sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年7.31③

 インディアンスがアストロズと対戦し、0対2で完封負けしている。

 

 インディアンスの先発投手はメジャーリーグ2年目で早くもエース級の働きをしているシェーン・ビーバー(24歳、191cm、91kg)で、7回で108球投げ、9安打(1本塁打)8三振1四球2失点2自責点と打たれて負けが付き、10勝4敗となったが、一方力投で失点を抑えたので防御率は3.44から3.40へと少し好くなった。

 

 参考までに昨シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 ルーキーであった昨シーズンは114回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が118、防御率が4.55、WHIPが1.33と、既にローテ中堅クラスであった。

 

 そして今シーズンここまでは更に伸び、140回3分の1投げて10勝4敗で、奪三振数が174、防御率が3.40、WHIPが1.01と、一流エース級になっている。

 

        ビーバーや負けても仕事きっちりし

 

        ビーバーや負けても仕事エース級

 

 それは好いとしても、エースクラスのトレバー・バウアーを出してしまうのは如何にもメジャーリーグ!?

 

 これからのインディアンスに吉と出るか? 凶と出るか?

 

 好い結果を期待したい。

 

 一方アストロズの先発投手はサイ・ヤング賞投手のベテラン剛腕エース、ジャスティン・バーランダー(36歳、196cm、102kg)で、7回で105球投げ、2安打13三振無失点の快投で勝ちが付いて14勝4敗となり、防御率は2.86から2.73へと少し好くなった。

 

 これでジャスティン・バーランダーは3試合連続で2桁奪三振とか。

 

 これだけ凄ければ、1回り若いシェーン・ビーバーも納得が出来るだろう!?

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは2チーム合わせて206回投げて15勝8敗で、奪三振数が219、防御率が3.36、WHIPが1.18であった。

 

 2018年シーズンは意気に感じたか? 進化し、214回投げて16勝9敗で、奪三振数が290、防御率が2.52、WHIPが0.90と好くなった。

 

 そして今シーズンここまでは151回3分の2投げて14勝4敗で、奪三振数が196、防御率が2.73、WHIPが0.81と、またサイ・ヤング賞を獲りそうな勢いである。

 

        バーランダー若手を凌ぐ若さかな

 

        バーランダーまたサイヤング引き寄せて

 

 またWソックスがメッツと対戦し、2対5で負けている。

 

 メッツの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)超投手のノア・シンダーガード(26歳、198cm、110kg)で、7回3分の1で97球投げ、5安打11三振1四球1失点0自責点の快投ながら勝敗は付かず7勝5敗のままであったが、防御率は4.33から4.10へと好くなった。

 

 160km/hを超えて曲がる速球とか。

 

 もう凄過ぎる世界であるが、精度の関係か、サイ・ヤング賞投手のジェイコブ・デグロムには総合的に中々及ばない。

 

 その辺りが面白いが、素材的に凄い所為か、トレード話が時々出て来る。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておく。

 

 2017年シーズンは広背筋を痛め、あまり投げられなかったが、30回3分の1投げて1勝2敗で、奪三振数が34、防御率が2.77、WHIPが1.05と、投げた分については好成績であった。

 

 2018年シーズンは復調して、154回3分の1投げて13勝4敗で、奪三振数が155、防御率が3.03、WHIPが1.21と、準エースクラスとなっている。

 

 そして今シーズンここまでは134回投げて7勝5敗で、奪三振数が137、防御率が4.10、WHIPが1.24と、多少不本意な成績に留まっているような気がする。

 

        凄いのにシンダーガード微妙かな

 

        凄いのにシンダーガードむずむずし

 

 またマーリンズがツインズと対戦し、1対2で負けている。

 

 ツインズの先発投手は準エース的働きをしているジェーク・オドリッジ(29歳、188cm、86kg)で、5回3分の2で103球投げ、4安打5三振1四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて12勝5敗となり、防御率は3.84から3.73へと少し好くなった。

 

 ブレークした2014年シーズンから2017年シーズンまで11勝、9勝、10勝、10勝と相手したかと星を挙げて来たが、2018年シーズンは7勝に止まった。

 

 それを取り戻すかのような今シーズンの好成績となっている。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは143回3分の1投げて10勝8敗で、奪三振数が127、防御率が4.14、WHIPが1.24と、準エース級であった。

 

 2018年シーズンは少し落ち、164回3分の1投げて7勝10敗で、脱s何進数が112、防御率が4.49、WHIPが1.34となっている。

 

 そして今シーズンここまでは108回3分の投げて12勝5敗で、奪三振数が113、防御率が3.73、WHIPが1.19とエース級に好くなっている。

 

        オドリッジ巧みに投げて勝って魅せ

 

        オドリッジ巧みに投げて勝ち重ね

 

        オドリッジショックを糧に勝ち重ね

 

 それからレッズがパイレーツと対戦し、4対11と大敗している。

 

 パイレーツの先発投手はエース級の働きをしているジョー・マスグローブ(26歳、196cm、104kg)で、6回で79球投げ、5安打(2本塁打)4三振2失点2自責点の好投で勝ちが付いて8勝8敗となり、防御率は4.29から4.23へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは109回3分の1投げて7勝8敗で、奪三振数が98、防御率が4.77、WHIPが1.33と、ローテ中堅クラスであった。

 

 2018年シーズンは内容的に少し好くなり、115回3分の1投げて6勝9敗で、奪三振数が100、防御率が4.06、WHIPが1.18と準エース級? となっている。

 

 そして今シーズンここまでは121回3分の1投げて8勝9敗で、奪三振数が104、防御率が4.23、WHIPが1.20と2桁勝利が見えて来た!?

 

        マスグローブエースを担い勝って魅せ

 

        マスグローブエースを担い勝ち重ね