今日は朝に熱中症!? になった所為か、1日の流れが速い。
僅か数時間しかないような感じである。
さっきまで国内女子ツアーの録画中継を観ていたのであるが、直ぐに済んでしまった。
なんて、これは何時ものこと。
野球やゴルフの中継を観ていると、大抵の場合ウトウトして来る。
それはまあともかく、今日が短く感じるのは事実。
頑張りが利かず、休み、気が遠くなっている時間が長い。
もう一つ何時もと違うこと。
家人が妙に優しい。
大黒柱とはもう言えなくなって来た気もするが、それでも我が家で働いているのは私1人であるから(独立した子どもは別にして。それにまだ当てには出来ない)、小黒柱位の役には立っているか?
なんてことを自虐的に時々言っているが、そんなところかも知れない。
うとうとと過ごす一日矢の如し
倒れかけ家族の思い透けて見え
なんて言っている場合ではないなあ。
今もちょっと書くスピードを上げようとすると、何だかボォーとして来るから、のんびり書くことにしよう。
さて、Rソックスがヤンキースと対戦し、6対1で勝っている。
ヤンキースの先発投手はエース的な働きをしているドミンゴ・ヘルマン(ドミニカ、27歳、188㎝、82kg)で、4回3分の1で92球投げ、3安打(1本塁打)5三振4四球5失点5自責点と炎上して負けが付き、17勝4敗となって、防御率は4.01から4.21へと悪化した。
おいおい。
アリーグ東地区王者のはずのヤンキースのエースは一体誰なんだぁ~!?
そう思い、100イニング以上投げている投手に付いて調べてみた。
大いに期待して移籍して来た100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手のジェームズ・パクストンは132回投げて12勝6敗で、防御率が4.16と少し好いが、WHIPが1.33とあまり好くはない。
ドミンゴ・ヘルマンは136回3分の2投げて17勝4敗で、防御率が4.21と下がったが、WHIPは1.16と好い。
マー君こと田中将大は163回投げて10勝8敗で、防御率が4.42と好くはないが、WHIPは1.23と、まあまあ好い。
元サイ・ヤング賞エースのC.C.サバシアは100回3分の1投げて5勝8敗で、防御率が4.93、WHIPが1.40と、流石に競り合ってはいない。
期待されて移籍して来たベテラン、J.A.ハップは140回投げて11勝8敗で、防御率が5.34、WHIPが1.34と、勝ち星はともかく、内容的には好くない。
こう並べて観ると、やっぱりドミンゴ・ヘルマンがエースになるのかなあ。フフッ。
ヘルマンや並べて観ればエースかな
またパイレーツがカージナルスと対戦し、9対4で勝っている。
カージナルスの先発投手は日本帰り2年目のマイルズ・マイコラス(31歳、198㎝、107kg)で、5回で99球投げ、3安打7三振4四球1死球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず8勝13敗のままであったが、防御率は4.32から4.25へと少し好くなった。
昨シーズンはいきなりエースの役目を担っていたが、ナリーグ中地区1位の今、カージナルスの投手陣についても100イニング以上投げている投手の成績を観てみよう。
順調に伸びている若手のジャック・フラーティが160回3分の1投げて9勝7敗で、防御率が3.14と好く、WHIPも1.04と一流エース級に好い。
大ブレークしている若手のダコタ・ハドソンが153回3分の2投げて15勝6敗1セーブで、防御率が3.40とまあまあ好く、WHIPが1.41と少し粗さが残る。
マイルズ・マイコラスは165回3分の1投げて8勝13敗で、防御率が4.25、WHIPが1.22とマー君に比べられるぐらい?
そして大ベテランの元エース、アダム・ウェインライトが142回3分の1投げて10勝9敗で、防御率が4.30、WHIPが1.42と健闘している。
要するに、ヤンキースとは違い、きちんとエースらしい投球に観える投手がおり、安心させられる!?
そんな中、マイルズ・マイコラスも落ち着きどころを得ているようで、ホッとさせられる。
マイコラス力を魅せて繋ぐ秋
またブレーブスがナショナルズと対戦し、4対3で辛勝している。
ブレーブスの先発投手は契約は遅れたが、流石に居場所を確りと確保しているように観えるサイ・ヤング賞投手のダラス・カイケル(31歳、191㎝、93kg)で、6回で94球投げ、6安打3三振2四球無失点の好投で勝ちが付いて7勝5敗となり、防御率は3.72から3.47へと好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは145回3分の2投げて14勝5敗で、奪三振数が125、防御率が2.90、WHIPが1.12と一流エース級であった。
2018年シーズンは内容的に少し落ち、204回3分の2投げて12勝11敗で、奪三振数が153、防御率が3.74、WHIPが1.31と、ローテ中堅級になっている。
そして今シーズンここまでは90回3分の2投げて7勝5敗で、奪三振数が73、防御率が3.47、WHIPが1.33と、昨シーズンとあまり変わらない。
結構ブランクがありながら、そんなに変わらないと言うところがむしろ感心させられる!?
カイケルや変わらぬ仕事勝って魅せ
カイケルや好投披露勝って魅せ
カイケルや好投魅せて勝ち重ね
ナショナルズの先発投手は期待されて移籍して来て、エースの代役、準エースの役目を果たしているパトリック・コービン(30歳、191㎝、98kg)で、5回で107球投げ、3安打(1本塁打)9三振6四球2失点1自責点の粘投ながら負けが付いて11勝7敗となったが、防御率は3.19から3.16へと少し好くなった。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは189回3分の2投げて14勝13敗で、奪三振数が178、防御率が4.03、WHIPが1.42とローテ中堅級であった。
2018年シーズンは内容的にグッと伸び、200回投げて11勝7敗で、奪三振数が246、防御率が3.15、WHIPが1.05と一流エース級になった。
そして今シーズンここまでは179回3分の2投げて11勝7敗で、奪三振数が210、防御率が3.16、WHIPが1.14とエース級を保っている。
今回に関しては相手が好かったのと、チームの援護の問題もあるのだろうなあ。
コービンや粘りを魅せて負けが付き
コービンや力を魅せて負けが付き