sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年8.14②

 ブルージェイズがレンジャーズと対戦し、4対0で完封勝ちしている。

 

 レンジャーズの先発投手はタフさが売りで準エース級の働きをしているランス・リン(32歳、196cm、125cm)で、5回で101球投げ、4安打(1本塁打)6三振3四球1失点1自責点の粘投ながら負けが付いて14勝8敗となったが、防御率は3.60から3.54へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは186回3分の1投げて11勝8敗で、奪三振数が153、防御率が3.43、WHIPが1.23と、ローテ中堅クラスであった。

 

 2018年シーズンは2チームを渡って内容的に悪化し、通算して156回3分の2投げて10勝10敗で、奪三振数が161、防御率が4.77、WHIPが1.53となった。

 

 そして今シーズンここまでは160回投げて14勝8敗となり、奪三振数が184、防御率が3.54、WHIPが1.20と、準エースクラスに好くなっている。

 

        ランスリン粘り魅せるも負けるかな

 

        ランスリン試合作るも負けるかな

 

 またブレーブスがメッツと対戦し、5対3で勝っている。

 

 ブレーブスの先発投手はローテ中堅を担う期待の若手、マックス・フリード(25歳、193cm、82kg)で、6回で100球投げ、6安打4三振3四球1失点1自責点の粘投で勝ちが付いて14勝4敗となり、防御率は4.11から3.99へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 1軍デビューした2017年シーズンは26回投げて1勝1敗で、奪三振数が22、防御率が3.81、WHIPが1.62であった。

 

 2018年シーズンは登板機会が少し増え、33回3分の2投げて1勝4敗で、奪三振数が44、防御率が2.94、WHIPが1.37と好くなった。

 

 そして今シーズンここまでは大ブレークし、126回3分の1投げて14勝4敗で、奪三振数が126、防御率が3.99、WHIPが1.42となっている。

 

        フリードや粘りが勝ちに結び付き

 

        フリードや粘って抑え勝って魅せ

 

 またロイヤルズがカージナルスと対戦し、0対2で完封負けしている。

 

 カージナルスの先発投手は内容的にエースクラスの働きをしている期待の若手、ジャック・フラーティ(23歳、193cm、100kg)で、7回で110球投げ3安打7三振1四球1死球無失点の快投で勝ちが付いて6勝6敗となり、防御率は3.72から3.52へと好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンはあまり機会を得られず、21回3分の1投げて0勝2敗で、奪三振数が20、防御率が6.33、WHIPが2.02と好いところを見せられなかった。

 

 2018年シーズンは機会が増え、151回投げて8勝9敗で、奪三振数が182、防御率が3.34、WHIPが1.10と、内容的にはエース級となった。

 

 そして今シーズンここまでは135回3分の1投げて6勝6敗で、奪三振数が157、防御率が3.52、WHIPが1.20と、昨シーズン並に好くなっている。

 

        フラーティや確り抑え勝って魅せ

 

        フラーティや粘って抑え勝って魅せ

 

 それからWソックスがアストロズと対戦し、4対1で勝っている。

 

 Wソックスの先発投手は準エース級に伸ばして来たイバン・ノバ(ドミニカ、32歳、196cm、113kg)で、9回で104球投げ、4安打3三振1死球1失点0自責点の好投で完投勝ちして8勝9敗で、防御率は4.80から4.51へと好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは187回投げて11勝14敗で、奪三振数が131、防御率が4.14、WHIPが1.28であった。

 

 2018年シーズンはあまり変わらず、161回投げて9勝9敗で、奪三振数が114、防御率が4.19、WHIPが1.28であった。

 

 そして今シーズンここまでは147回3分の2投げて8勝9敗で、奪三振数が89、防御率が4.51、WHIPが1.35と、昨シーズン並に近付いて来た。

 

        イバンノバ確り抑え勝って魅せ

 

        イバンノバ巧く抑えて勝って魅せ