sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②+大谷翔平・・・R元年9.7②

 ブリュワーズカブスと対戦し、7対1と圧勝している。

 

 ブリュワーズの先発投手は気が付けばエース? クラスの働きをしているザック・デービーズ(26歳、183㎝、75kg)で、5回で79球投げ、3安打(1本塁打)4三振1四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて9勝7敗となり、防御率は3.76から3.69へと少し好くなった。

 

 前半は期待されていたブランドン・ウッドラフが7月22日を最後に出ておらず、ザック・デービーズが記録を伸ばしている。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンはグッと伸びて191回3分の1投げて17勝9敗で、奪三振数が124、防御率が3.90、WHIPが1.35となった。

 

 2018年シーズンは期待に応えられず、66回投げて2勝7敗となり、奪三振数が49、防御率が4.77、WHIPが1.33となった。

 

 そして今シーズンここまでは141回3分の1投げて9勝7敗で、奪三振数が91、防御率が3.69、WHIPが1.34と復調している。

 

 ただ、WHIPがほぼ一定しているのがある意味凄い!?

 

        デービーズ巧みに投げて勝って魅せ

 

        デービーズ好投披露勝って魅せ

 

        デービーズ安定魅せて勝ち重ね

 

 またWソックスがエンゼルスと対戦し、4対5で惜敗している。

 

 Wソックスの先発投手はエースを担っているルーカス・ジオリト(25歳、198㎝、113kg)で、7回で103球投げ、3安打(1本塁打)6三振1四球2失点2自責点の好投ながら勝敗は付かず14勝8敗のままであったが、防御率は3.30から3.27へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは45回3分の1投げて3勝3敗で、奪三振数が34、防御率が2.38、WHIPが0.95と好いところを見せた。

 

 2018年シーズンは登板機会がグッと増え、173回3分の1投げて10勝13敗で、奪三振数が125、防御率が6.13、WHIPが1.48と、勝ち星は増えたが、内容的に粗さが観えた。

 

 そして今シーズンここまでは170回3分の2投げて14勝8敗で、奪三振数が216、防御率が3.27、WHIPが1.07と、一流エースクラスに好くなっている。

 

 元々知っている人に言わせると、漸く実力が発揮されと言うことか!?

 

        ジオリトや実力発揮繋ぐ秋

 

        ジオリトや好投魅せて繋ぐ秋

 

 尚この試合で打者、大谷翔平は5番DHで先発出場し、4打数2安打2三振1得点と活躍し、打率は2割8分6厘から2割8分8厘へと少し上がった。

 

 この試合までが一番しんどい時であったかも知れないが、それでも倦まず弛まず練習し続け、打席に立ち続けるしかない!?

 

 そしてファンぱ何時かまた一皮剥けることを期待して、見守ることにしよう。

 

        大谷や倦まず弛まず立ち続け

 

        大谷や信じる先に光あれ

 

 なんて、何か宗教がかって来たようだなあ。フフッ。

 

 またツインズがインディアンスと対戦し、2対6で負けている。

 

 ツインズの先発投手は新天地を得た? ローテ中堅級の働きをしているマイケル・ピネダ(ドミニカ、30歳、201㎝、127kg)で、6回で107球投げ、4安打(1本塁打)10三振2四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず11勝5敗のままであったが、防御率は4.11から4.01へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンはヤンキースに所属し、7月までに8勝したが、トミー・ジョン手術を受け、96回3分の1投げて8勝4敗で、奪三振数が92、防御率が4.39、WHIPが1.29となった。

 

 2017年暮れにツインズと契約したが、2018年シーズンは登板機会が無かった。

 今シーズンここまでは146回投げて11勝5敗で、奪三振数が140、防御率が4.01、WHIPが1.16と好い感じになっている。

 

        居場所得て好投魅せるピネダかな

 

        好投し試合を繋ぐピネダかな

 

 それからドジャースジャイアンツと対戦し、4対5と惜敗している。

 

 ドジャースの先発投手はサイ・ヤング賞投手で、絶対エースであったはずのクレイトン・カーショー(31歳、193㎝、103kg)で、4回で99球投げ、7安打(1本塁打)6三振3四球3失点3自責点と打ち込まれて負けが付き、13勝5敗となって、防御率は2.96から3.06へと少し悪化した。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは175回投げて18勝4敗で、奪三振数が202、防御率が2.31、WHIPが0.95とスーパーエースらしさが残っていた。

 

 2018年シーズンは勤続疲労が出がちになり? 161回3分の1投げて9勝5敗で、奪三振数が155、防御率が2.73、WHIPが1.04となった。

 

 そして今シーズンここまでは159回投げて13勝5敗で、奪三振数が171、防御率が3.06、WHIPが1.05と、内容的にじわりと落ちている。

 

 今回のように打たれていることを観ることが増えた!?

 

 事実3試合続けて打たれ、負けが続いている。

 

        カーショーや抑え切れずに秋の風

 

 ジャイアンツの先発投手は蘇りつつある? タフさが売りのジェフ・サマージャ(34歳、193㎝、110kg)で、6回で91球投げ、5安打(2本塁打)3三振3失点3自責点のクォリティースタートで勝ちが付いて10勝11敗となったが、防御率は3.61から3.64へと少し悪化した。

 

 クォリティースタートの基準では防御率4.50であるから、これより好ければ下がるのは仕方が無い。

 

 まあそれだけ好かったと言うことである。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは207回3分の2投げて9勝15敗で、奪三振数が205、防御率が4.42、WHIPが1.14と力を見せた。

 

 2018年シーズンは勤続疲労か? 肩の故障が出て、44回3分の2投げて1勝5敗で、奪三振数が30、防御率が6.25、WHIPが1.63と不本意な成績に終わった。

 

 そして今シーズンここまでは163回投げて10勝11敗で、奪三振数が131、防御率が3.64、WHIPが1.10と蘇っている。

 

        サマージャや何とか抑え勝って魅せ

 

        サマージャや何とか抑え勝ち重ね