sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

海外男子ツアー、全英オープン第2日目を終えて・・・R元年7.20①

 木曜日の14時35分頃から時差-8時間(サマータイム中、それ以外では-9時間)の北アイルランドにある「ロイヤル・ポートラッシュGC(7344ヤード、パー71)」において海外男子ツアーのメジャー大会、「全英オープン」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンドが終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク29位の松山英樹、世界ランク71位の今平周吾、世界ランク127位の池田勇太、世界ランク180位の稲森佑貴、世界ランク187位の藤本佳則、世界ランク195位の堀川未来夢、世界ランク327位の浅地洋佑、世界ランク646位でアマチュアの金谷拓実が出ている。

 

 アップダウンがきつく、ラフは深い。

 

 そこに時には強風が加わる、海岸沿いのコース。

 

 そんな中、首位タイに立っているのは世界ランク33位のシェーン・ローリー(アイルランド)、世界ランク55位のJ.B.ホームズ(米国)で、トータル-8まで伸ばしている。

 

 シェーン・ローリーは2日目6バーディー、2ボギーの-4と伸ばし、1位上げて来た。

 

        ローリーやコース攻略魅せて上げ

 

 J.B.ホームズは2日目5バーディー、2ボギーの-3と伸ばし、首位を維持している。

 

        ホームズやコース攻略維持を魅せ

 

 3位タイに付けているのは世界ランク20位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランク78位のリー・ウェストウッド(イングランド)で、トータル-7まで伸ばしている。

 

 2日目、トミー・フリートウッドは6バーディー、2ボギー、リー・ウェストウッドは4バーディーで、共に-4と伸ばし、3位を維持している。

 

        難コースフリートウッド攻めて魅せ

 

        難コースウェストウッドも攻めて魅せ

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク4位のジャスティン・ローズ(イングランド)は2日目-4、トータル-6と伸ばし、11位上げて5位タイに付けて来た。

 

        難コース器用に攻めるローズかな

 

 世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米国)は2日目-2、トータル-5と伸ばしたが、5位下がって8位タイとなっている。

 

 世界ランク13位のマット・クーチャー(米国)は2日目-3、トータル-4と伸ばし、8位上げて12位タイに付けて来た。

 

 世界ランク8位のジョン・ラーム(スペイン)、世界ランク17位のトニー・フィナウ(米国)は2日目-1、トータル-4と少し伸ばしたが、9位下がって12位タイとなっている。

 

 世界ランク11位のザンダー・シャウフェレ(米国)は2日目-6、トータル-3と大きく伸ばし、何と76位も上げて18位タイに付けて来た。

 

        シャウフェレや爆上げ魅せて通る夏

 

 世界ランク2位のダスティン・ジョンソン(米国)は2日目-4、トータル-3と伸ばし、36位も上げて18位タイに付けて来た。

 

        ジョンソンや流石の強さ魅せて上げ

 

 世界ランク14位のリッキー・ファウラー(米国)は2日目-2、トータル-3と上げ、2位上げて18位タイに付けて来た。

 

 世界ランク19位のウェブ・シンプソン(米国)は2日目イーブン、トータル-3と伸ばせず、15位下がって18位タイに付けて来た。

 

 世界ランク9位のジャスティン・トーマス(米国)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばし、10位上げて32位タイに付けて来た。

 

 世界ランク10位のパトリック・カントレイ(米国)は2日目イーブン、トータル-1と伸ばせず、12位下がって32位タイとなっている。

 

 世界ランク15位のポール・ケイシー(イングランド)は2日目-1、トータルイーブンと少し伸ばし、6位上げて48位タイに付けて来た。

 

 世界ランク7位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア)は2日目-2、トータル+1と伸ばし、36位も上げて58位タイに付けて来て、ギリギリで予選を通過した。

 

        モリナリや大きく上げて通過魅せ

 

 浅地洋佑は2日目イーブン、トータル+1と伸ばせず、4位下がって58位タイとなり、ギリギリで予選を通過した。

 

        崖っぷち観ながら通過浅地かな

 

        崖っぷち通過は通過浅地かな

 

        通過したその後期待浅地かな

 

 稲森佑貴は2日目+2、トータル+1と落とし、38位も下がって58位タイとなり、ギリギリで予選を通過した。

 

        稲森や崖を覘いて通る夏

 

 金森拓実、世界ランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランク18位のジェイソン・デイ(オーストラリア)はトータル+2で74位タイ、松山英樹はトータル+3で87位タイ、藤本佳則はトータル+4で98位タイ、堀川未来夢、世界ランク6位のブライソン・デシャンボー(米国)は+5で107位タイ、世界ランク5位のタイガー・ウッズ(米国)は+6で119位タイ、世界ランク28位のフィル・ミケルソン(米国)は+8で135位タイ、池田勇太、世界ランク16位のアダム・スコット(オーストラリア)は+9で139位タイ、今平周吾は+10で146位タイとなって、残念ながらCUTの憂き目に遭った。

 

 猛者等に混じって奮闘した日本人選手6人が予選落ちしたが、これだけ猛者等も落ちていると、赤信号皆で通れば怖くない状態だなあ。フフッ。