ドジャースの先発投手はマエケンこと前田健太(31歳、185cm、86kg)で、4回3分の1で95球投げ、4安打(1本塁打)7三振2四球1死球3失点3自責点と力投ながら負けが付いて7勝7敗となり、防御率は3.71から3.81へと少し悪化した。
何だか負けが続いているなあと思っていたら、10試合勝ち星が付いていないとか。
微妙な使われ方も挟みながら、まだ防御率は3点台だから、好く対応している気もする。
今シーズンここまでの成績を観ておくと、108回3分の2投げて7勝7敗で、奪三振数が113、防御率が3.81、WHIPが1.06と、中々好い感じではないか!?
マエケンや打たれながらも魅せて負け
それに打撃も好く、今日も1打数1安打で、打率が2割7分3厘から2割9分4厘に上がっている。
マエケンや時折打力魅せておき
もしかして打者、大谷翔平(25歳、193cm、91kg)とあまり変わらない!?
その大谷翔平はオープナーに代わって早々と起用され、マエケンから1打数1安打1打点と口火を開き、打率は2割9分7厘から3割に上がっている。
流石!
此方は本物である。
大谷やチーム引っ張る打力魅せ
またジャイアンツがカブスと対戦し、13回まで行って5対4でサヨナラ勝ちしている。
ジャイアンツの先発投手はマディソン・バムガーナー(29歳、193cm、113kg)で、7回で102球投げ、6安打7三振1四球1死球3失点3自責点とまあまあ好投ながら勝敗は付かず5勝7敗のままであったが、防御率は3.65から3.66へと僅かに悪化した。
参考までに2016年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2016年シーズンは226回3分の2投げて15勝9敗で、奪三振数が251、防御率が2.74、WHIPが1.03と、まさにエース級であった。
2017年シーズンはこれまでの疲れが出て、111回投げて4勝9敗で、奪三振数が101、防御率が3.32、WHIPが1.09であった。
2018年シーズンは変わらず、129回3分の2投げて6勝7敗で、奪三振数が109、防御率が3.26、WHIPが1.24であった。
今シーズンここまでは132回3分の2投げて5勝7敗で、奪三振数が134、防御率が3.66、WHIPが1.17と、この3シーズンは同じような感じが続いている。
ただ今シーズンはまだ大分残っているので、もう少し復調を期待したい。
もう少し抑えて魅せるバム期待
カブスの先発投手は前回は快投を魅せたダルビッシュ有(32歳、196cm、98kg)で、6回で77球投げ、6安打(1本塁打)6三振1四球4失点4自責点と微妙な投球で勝敗は付かず3勝4敗のままであったが、防御率は4.46から4.54へと少し悪化した。
参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。
2017年シーズンは2チーム通算で186回3分の2投げて10勝12敗で、奪三振数が209、防御率が3.86、WHIPが1.16と準エース級で、カブスへの高額年棒での移籍となった。
2018年シーズンは不調続きで、40回投げて1勝3敗で、奪三振数が49、防御率が4.95、WHIPが1.43と不本意な成績に終わった。
そして今シーズンここまでは115回投げて3勝4敗で、奪三振数が148、防御率が4.54、WHIPが1.23と、少し出口が見えて来た!?
これからに期待したい。
ダルビッシュ少しは出口見え始め