sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達・・・R元年7.25①

 レイズがRソックスと対戦し、3対2で辛勝している。

 

 レイズの先発投手は進化するベテラン、チャーリー・モートン(35歳、196cm、98kg)で、7回で105球投げ、5安打11三振2失点2自責点の力投で勝ちが付いて12勝3敗となり、防御率は2.61から2.60へと僅かに好くなった。

 

 参考までに進化が顕著な2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは146回3分の2投げて14勝7敗で、奪三振数が163、防御率が3.62、WHIPが1.19と、準エース級の成績を挙げている。

 

 2018年シーズンは更に進化し、167回投げて15勝3敗で、奪三振数が201、防御率が3.13、WHIPが1.16と、エース級であった。

 

 そして今シーズンここまでは131回3分の1投げて12勝3敗で、奪三振数が163、防御率が2.60、WHIPが1.04と、スーパーエース級となっている。

 

 今シーズンの月別の防御率も観ておくと、4月が2.60とスタートダッシュに成功し,5月が2.34、6月が2.20と順調に伸ばしたが、7月が3.16と、少し重くなっている。

 

 ペナントレースも佳境に入って来たと言うところか!?

 

        モートンやサイヤング賞聴こえ出し

 

        モートンやサイヤング賞競い合い

 

 またアストロズがアスレチックスと対戦し、4対2で勝っている。

 

 アストロズの先発投手はサイ・ヤング賞投手でベテラン剛腕エース、ジャスティン・バーランダー(36歳、196cm、102kg)で、6回で101球投げ、2安打11三振2四球1失点0自責点の力投で勝ちが付いて13勝4敗となり、防御率は2.99から2.86へと少し好くなった。

 

 そしてチャーリー・モートンサイ・ヤング賞を争っている。

 

 ベテラン同士、凄い!

 

 参考までに途中移籍した2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは通算で206回投げて15勝8敗で、奪三振数が219、防御率が3.36、WHIPが1.18であった。

 

 2018年シーズンはグッと好くなり、214回投げて16勝9敗で、奪三振数が290、防御率が2.52、WHIPが0.90となった。

 

 そして今シーズンここまでは144回投げて13勝4敗で、奪三振数が183、防御率が2.86、WHIPが0.84と、続けてチームを引っ張っている。

 

 今シーズンの月別の防御率も観ておくと、4月は2.68、5月が2.29と順調であったが、6月は4.02と疲れが観え、7月になって2.88と復活したのは流石絶対エースである。

 

        絶対のバーランダーはエースなり

 

 またナショナルズロッキーズと対戦し、2対0と完封勝ちしている。

 

 ナショナルズの先発投手は準エース級の仕事をしているパトリック・コービン(30歳、191cm、98kg)で、6回で106球投げ、3安打7三振3四球無失点の快投で勝ちが付いて8勝5敗となり、防御率は3.40から3.25へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは189回3分の2投げて14勝3敗で、奪三振数が178、防御率が4.03、WHIPが1.43と、ローテ中堅と言ったところであった。

 

 2018年シーズンは内容的にグッと好くなり、200回投げて11勝7敗、奪三振数が246、防御率が3.15、WHIPが1.05とエース級であった。

 

 今シーズンここまでは131回3分の1投げて8勝5敗で、奪三振数が151、防御率が3.25、WHIPが1.15と、昨シーズン級に近付いて来た。

 

 今シーズンここまでの月別の防御率も観ておくと、4月が3.58、5月が2.06と順調に来たが、6月に6.08と落ち、7月に1.74とV字回復している。

 

 絶対エースのマックス・シャーザーが故障の今、確りとカバーしているところは流石!?

 

        コービンや期待に応え勝って魅せ

 

        コービンや期待に応え勝ち重ね

 

 それからブルージェイズがインディアンスと対戦し、0対4と完封負けしている。

 

 インディアンスの先発投手はエース級の活躍をしている期待の若手、シェーン・ビーバー(24歳、191cm、91kg)で、9回で102球投げ、1安打10三振1四球1死球無失点の快投で完封勝ちして10勝3敗となり、防御率は3.69から3.44へと好くなった。

 

 参考までに2018年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャールーキーの昨シーズンは114回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が118、防御率が4.55、WHIPが1.33と、ローテ中堅クラスであった。

 

 そして今シーズンここまでは133回3分の1投げて10勝3敗で、奪三振数が166、防御率が3.44、WHIPが0.99と、一流エース級となっている。

 

 今シーズンの月別の防御率も観ておくと、4月が3.68、5月が3.66と順調に出たが、6月に疲れが出たか? 4.23と悪化し、7月に2.43と大きく伸ばしている。 

 

        ビーバーやエースの地位を築き出し

 

        ビーバーやエースの仕事勝って魅せ