sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

シュライナーズチルドレンズ・オープン第2日目、松山英樹等の様子・・・R3.10.9②

 木曜日の夜から時差-16時間(現在サマータイム中。それ以外では-17時間)の米国・ネバダ州にある「TPCサマリン(7255ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「シュライナーズチルドレンズ・オープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンド最終日が終わっている。

 

 優勝賞金は125万ドルとなっているから、1ドルを約111円とすると、約1億4千万円となり、向こうでは普通でも、国内男子ツアーに比べると流石に高額になっている。

 

 その分、フィールドは厚く、日本人選手としては世界ランキング19位でエースの松山英樹が出ている。

 

 松山英樹にとっては相性が好いコースのようで、CS放送のゴルフネットワークでのライブ中継がまあまあ予定されており、好調が維持されていることを期待して応援したい。

 

        松山や好調の維持期待して 

 

 さて、首位タイに立ったのは世界ランキング29位のイム・ソンジェ(韓国)、世界ランキング178位のチャド・レイミー(米国)で、共に2日目-5、トータル-14と大きく伸ばし、1位上げ来た。

 

 2日目イム・ソンジェは6バーディー、チャド・レイミーは7バーディー、1ボギーであった。

 

        イムソンジェ大きく伸ばし首位に立ち

 

        イムソンジェ大きく伸ばし首位奪い

 

        チャドレイミー大きく伸ばし首位に立ち

 

        チャドレイミー大きく伸ばし首位奪い

 

 3位タイに付けているのは世界ランキング18位で先週の覇者、このところ好調を維持しているサム・バーンズ(米国)、世界ランキング207位のアダム・シェンク(米国)で、トータル-13まで伸ばしている。

 

 サム・バーンズは2日目8バーディーの-8と爆発的に伸ばして14位上げて来た。

 

        サムバーンズ爆発魅せて三位付け

 

        サムバーンズ確り上げて強さ魅せ

 

 アダム・シェンクは2日目7バーディー、1ボギーの-6と大きく伸ばし、2位上げて来た。

 

        アダムシェンク大きく伸ばし三位付け

 

        アダムシェンク三位に上げて力魅せ

 

 単独5位に付けているのは世界ランキング105位のアーロン・ワイズ(米国)で、2日目9バーディーの-9、トータル-12と爆発的に伸ばして55位も上げて来た。

 

        爆上げし力を魅せるワイズかな

 

        爆上げしアーロンワイズ力魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング8位のルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)は2日目-4、トータル-10と伸ばしながらも、3位下がって13位タイとなっている。

 

 世界ランキング14位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)、世界ランキング40位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)は2日目-4、トータル-8と伸ばし、14位上げて17位タイに付けて来た。

 

        ホブランや確り伸ばし上げて魅せ

 

        ホブランや確り上げて強さ魅せ

 

        リーシュマン確り伸ばし上げて魅せ

 

        リーシュマン確り上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング9位のブルックス・ケプカ(米国)は2日目-4、トータル-7と伸ばし、30位も上げて30位タイに付けて来た。

 

        グッと上げ強さを魅せるケプカかな

 

        大きく上げて強さ魅すケプカかな

 

 世界ランキング30位のホアキン・ニエマン(チリ)は2日目-7、トータル-6と爆発的に伸ばし、何と84位も上げて42位タイに付けて来た。

 

 今回、初日に大きく出遅れながら、爆発力で上げて来て、気に留まったのはこの選手だけのような気がする。

 

        ニエマンや爆発力で上げて魅せ

 

        ニエマンや爆上げ魅せて期待させ

 

 世界ランキング33位のコリー・コナーズ(カナダ)は2日目-1、トータル-6と少し伸ばしながらも、25位も下がって42位タイとなっている。

 

 そして、松山英樹は2日目3バーディー、4ボギーの+1、トータル-5と少し落とし、47位も下がって57位タイとなり、ぎりぎりで予選を通過している。

 

 2日目に付いてもう少し詳しく見ておくと、アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6から出て、前半では4ホールをパーで凌いだ後、第5ホールでバーディーを決めたが、続く第6ホールでボギーを叩いて伸ばせず、続く2ホールをパーで凌いだ後、第9ホールでバーディーを決めたので、結局1打伸ばし、トータル-7として後半へと繋いでいる。

 

 後半に入り第11ホールでボギーを叩いたが、1つ空いて第13ホールでバーディーを決めて取り返す。

 

 続く2ホールをパーで凌いだ後、第16ホールでまたボギーを叩いたが、この時ははギャラリーの頭部にティーショットが辺り、流血させる等、結構乱れていたそうな。

 

 そして、1つ空いて第18ホールでもボギーを叩いたので、結局2打落とし、トータル-5として決勝ラウンドへと繋いでいる。

 

        松山や何とか通過後期待

 

        松山や乱れに乱れぎりぎりで

        何とか通過期待を繋ぎ

 

 それから、世界ランキング24位のウェブ・シンプソン(米国)、世界ランキング28位のジェイソン・コクラック(米国)はトータル-4で74位タイ、世界ランキング25位のポール・ケイシー(イングランド)はトータル-3で94位タイ、世界ランキング11位のハリス・イングリッシュ(米国)、世界ランキング31位のウィル・ザラトリス(米国)、世界ランキング36位のケビン・キスナー(米国)はトータル-2で104位タイ、世界ランキング22位のスコッティー・シェフラー(米国)はトータル-1で114位タイ、世界ランキング38位のライアン・パーマー(米国)はトータルイーブンで119位タイ、世界ランキング12位のアブラハム・アンサー(メキシコ)はトータル+2で130位タイ、世界ランキング21位のパトリック・リード(米国)はトータル+4で136位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭っている。

 

 上にも書いたが、今回は初日に出遅れた猛者が結構多く、その内、2日目に爆発力を魅せて予選通過ラインを超えた選手は僅かだったので、ちょっと寂しい結果となったようである。