sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

昨日のプレミア12、侍ジャパン流石!?・・・R元年11.14①

 今、第2回WBSCプレミア12のスーパーラウンドが行われている。

 

 オープニングラウンドではグループA、B、Cで各4チームずつがリーグ戦を行い、それぞれから2チームずつが勝ち上がって来た。

 

 スーパーラウンドでは、オープニングラウンドでの結果を持ち点として各チームが他グループからの進出グループ4チームと戦うそうな。

 

 その後、1位、2位で決勝、3位、4位で3位決定戦を行うと言う。

 

 ここまで日本は4勝1敗で来ている。

 

 オープニングラウンドでは3連勝している。

 

 日本はグループBに属し、日本対ベネズエラが8対4、日本対プエルトリコが4対0、台湾タイ日本が1対8であった。

 

 その結果、グループBを1位で通過し、持ち点1勝でスーパーラウンドに進出した。

 

 スーパーラウンドではオーストラリアと対戦して3対2と辛勝し、米国と対戦して3対4で負けている。

 

 スーパーラウンドでは1勝1敗であるが、オープニングラウンドからの1勝を加えて、日本は2勝1敗となり、メキシコとの試合前は2位タイとなっていた。

  

 メキシコもオープニングラウンドでは3連勝している。

 

 メキシコ対ドミニカが6対1、アメリカ対メキシコが2対8、メキシコ対オランダが10対2であった。

 

 野球強豪国のドミニカ、アメリカに余裕で勝っているのが凄い!

 

 そしてスーパーラウンドに入ってからが更に凄い!?

 

 メキシコ対台湾が2対0、メキシコ対オーストラリアが3対0と2試合連続で完封勝ちしている。

 

 結果、スーパーラウンドの成績は3勝0敗で首位となっていた。

 

 これはどうやらメキシコが優勢だろうなあ!?

 

 各投手の球も速いし・・・

 

 試合前はそう思っていた。

 

 それが何と、試合を優勢に進めたのは侍ジャパンで、19時から東京ドームで対戦し、3対1でメキシコに勝ってしまった。

 

 それも僅か1安打に抑え込んで・・・

 

 先制したのは侍ジャパンで、1回裏にいきなり2点入れ、2回裏にもう1点追加している。

 

 メキシコは4回表に主砲のソロホームランで1点返したが、それだけであった。

 

 これで侍ジャパンはメキシコと共に5勝1敗となり、スーパーラウンドの成績は3勝1敗となって、首位タイに並んだ。

 

 次の試合は16日(土)の夜の韓国戦となる。

 

 なお、3位決定戦は17日(日)の昼、決勝戦はその夜に行われる予定である。

 

 侍ジャパンの先発投手は横浜DeNAの蘇ったエース、今永昇太(26歳、177㎝,82kg)で、6回で82球投げ、1安打(1本塁打)8三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて1勝0敗となり、防御率は1.00となった。 

 

 国際試合に強いそうで、最速149㎞/hの速球と変化球を駆使して、ホームラン1本以外は抑え込んでいた。

 

 参考までに今シーズンのレギュラシーズンの成績を観てくと、170回投げて13勝7敗で、奪三振数が186、防御率が2.91、WHIPが1.08と、一流エースクラスの好成績を残している。

 

        今永が確り抑え勝って魅せ

 

        今永や巧く抑えて勝って魅せ

 

 2番手として登板したのがソフトバンクホークスでルーキーながらブルペンで存在感を示した甲斐野央(22歳、187㎝、86kg)で、1回で17球投げ、無安打2三振1四球無失点と抑え込み、勝敗は付かず2勝0敗のままであったが、防御率は0.00のままであった。

 

 速球の最速は156㎞/hまで出ており、両チームで最高クラスであった。

 

 参考までに今シーズンのレギュラシーズンの成績を観てくと、58回3分の2投げて2勝5敗8セーブで、奪三振数が73、防御率が4.14、WHIPが1.41であった。

 

 経験を重ねてどんどん成長している時であろうか!?

 

        経験を重ねて伸びる甲斐野かな

 

        抜きん出た力を魅せる甲斐野かな

 

 3番手に登板したのはオリックスバッファローズの将来のエース候補、山本由伸(21歳、178㎝、80kg)で、1回で15球投げ、無安打3三振無失点の快投ながら勝敗は付かず0勝0敗のままであったが、防御率は2.25となった。

 

 速球の最速は154㎞/hであったが、それを見せ玉のように使い、150㎞/hに達するカットボールも昨日は見せ玉のようで、150㎞/h近いフォークボールが凄かった!?

 

 解説陣も唸るフォークボールでバッタバッタと切り取っている感じであった。

 

 参考までに今シーズンのレギュラシーズンの成績を観てくと、143回投げて8勝6敗で、奪三振数が127、防御率が1.95、WHIPが0.96と、出れば凄い成績を上げていた。

 

        山本や鋭いフォーク抑え切り

 

        山本やフォークで抑え切って魅せ

 

 4番手に抑えとして登板したのが横浜DeNAの守護神、山﨑康晃(27歳、179㎝、88kg)で、1回で13球投げ、無安打2三振無失点の快投でセーブが付いて0勝0敗2セーブとなり、防御率は0.00のままであった。

 

 まあ何時もの仕事をしたって感じかなあ。フフッ。

 

 参考までに今シーズンのレギュラシーズンの成績を観てくと、60回投げて3勝2敗30セーブで、奪三振数が54、防御率が1.95、WHIPが1.05と安定の好成績を上げている。

 

        山﨑や何時もの仕事抑え切り

 

        山﨑や何時もの仕事安心し

 

 メキシコの先発投手は早々と交代させられ、2回途中から2番手に登板したのはゴンザレス(28歳、185㎝、93kg)で、1回3分の2で29球投げ、2安打1三振1四球無失点と抑え、勝敗は付かず1勝0敗のままであったが、防御率は0.00のままであった。

 

 速球の最速は153㎞/hぐらいであったが、150㎞/h台を普通に投げ込んでいた。

 

        ゴンザレス勢い止めて繋ぐかな

 

 3番手に登板したのがリオス(24歳、180㎝、86kg)で、2回で30球投げ、1安打3三振1四球無失点の力投ながら勝敗は付かず0勝0敗のままであったが、防御率は6.00となった。

 

 速球の最速は152㎞/hに達していた。

 

        確りと抑えて繋ぐリオスかな

 

 4番手として登板したのがクルーズ(24歳、185㎝、80kg)で、2回で27球投げ、1安打1三振1四球無失点と抑え切り、勝敗付かず0勝0敗のままであったが、防御率は0.00のままであった。

 

 速球の最速は154㎞/hに達していた。

 

        クルーズや確り投げて抑え切り

 

 2番手以降の投手が安定して速いと言うところも凄い!?

 

        メキシコの投手の凄さ感心し

 

        メキシコの投手の厚さ感心し