sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

米国男子ゴルフツアー第3日目、松山英樹流石⁉・・・R2年1.12③

 金曜日の2時10分頃から時差-19時間のハワイにある「ワイアラエCC(7044ヤード、パー70)」において米国男子ツアー、「ソニー・オープン・イン・ハワイ」が4日間の日程で開催され、その第3日目、すなわち決勝ラウンドの初日が終わっている。

 

 馴染みのある試合で、日本人選手としては世界ランク22位の松山英樹、世界ランク30位の今平周吾、世界ランク106位の星野陸也、世界ランク133位の堀川未来夢、世界ランク150位の時松隆光、世界ランク152位の比嘉一貴、世界ランク193位の小平智、世界ランク691位の池村寛世、世界ランク945位の中島徹の9人が出ており、松山英樹、星野陸也、堀川未来夢、小平智の4人が予選を通過している。

 

 日本のエース、松山英樹としては東京オリンピック、メジャー大会も気になるが、先ずは目の前の試合で優勝したいそうな。

 

 試合に出るのはちょっと間が開いているし、優勝は更に開いているから、まあそうだろうなあ。

 

 そして初日は103位に沈んでいたが、ぎりぎりにせよ予選を通過して来るのは流石ではないか!?

 

 もう首位とは大きく差が付いたから、次の目標は上位フィニッシュと言うところであろうか?

 

        松山や上位フィニッシュ期待して

 

        松山や出来ることからコツコツと

 

 他に気が止まった選手としては世界ランク4位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランク11位のパトリック・リード(米国)、世界ランク12位のウェブ・シンプソン(米国)、世界ランク24位のマット・クーチャー(米国)等が出ているから、そんなに薄いフィールドではない!?

 

 なんて思っていたら、ジャスティン・トーマス、パトリック・リード、マット・クーチャーは残念ながら予選落ちしてしまった。

 

 分からないものである。

 さて、単独で首位を維持したのは世界ランク403位のブレンダン・スティール(米国)で、3日目1イーグル、6バーディー、2ボギーの-6、トータル-12と伸ばした。

 

 アウトスタート(第1ホールから)で、トータル-6で出て、前半では第3、4ホールと連続でボギーを叩いたが、第5ホールでバーディー、第9ホールでイーグルを決めて、トータル-7まで伸ばした。

 

 後半に入ってもその好調が続き、第11、12ホールと連続でバーディーを決め、第16~18ホールと3連続でバーディーを決めて、トータル-12まで伸ばしている。

 

 今の世界ランクは低くても、これまでに3回優勝しているようだし、そんな猛者でも沈んでいるのが米国男子ツアーのようである。

 

        スティールやぐいぐい伸ばし強さ魅せ

 

        スティールや強さ魅せ方尻上がり

 

 単独2位に付けているのは世界ランク54位のキャメロン・スミス(オーストラリア)で、3日目5バーディー、1ボギーの-4、トータル-9と伸ばし、1位上げて来た。

 

 アウトスタートで、トータル-5で出て、前半では第2ホールでボギーを叩き、第9ホールでバーディーを決めて、トータル-5のままであった。

 

 後半に入って第14ホールでバーディーを決めた後、第16~18ホールと3連続でバーディーを決め、トータル-9まで伸ばして来た。

 

        後半に強さを見せたスミスかな

 

 単独3位に付けているのは世界ランク33位のケビン・キスナー(米国)で、3日目7バーディー、1ボギーの-6、トータル-8と伸ばし、21位も上げて来た。

 

 アウトスタートで、トータル-2で出て、前半では第2ホールでボギーを叩き、第3ホールでバーディーを決めて取り返した後、第6、7、9ホールとバーディーを決めて、トータル-5まで伸ばした。

 

 後半に入っても好調を維持し、第12、15、18ホールとバーディーを決めてトータル-8まで伸ばしている。

 

        キスナーや静かに強さ魅せて上げ

 

        キスナーや実力発揮上げて魅せ

 

 以下、気になった選手について簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク12位のウェブ・シンプソン(米国)は3日目-4、トータル-7と伸ばし、13位上げて4位タイに付けて来た。

 

 2日続きでぐいぐい上げて来るのは流石である。

 

        シンプソンぐいぐい上げて強さ魅せ

 

 世界ランク55位のコリン・モリカワ(米国)、世界ランク88位のライアン・パーマー(米国)は3日目-2、トータル-7と伸ばしたが、1位下がって4位タイとなっている。 

 

 カルフォルニア大学バークレー校時代からアマチュアで頭角を現し、プロになって6試合目だったかに優勝した新鋭であるが、文武両道のエリートらしく落ち着いた様子である。

 

        モリカワや文武両道体現し

 

 世界ランク34位のイム・ソンジェ(韓国)は3日目-3、トータル-6と伸ばし、10位上げて7位タイに付けて来た。
 

 世界ランク51位のギーガン・ブラッドリー(米国)は3日目-1、トータル-6と少し伸ばしたが、4位下がって7位タイとなっている。

 

 世界ランク57位のチャールズ・ハウエルⅢ(米国)は3日目-4、トータル-5と伸ばし、19位上げて11位タイに付けて来た。

 

 世界ランク85位のローリー・サバティーニ(スロバキア)は3日目イーブン、トータル-5と伸ばせず、8位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランク310位のキャメロン・デービス(オーストラリア)は3日目+1、トータル-5と少し落とし、10位下がって11位タイとなっている。

 

 世界ランク61位のブレンドン・トッド(米国)は3日目-1、トータル-3と少し伸ばし、1位上げて23位タイに付けて来た。

 

 そして、松山英樹は3日目4バーディー、1ボギーの-3、トータル-2と伸ばし、27位も上げて30位タイに付けて来た。

 

 インスタート(第10ホールから)で、トータル+1で出て、前半では第14ホールで初めてのバーディーを決め、第17ホールでボギーを叩いて元に戻ったが、第18ホールでバーディーを決めて、トータルイーブンで折り返した。

 

 後半に入っても好調を維持して第1、3ホールとバーディーを決めたが、その後は惜しいパットを何度も外し、結局2打伸ばせただけであった。

 

        松山やむずむず感が半端なし

 

        松山や最終日また期待して

 

 世界ランク47位のブラント・スネデカー(米国)、世界ランク58位のコリー・コナーズ(カナダ)、世界ランク87位のネイト・ラシュリー(米国)は3日目-1、トータル-2と少し伸ばし、30位タイを維持した。

 

 世界ランク99位のマット・ジョーンズ(オーストラリア)は3日目イーブン、トータル-2と伸ばせず、6位下がって30位タイとなっている。

 

 世界ランク38位のアブラハム・アンサー(メキシコ)は3日目-1、トータル-1と少し伸ばし、2位上げて41位タイに付けて来た。

 

 世界ランク28位のマーク・リーシュマン(オーストラリア)、世界ランク78位のアレクサンドル・ノーレン(スウェーデン)は3日目+1、トータル-1と少し落とし、17位下がって41位タイとなっている。

 

 世界ランク49位のアンドリュー・パットナム(米国)は3日目+3、トータル-1と落とし、29位も下がって41位タイとなっている。

 

 星野陸也は3日目2バーディー、3ボギーの+1、トータル+1と少し落とし、7位下がって50位タイとなっている。

 

 小平智は3日目2バーディー、4ボギーの+2、トータル+1と落とし、20位も下がって50位タイとなっている。

 

 世界ランク53位のホアキン・ニエマン(チリ)は3日目+1、トータル+2と少し落とし、1位下がって58位タイとなっている。

 

 堀川未来夢は3日目1バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの+6、トータル+6と落とし、23位下がって最下位の単独66位となっている。