レッズがアストロズと対戦し、3対2でサヨナラ勝ちをしている。
アストロズの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手のゲリット・コール(28歳、193cm、100kg)で、6回で94球投げ、6安打(1本塁打)8三振3四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず6勝5敗のままであったが、防御率は3.67から3.54へと好くなった。
これでローテ3番手位に上がって来た。
昨シーズンは200回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が276、防御率が2.88、WHIPが1.03と好過ぎるぐらいであったから、今シーズンはそれにどれぐらい近付ける!?
先ずはそれを目標にしたい。
じわじわと調子を上げるコールかな
じわじわと復調魅せるコールかな
またナショナルズがフィリーズとダブルヘッダーで対戦し、その第1試合は6対2で勝っている。
ナショナルズの先発投手はローテ中堅を担うパトリック・コービン(29歳、191cm、98kg)で、7回で101球投げ、4安打(1本塁打)8三振3四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて6勝5敗となり、防御率は4.11から3.90へと好くなった。
昨シーズンは200回投げて11勝7敗で、奪三振数が246、防御率が3.15、WHIPが1.05と素晴らしい成績を挙げているが、それにどれ位近付けるか!?
ちょっと注目したい。
コービンや力で抑え勝って魅せ
コービンやきちんと抑え勝って魅せ
フィリーズの先発投手はエース級の仕事をしている期待の若手、ザック・エフリン(25歳、198cm、96kg)で、6回で90球投げ、5安打7三振3四球3失点2自責点の力投ながら負けが付いて6勝7敗となり、防御率は2.81から2.93へと少し悪化した。
3シーズン目の昨シーズン、128回投げて11勝8敗で、奪三振数が123、防御率が4.36、WHIPが1.30と、初の2桁勝利を挙げ、ブレイクを見せている。
今シーズンはそこにどれぐらい近付けるか?
或いは追い越せるか?
ちょっと注目してみたい。
エフリンや試合を作り繋ぐ夏
エフリンや試合崩さず繋ぐ夏
それからヤンキースがレイズと対戦し、12対1と圧勝している。
ヤンキースの先発投手はサイ・ヤング賞投手で、今シーズンで引退を表明しているベテラン、C.C.サバシア(38歳、198cm、136kg)で、6回で94球投げ、3安打7三振3四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて4勝4敗で、防御率は4.42から4.14へと好くなった。
色々あって、数年前に一時落ちかけたが、速球の速さは衰えても、何かを掴んだようである。
投球内容は一定の落ち着きを見せている。
そして今回、これで通算250勝とか。
凄い!
流石!
サバシアや心置きなく勝って魅せ
サバシアや落ち着きを得て勝って魅せ