明日8時半頃から静岡県にある「太平洋クラブ 御殿場コース(7262ヤード、パー70)」において国内男子ツアー、「三井住友VISA太平洋マスターズ」が4日間の日程で開催される。
コースが松山英樹監修で、東北福祉大学の後輩の実力派アマチュア、米澤蓮(20歳、174㎝)、金谷拓実(21歳、170㎝、62kg)等が出る予定なのも楽しみの一つ?
世界ランク45位の今平周吾(27歳、165㎝、65kg)、世界ランク59位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ、23歳、174㎝、74kg)、世界ランク105位の選手会長、石川遼(28歳、175㎝、70kg)等も出る予定である。
箱庭ツアーと言われようと、ここで普通に上位争いを行い、石川遼を羨ましがらせる今平周吾は、やはりそれだけ抜けたものを持っているのであろう。
その卓越した技に期待したい。
今平やツアー圧する技期待
ドライバーを使うのか使わないのか分からないが、石川遼は米国男子ツアーで崩した調子がそろそろ戻って来る頃であろうか?
石川やここらで勝利期待して
実力派のジャズ・ジェーンワタナノンドは、何故欧州男子ツアーの最終戦、「DPワールドツアー選手権ドバイ」を何故目指さず、此方に出ているのだろう?
そう思って今シーズンの戦績を確認してみると、米国男子ツアー、欧州男子ツアー、国内男子ツアーの何れにおいても、出れば結構存在感を示している時もあったが、国内男子ツアーを中心に出ており、欧州男子ツアーの賞金レースでは今週出られる基準に達していなかった。
今平周吾等国内男子ツアーを主戦場とする選手には強敵である!?
国内のツアーを刺激ジャズの秋
また明日の16時頃から時差-7時間の南アフリカにある「ゲーリー・プレイヤーCC(7827ヤード、パー72)」において欧州男子ツアーの高額賞金大会、ロレックスシリーズの第7戦、「ネッドバンクチャレンジ」が4日間の日程で開催される。
この試合は年間タイトルを争う「レース・トゥ・ドバイ」の60位までと推薦選手3人が出られるエリート大会のようである。
日本人選手としては世界ランク166位で「レース・トゥ・ドバイ」で53位の旅人ゴルファー、川村昌弘が出る予定である。
この大会後の50位までが最終戦に出られ、それを狙っているそうな。
それも楽しみだし、旅情溢れるブログ、「今僕はココにいます」の更新も楽しみである。
川村やドバイへの夢期待して
川村やドバイへの道期待して
それから明日21頃から時差-15時間のメキシコにある「エル・カマレオンGC(7017ヤード、パー71)」において米国男子ツアー、「マヤコバクラシック」が4日間の日程で開催される。
日本人選手としては世界ランク175位の小平智が出る予定である。
米国男子ツアーではちょっと苦戦しているが、気持ちを切り替えて、善戦を期待したい。
小平や気持ち切り替え期待して