昨日の5時頃から時差-19時間の米国、ハワイ州にある「プランテーションコースatカパルナ(7596ヤード、パー73)」において米国男子ツアーの選ばれし者の大会、「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が4日間の日程で開催され、その第2日目が終わっている。
昨年のツアー優勝者のみで争われる大会で、日本人選手は出場してない。
松山英樹より世界ランクが下の選手の方が多いが、残念ながら松山英樹はここ暫らく優勝から遠ざかっているので出られなかった。
来年こそは出られることを期待したい。
松山や次のお越しを期待して
松山やまたのお越しを期待して
さて単独首位に立ったのは世界ランク9位のザンダー・シャウフェレ(米国、26歳、178㎝、79㎏)で、2日目5バーディーの-5、トータル-9と伸ばし、4位上げて来た。
シャウフェレや確り伸ばし首位に立ち
2位タイに付けているのは世界ランク12位のパトリック・リード(米国、29歳、183㎝、91㎏)、世界ランク58位のホアキン・ニエマン(チリ、21歳、183㎝、70㎏)で、トータル-8まで伸ばしている。
パトリック・リードは2日目8バーディー、1ボギーの-7と伸ばし、14位上げて来た。
ちょい悪のメンタル強さリードかな
爆発し首位に迫ったリードかな
ホアキン・ニエマンは2日目3バーディー、2ボギーの-1と少し伸ばしたが、1位下がっている。
ニエマンやあまり伸ばせず首位を落ち
単独4位に付けているのは世界ランク23位のリッキー・ファウラー(米国、31歳、175㎝、68㎏)で、2日目3バーディー、1ボギーの-2と伸ばしたが、1位下がっている。
ファウラーや伸ばしながらもちょい下がり
5位タイに付けているのは世界ランク7位のパトリック・カントレー(米国、27歳、178㎝、73㎏)、世界ランク4位のジャスティン・トーマス(米国、26歳、178㎝、66㎏)で、トータル-6まで伸ばしている。
パトリック・カントレーは2日目5バーディー、3ボギーの-2と伸ばし、5位を維持している。
カントレー少し伸ばして五位を維持
ジャスティン・トーマスは2日目5バーディー、5ボギーのイーブンと伸ばせず、3位下がっている。
トーマスや伸ばせぬままにせぬままに順位下げ
以上を観ると、日本人に比べてもそんなに大きくはない選手が多いように思われる。
以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。
世界ランク17位のゲーリー・ウッドランド(米国)は2日目-4、トータル-4と伸ばし、13位上げて9位タイに付けて来た。
この選手、松山英樹とそんなに違わない順位におり、今日のように時々ぐっと上げて来る等、見せ場を作っているから、改めて松山英樹も凄い選手であることが分かる!?
ウッドランド時々強さ魅せるかな
ウッドランドつい松山を思い出し
世界ランク3位のジョン・ラーム(スペイン)は2日目イーブン、トータル-4と伸ばせず、4位下がって9位タイとなっている。
世界ランク24位のマット・クーチャー(米国)は2日目+1、トータル-4と少し落とし、6位下がって9位タイとなっている。
世界ランク5位のダスティン・ジョンソン(米国)は2日目-2、トータル-3と伸ばし、1位上げて15位タイに付けて来た。
そして世界ランク15位のポール・ケイシー(イングランド)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、2位上げて24位タイに付けて来た。
なお、少し前の記事には世界ランク6位のタイガー・ウッズ(米国)が出るようなことを書いてあったが、残念ながら出ていなかった。