sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達③・・・R元年7.24④

 ブレーブスがロイヤルズと対戦し、4対5で惜敗している。

 

 ブレーブスの先発投手は軌道に乗って来た? サイ・ヤング賞投手の技巧派、ダラス・カイケル(31歳、191cm、93kg)で、6回で102球投げ、3安打(1本塁打)12三振2四球2失点2自責点の力投ながら勝敗は付かず3勝3敗のままであったが、防御率は3.58から3.50へと少し好くなった。

 

 参考までにサイ・ヤング賞を獲った次の2016年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2016年シーズンは疲れが出たか? 168回投げて9勝12敗で、奪三振数が144、防御率が4.55、WHIPが1.49と、ローテ中堅並に落ちている。

 

 2017年シーズンは少し回復が観られ、145回3分の2投げて14勝5敗で、奪三振数が125、防御率が2.90、WHIPが1.12であった。

 

 2018年シーズンはジャスティン・バーランダー、ゲリット・コール等、豪腕の中で目立たなくなり、204回3分の2投げて12勝11敗で、奪三振数が153、防御率が1.31、WHIPが1.31であった。

 

 そして今シーズンここまでは、契約の所為で出遅れたのもあり、43回3分の2投げて3勝3敗で、奪三振数が34、防御率が3.50、WHIPが1.26となっている。

 

 まあ凄くはないが、中堅としてローテを担えると言った感じか!?

 

 これからにも注目したい。

 

        カイケルや調子戻してローテ陣

 

        カイケルや調子戻して繋ぐ夏

 

 またアストロズがアスレチックスと対戦し、延長11回まで行って3対4で惜敗している。

 

 アストロズの先発投手はローテ中堅の働きをしているウェード・マイリー(32歳、188cm、100kg)で、8回で109球投げ、4安打6三振2四球2失点2自責点の好投ながら勝敗は付かず8勝4敗のままであったが、防御率は3.25から3.18へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは157回3分の1投げて8勝15敗で、奪三振数が142、防御率が5.61、WHIPが1.73であった。

 

 2018年シーズンは投球回数が減ったものの内容が好くなり、80回分の2投げて5勝2敗で、奪三振数が50、防御率が2.57、WHIPが1.21であった。

 

 そして今シーズンここまでは121回3分の2投げて8勝4敗で、奪三振数が100、防御率が3.18、WHIPが1.11と、纏まっている。

 

        マイリーや確り抑え繋ぐ夏

 

        マイリーや確り纏め繋ぐ夏

 

 アスレチックスの先発投手はエースを担っているマイク・ファイアーズ(34歳、188cm、92kg)で、7回3分の2で96球投げ、6安打(1本塁打)3三振2四球2失点2自責点の好投ながら勝敗は付かず9勝3敗のままであったが、防御率は3.64から3.57へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは153回3分の1投げて8勝10敗で、奪三振数が146、防御率が5.22、WHIPが1.43であった。

 

 2018年シーズンはグッと好くなり、172回投げて12勝8敗で、奪三振数が139、防御率が3.56、WHIPが1.18と、準エースかエース級であった。

 

 今シーズンここまでは128回3分の2投げて9勝3敗で、奪三振数が81、防御率が3.57、WHIPが1.13と、昨シーズン同様である。

 

 この調子が続くことを期待したい。

 

        ファイアーズ試合作って繋ぐ夏

 

        ファイアーズエース担って繋ぐ夏

 

 それからWソックスがマーリンズと対戦し、1対5で負けている。

 

 マーリンズの先発投手はエース級の仕事を担うケーレブ・スミス(27歳、185㎝、97kg)で、7回で93球投げ、2安打9三振2四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて6勝4敗となり、防御率は3.47から3.30へと好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 メジャールーキーの2017年シーズンは18回3分の2投げて0勝1敗で、奪三振数が18、防御率が7,71、WHIPが1.66と、経験のみに終わっている。

 

 2018年シーズンは大分伸び、77回3分の1投げて5勝6敗で、奪三振数が88、防御率が4.19、WHIPが1.24であった。

 

 今シーズンここまでは更に纏まり、90回投げて6勝4敗で、奪三振数が110、防御率が3.30、WHIPが1.02となっている。

 

        順調に成長魅せるスミスかな

 

        これからも成長期待スミスかな