sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R元年9.19①

 カージナルスナショナルズと対戦し、5対1で勝っている。

 

 カージナルスの先発投手は信頼され、蘇った大ベテラン、アダム・ウェインライト(38歳、201㎝、104kg)で、7回で97球投げ、8安打3三振1四球1失点0自責点の好投で勝ちが付いて13勝9敗となり、防御率は4.00から3.83へと少し好くなった。

 

 昨シーズン5年契約を終え、引退も囁かれたそうであるが、人柄、経験等を買われ、1年契約を結んでいる。

 

 それを意気に感じたか!?

 

 昨シーズンのエース、マイルズ・マイコラスを上回るローテ3番手の活躍をしている。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは123回3分の1投げて12勝5敗で、奪三振数が96、防御率が5.11、WHIPが1.50と、内容的にはローテ下位クラスであった。

 

 2018年シーズンは出番がガクンと減り、40回3分の1投げて2勝4敗で、奪三振数が40、防御率が4.46、WHIPが1.46であった。

 

 そして今シーズンここまでは上のような事情も関係したか? 復調し、162回3分の1投げて13勝9敗で、奪三振数が144、防御率が3.83、WHIPが1.37とローテ中堅の活躍を見せている。

 

        ウェインライト好投披露勝って魅せ

 

        ウェインライト好投魅せて勝ち重ね

 

 投げ勝った相手がサイ・ヤング賞投手の剛腕エース、マックス・シャーザーと言うのも好い!?

 

 またRソックスがジャイアンツと対戦し、3対11と大敗している。

 

 ジャイアンツの先発投手はエースクラスの働きをしているベテランのジェフ・サマージャ(34歳、193㎝、110kg)で、6回で99球投げ、2安打(1本塁打)2三振4四球1失点1自責点の粘投で勝ちが付いて11勝12敗となり、防御率は3.72から3.64へと少し好くなった。 

 

 ここのところ調子を上げているように思われる。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは207回3分の2投げて9勝15敗で、奪三振数が205、防御率が4.42、WHIPが1.14と、ボールの力は感じられた。

 

 2018年シーズンは勤続疲労が出たか? 44回3分の2投げて1勝5敗で、奪三振数が30、防御率が6.25、WHIPが1.63と酷く落ちた。

 

 そして今シーズンここまでは好投手へと転身したか? 175回3分の1投げて11勝12敗で、奪三振数が135、防御率が3.64、WHIPが1.11とエースクラスに戻っている。

 

        サマージャや巧さを魅せて勝ち重ね

 

        サマージャや巧く抑えて勝って魅せ

 

 またアストロズがレンジャーズと対戦し、3対2で辛勝している。

 

 アストロズの先発投手はサイ・ヤング賞候補の1人、100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手の奪三振王、ゲリット・コール(29歳、193㎝、100kg)で、8回で101球投げ、6安打(1本塁打)10三振1四球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて18勝5敗となり、防御率は2.62から2.61へと僅かに好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは203回投げて12勝12敗で、奪三振数が196、防御率が4.26、WHIPが1.25と、速球が魅力のローテ中堅クラスであった。

 

 2018年シーズンはサイ・ヤング賞投手のジャスティン・バーランダーと同僚になり、刺激を受けたか!? 200回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が276、防御率が2.88、WHIPが1.03と一流エースクラスとなった。

 

 そして今シーズンここまでは200回3分の1投げて18勝5敗で、奪三振数が302、防御率が2.61、WHIPが0.91とスーパーエースクラスとなり、サイ・ヤング賞ジャスティン・バーランダーと競い合っている。

 

 因みにジャスティン・バーランダーはここまでに212回投げて19勝6敗で、奪三振数が283、防御率が2.50、WHIPが0.79と更に上回っている。

 

        力投で抑えて魅せるコールかな

 

        力投で勝ちを重ねるコールかな

 

        サイヤング競り合い魅せるコールかな

 

 それからブレーブスフィリーズと対戦し、1対4で負けている。

 

 フィリーズの先発投手はローテ2番手位の期待の若手、ザック・エフリン(25歳、198㎝、96kg)で、7回で99球投げ、5安打4三振2四球1失点0自責点の好投で勝ちが付いて9勝12敗となり、防御率は4.20から4.00へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは64回3分の1投げて1勝5敗で、奪三振数が36、防御率が6.16、WHIPが1.41と、まだまだ粗さが観られた。

 

 2018年シーズンは大ブレークし、128回投げて11勝8敗で、奪三振数が124、防御率が4.36、WHIPが1.30と初の2桁勝利を上げ、ローテ中堅クラスの活躍を見せた。 

 

 そして今シーズンここまでは昨シーズと同様で、150回3分の2投げて9勝12敗で、奪三振数が121、防御率が4.00、WHIPが1.33となっている。

 

        エフリンや好投魅せて勝ち重ね

 

        エフリンや巧く抑えて勝ち重ね

 

        エフリンや好投披露勝って魅せ