sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

プレミアム12、メキシコが何だか怖くないか!?・・・R元年11.12②

 昨日から第2回WBSCプレミア12のスーパーラウンドが行われている。

 

 オープニングラウンドではグループA、B、Cで各4チームずつがリーグ戦を行い、それぞれから2チームずつが勝ち上がって来た。

 

 スーパーラウンドでは、オープニングラウンドでの結果を持ち点として各チームが他グループからの進出グループ4チームと戦うそうな。

 

 その後、1位、2位で決勝、3位、4位で3位決定戦を行うと言う。

 

 ここまで日本は4連勝で来ている。

 

 オープニングラウンドでは3連勝している。

 

 日本対ベネズエラが8対4、日本対プエルトリコが4対0、台湾タイ日本が1対8であった。

 

 スーパーラウンドではオーストラリアと対戦して3対2と辛勝し、今、米国と対戦してリードを許している。

 

 ここで気になって来るのが先に5連勝して首位を走っているメキシコである。

 

 メキシコはオープニングラウンドでは3連勝している。

 

 メキシコ対ドミニカが6対1、アメリカ対メキシコが2対8、メキシコ対オランダが10対2であった。

 

 野球強豪国のドミニカ、アメリカに余裕で勝っているのが凄い!

 

 そしてスーパーラウンドに入ってからが更に凄い!?

 

 メキシコ対台湾が2対0、メキシコ対オーストラリアが3対0と2試合連続で完封勝ちしている。

 

 今日行われたオーストラリア戦で気になった投手に付いて観ておこう。

 

 先発投手はベラ(25歳、187㎝、88kg)で、5回で67球投げ、4安打5三振1四球無失点の好投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は1.00となっている。

 

 速球の最速は150㎞/hを超えていた。

 

 2番手はバレーダ(31歳、180㎝、88kg)で、2回で17球投げ、無安打2三振無失点の快投で抑え、勝敗は付かず1勝0敗のままであったが、防御率は0.00のままであった。

 

 4番手に抑えとして登板したのがサラス(34歳、188㎝、90kg)で、1回で18球投げ、無安打2三振無失点と抑え切ってセーブが付き、0勝0敗1セーブとなって、防御率は0.00のままであった。

 

 球は全体に速く、何だか隙が無さそうで、日本とは明日対戦の予定であるが、これは強敵になりそうだ!?

 

        メキシコや本気モードで強敵に

 

        メキシコや結構怖い国になり

 

 そう言えば、メキシコでは夏も冬もリーグ戦をやっており、メジャーリーグへも好投手を輩出している。

 

 例えばアストロズの守護神、ロベルト・オズナもそうであるし、ポストシーズンでもメキシコ人投手が結構気に留まった気がする。

 

 要するに、メキシコは思っていた以上に野球大国なのである。