今日1時20分頃から時差-13(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国テネシー州にある「TPCサウスウインド(7237ヤード、パー72)」において海外男子ツアーの世界選手権シリーズ、「WGCフェデックスポイント・セントジュード招待」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。
64名で始まり、予選落ちはないそうな。
日本人選手としては世界ランク32位の松山英樹、世界ランク76位の今平周吾、世界ランク201位の堀川未来夢、世界ランク236位の市原弘大が出ている。
さて、単独首位に立ったのは世界ランク8位のジョン・ラーム(スペイン)で、8バーディーの-8まで伸ばしている。
2位タイに付けているのは松山英樹、世界ランク24位のバッバ・ワトソン(米国)、今平周吾、世界ランク10位のパトリック・カントレイ(米国)、世界ランク42位のキャメロン・スミス(オーストラリア)で、-5まで伸ばしている。
松山英樹、バッバ・ワトソンは7バーディー、2ボギー、今平周吾、パトリック・カントレイ、キャメロン・スミスは6バーディー、1ボギーであった。
松山英樹は第2~4ホール3連続バーディー、第10、11ホール連続バーディーと順調に伸ばしていたが、第12、14ホールでボギーを叩き、2打後退した。
その後、第16、18ホールとバーディーを決めて明日へと繋いでいる。
松山やトップ窺う位置に付け
松山やトップ争い期待させ
今平周吾は第2、5ホールとバーディーを決めたが、第7ホールでボギーを叩いて一歩後退。
すぐさま第8ホールでバーディーを取って前半で2打伸ばした。
後半に入って第12、13、18ホールとバーディーを決め、明日へと繋いでいる。
今平や海外に慣れ攻めて魅せ
今平やトップ争い期待させ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク4位のジャスティン・ローズ(イングランド)、世界ランク7位のブライソン・デシャンボー(米国)は-3で13位タイに付けている。
世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米国)、世界ランク9位のジャスティン・トーマス(米国)、世界ランク13位のトミー・フリートウッド(米国)は-2で18位タイに付けている。
世界ランク2位のダスティン・ジョンソン(米国)、世界ランク3位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランク11位のザンダー・シャウフェレ(米国)、世界ランク20位のウェブ・シンプソン(米国)は-1で24位タイに付けている。
こんな猛者達の上に松山英樹や今平周吾が付けたかと思うと、ちょっと誇らしくなって来る。
松山や猛者等リードし誇らしく
今平や猛者等リードし誇らしく
そして世界ランク12位のトニー・フィナウ(米国)、世界ランク16位のマット・クーチャー(米国)、世界ランク18位のボール・ケイシー(イングランド)、世界ランク19位のアダム・スコット(オーストラリア)はイーブンで36位タイに付けている。
市原弘大は+1で45位タイと少し出遅れている。
堀川未来夢は+5で単独60位と出遅れている。