171万ドル(約1億8800万円)と、プレーオフシリーズ第1戦の「ザ・ノーザン・トラスト」と同額で、第1戦でふるいに掛けられた70名で予選落ちのない4日間を戦い、その結果、更に30名に絞られて最終戦の「ツアー選手権」に臨む予定となっている。

 

 日本人選手としては世界ランキング17位、フェデックスポイントランキング16位でエースの松山英樹が出ているが、8年連続8度目の最終戦出場となるか!?

 

 何時においてもあっさりとは諦めず、粘り強さを見せる彼に最後まで期待を膨らませたい。

 

 なお、松山英樹は初日-5まで伸ばして7位タイと好発進であったが、2日目トータル-8と伸ばしながらも15位タイに下がっている。

 

 まあそれだけ周りが伸ばしていると言うことであるが、当然松山英樹はむずむずし、納得が行かないようである。

 

        松山や伸ばしながらも順位下げ

        納得行かぬ結果なのかも

 

 さて、首位タイに立っているのは世界ランキング10位のパトリック・カントレー(米国)、世界ランキング6位で稀有の飛ばし屋、ブライソン・デシャンボー(米国)で、トータル-21まで伸ばしている。

 

 パトリック・カントレーは第3ラウンド1イーグル、5バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばし、1位上げて来た。

 

        カントレー連日伸ばし首位に立ち

 

        カントレー首位まで上げて強さ魅せ

 

 ブライソン・デシャンボーは第3ラウンド2イーグル、5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの-5と大きく伸ばし、首位を維持している。

 

        デシャンボー大きく伸ばし首位を維持

 

        デシャンボー首位を維持して強さ魅せ

 

 単独3位に付けているのは世界ランキング29位のイム・ソンジェ(韓国)で、第3ランド7バーディー、1ボギーの-6、トータル-18と伸ばし、1位上げて来た。

 

        イムソンジェ連日伸ばし上げて魅せ

 

        イムソンジェ三位に上げて強さ魅せ

 

 4位タイに付けているのは世界ランキング16位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランキング25位のサム・バーンズ(米国)、世界ランキング13位のアブラハム・アンサー(メキシコ)、世界ランキング55位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)で、トータル-17まで伸ばしている。

 

  ロリー・マキロイは第3ラウンド7バーディーで、サム・バーンズは第3ラウンド8バーディー、1ボギーであり、共に-7と爆発的伸ばし、4位上げて来た。

 

        マキロイや下がっても上げ強さ魅せ

 

        マキロイや再浮上して強さ魅せ

 

        サムバーンズ下がっても上げ強さ魅せ

 

        サムバーンズ爆発魅せて再浮上

 

 アブラハム・アンサーは第3ラウンド7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばし、2位上げて来た。

 

        アンサーや大きく伸ばし上げて魅せ

 

        アンサーや大きく伸ばし再浮上

 

 セルヒオ・ガルシアは第3ラウンド6バーディー、1ボギーの-5と大きく伸ばし、4位を維持している。

 

        ガルシアや大きく伸ばし四位維持

 

        ガルシアや四位維持して強さ魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)は第3ラウンド-2、トータル-16と伸ばしながらも5位下がって単独8位となっている。

 

 世界ランキング2位のダスティン・ジョンソン(米国)は第3ラウンド-7、トータル-14と爆発的に伸ばし、7位上げて10位タイに付けて来た。

 

        ジョンソンや下がっても上げ強さ魅せ

 

        ジョンソンや爆発力で上げて魅せ

 

 世界ランキング8位のブルックス・ケプカ(米国)は第3ラウンド-3、トータル-10と伸ばし、1位上げて16位タイに付けて来た。

 

        上げ続け強さを魅せるケプカかな

 

        また上げて強さを魅せるケプカかな

 

 世界ランキング15位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、世界ランキング20位のスコッティー・シェフラー(米国)は第3ラウンド-4、トータル-9と伸ばし、3位上げて22位タイに付けて来た。

 

        ホブランや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ホブランや連日伸ばし上げて魅せ

 

        シェフラーや確り伸ばし上げて魅せ

 

        シェフラーや連日伸ばし上げて魅せ

 

 世界ランキング5位のジャスティン・トーマス(米国)は第3ラウンド-3、トータル-8と伸ばしながらも1位下がって26位タイとなっている。

 

 そして松山英樹は第3ラウンド3バーディー、3ボギーのイーブン、トータル-8と伸ばせず、11位下がって16位タイとなっている。

 

 第3ラウンドに付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-8から出て、前半では第2ホールでバーディーを決めたが、続く5ホールをパーで凌いだ後、第8ホールでボギーを叩いたので、結局伸ばせず、トータル-8のまま後半へと繋いでいる。

 

 後半に入って第11、12ホールと連続でバーディーを決めたが、続く第13ホールでボギーを叩き、1つ空いて第15ホールでもボギーを叩いてスタート時点に戻り、残りの3ホールをパーで凌いだので、結局伸ばせず、トータル-8のまま最終日へと繋いでいる。

 

        松山やじわじわ下がり最終日

        気分切り替え期待するかも

 

        松山や伸ばせぬままに順位下げ

        最終日まで期待するかも

 

 世界ランキング7位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は第3ラウンド-8、トータル-7と爆発的に伸ばし、31位も上げて32位タイに付けて来た。

 

        下がってもウェストヘーゼン上げて魅せ

 

         爆上げしウェストヘーゼン力魅せ

 

 世界ランキング9位のトニー・フィナウ(米国)、世界ランキング19位のダニエル・ベルガー(米国)は共に第3ラウンド-2、トータル-7と伸ばしながらも、7位下がって32位タイとなっている。

 

 世界ランキング11位のハリス・イングリッシュ(米国)は第3ラウンド-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、15位下がって40位タイとなっている。

 

 世界ランキング4位のザンダー・シャウフェレ(米国)は第3ラウンド+3、トータル-6と落とし、30位も下がって40位タイとなっている。

 

 世界ランキング12位のジョーダン・スピース(米国)は第3ラウンド-2、トータル-5と伸ばしながらも、4位下がって49位タイとなっている。

 

 そして、世界ランキング3位のコリン・モリカワ(米国)は第3ラウンド-2、トータル+1と伸ばし、3位上げて66位タイに付けて来た。

 

        モリカワや下がっても上げ意地を魅せ

 

        モリカワや下がっても上げ期待させ