sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国女子ツアー最終日、マティルダ・キャストレンおめでとう! 野村、上原健闘!・・・R3.6.14③

 先週の木曜日の23時15分頃から時差-16時間(サマータイム中、それ以外では-17時間)の米国・カルフォルニア州にある「レイクマーセドGC(6551ヤード、パー72)」において米国女子ツアー、「LPGAメディヒール選手権」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては世界ランキング223位でリオ五輪4位の実力者、野村敏京、世界ランキング225位で先週も地味ながら結構奮闘していたベテランの上原彩子、そして世界ランキング747位でプラチナ世代の山口すず夏が出ており、野村敏京上原彩子が予選を通過している。

 

 先週の興奮がまだ冷めやらぬ中、世界ランキング2位のパク・インビ(韓国)、世界ランキング3位のキム・セヨン(韓国)、世界ランキング5位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、世界ランキング6位のダニエル・カン(米国)、世界ランキング7位のレキシー・トンプソン(米国)、世界ランキング8位のキム・ヒョージュ(韓国)等の猛者も出ており、結構厚いフィールドのように思われる。

 

 そんな中、上原彩子はトータル+4の70位タイで、ぎりぎりの予選通過を果たした後、3日目にはトータル+1まで伸ばし、39位タイに上げている。

 

 また野村敏京はトータル+2の52位タイで、ちょっと余裕を持って予選を通過した後、3日目にはトータル+3と少し落とし、57位タイに下がっている。

 

 と言うところで、最終日はどうなったのか!?

 

        上原や通過の後に上げて魅せ

 

        通過後は少し下がった野村かな

 

 さて、単独首位に抜け出て見事優勝したのは世界ランキング158位のマティルダ・キャストレン(フィンランド)で、最終日1イーグル、5バーディーの-7、トータル-14まで伸ばし、1位上げて来た。

 

 因みにフィンランド勢としてはツアー初優勝だそうな。

 

        キャストレン故国で初に勝って魅せ

 

        キャストレン連日上げて勝って魅せ

 

        キャストレンじわじわ上げて勝って魅せ

 

 単独2位となったのは世界ランキング276位のリー・ミン(台湾)で、最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-12と伸ばしながらも1位下がった。

 

        リーミンや伸ばしながらも首位を落ち

 

        リーミンや伸ばし足りずに二位となり

 

 3位タイに入ったのは世界ランキング15位のハナ・グリーン(オーストラリア)、世界ランキング18位のユ・ソヨン(韓国)で、トータル-8まで伸ばした。

 

 ハナ・グリーンは最終日1イーグル、6バーディー、2ボギーの-6を大きく伸ばし、20位も上げて来た。

 

        ハナグリーン最後まで上げ強さ魅せ

 

        ハナグリーン連日上げて三位入り

 

 ユ・ソヨンは最終日5バーディーの-5と大きく伸ばし、14位上げて来た。

 

        ユソヨンや決勝で上げ三位入り

 

        ユソヨンや最後も上げて三位入り

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランキング6位のダニエル・カン(米国)は最終日-2、トータル-7と伸ばし、1位上げて5位タイに入った。

 

        ダニエルカン下がっても上げ強さ魅せ

 

        ダニエルカン最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング11位のリディア・コニュージーランド)、世界ランキング92位のレオナ・マグワイヤー(アイルランド)は最終日-2、トータル-6と伸ばし、2位上げて9位タイに入った。

 

        リディアコやじわじわ上げて九位入り

 

        リディアコや連日上げて九位入り

 

        マグワイヤー下がっても上げ強さ魅せ

 

        マグワイヤー下がっても上げ九位入り

 

 世界ランキング23位のジェニファー・カプチョ(米国)は最終日イーブン、トータル-5と伸ばせず、7位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング36位のキム・アリム(韓国)は最終日+1、トータル-5と少し落とし、9位下がって13位タイとなった。

 

 世界ランキング12位で飛ばし屋のパティー・タバタナキト(タイ)は最終日イーブン、トータル-4と伸ばせず、10位下がって21位タイとなった。

 

 世界ランキング17位のフォン・シャンシャン(中国)は最終日-1、トータル-2と少し伸ばし、3位上げて29位タイに入った。

 

        フォンシャンシャン下がっても上げ強さ魅せ

 

        フォンシャンシャン最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング2位のパク・インビ(韓国)は最終日イーブン、トータル-2と伸ばせず、6位下がって29位タイとなった。

 

 世界ランキング3位のキム・セヨン(韓国)は最終日-1、トータル-1と少し伸ばし、2位上げて34位タイに入った。

 

        キムセヨン決勝で上げ強さ魅せ

 

        キムセヨン最後も上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング7位のレクシー・トンプソン(米国)は最終日+2、トータル-1と落とし、17位下がって34位タイとなった。

 

 世界ランキング14位のミンジー・リー(オーストラリア)は最終日-2、トータルイーブンと伸ばし、10位上げて30位タイに入った。

 

        ミンジーリー下がっても上げ強さ魅せ

 

        ミンジーリー最後は上げて強さ魅せ

 

 世界ランキング40位のチャーリー・ハル(イングランド)は最終日+2、トータルイーブンと落とし、17位下がって40位タイとなった。

 

 世界ランキング8位のキム・ヒョージュ(韓国)は最終日+2、トータル+3と落とし、18位下がって57位タイとなった。

 

 そして野村敏京は最終日4バーディー、5ボギーの+1、トータル+4と少し落とし、7位下がって64位タイとなった。

 

 また上原彩子は最終日1バーディー、7ボギーの+6、トータル+7と大きく落とし、29位も下がって68位タイとなった。

 

 と言うわけで、残念ながら2人共最終日は落としてしまったが、最終日まで楽しませて貰えたのは好かった。

 

 気分を上手く転換し、また次の機会に期待したい。

 

        気分換えまた期待する野村かな

 

        上原や気分を換えてまた期待