木曜日の19時45分頃より、時差-13時間(サマータイム中、それ以外では-14時間)の米国ニューヨーク州にある「ベスページ・ステート・パークCG(7436ヤード、パー70)」において米国&欧州男子ツアーのメジャー大会、「全米ゴルフ選手権」が4日間の日程で開催され、その第2日目、すなわち予選ラウンドが終わっている。
日本人選手としては世界ランク30位の松山英樹、世界ランク74位の今平周吾、世界ランク79位の小平智が出ている。
単独首位を維持しているのは世界ランク3位のブルックス・ケプカ(米国)で、2日目7バーディー、2ボギーの-5、トータル-12まで伸ばしている。
ともかく近付ける、ともかく入れると言った感じで、付け入る隙が無い!?
ライバルを諦めさせるケプカかな
群を抜き強くて巧いケプカかな
2位タイに付けたのは世界ランク27位のアダム・スコット(オーストラリア)、世界ランク39位のジョーダン・スピース(米国)で、トータル-5まで伸ばしている。
アダム・スコットは2日目7バーディー、1ボギーの-6と伸ばし、39位も上げて来た。
長尺で優雅に伸ばすアダムかな
ジョーダン・スピースは2日目6バーディー、2ボギーの-4と伸ばし、7位上げて来た。
スピースや強かった頃感じさせ
以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)、は2日目-3、トータル-4と伸ばし、5位上げて4位タイに付けて来た。
世界ランク2位のジャスティン・ローズ(イングランド)は2日目-3、トータル-3と伸ばし、8位上げて単独9位に付けて来た。
松山英樹は2日目3バーディー、1ボギーの-2、トータル、-2と伸ばし、7位上げて10位タイに付けて来た。
アウトスタート(第1ホールから)で、第4、9ホールでバーディーを取った後、第11ホールでボギーを叩いたが、第12ホールで直ぐにバーディーを取っている。
その後、何ホールも続けて僅かなところでバーディーパットを外していた印象がある。
その内の半分でも入っていればトップ5入り!?
なんて、スポーツにタラレバはいけないなあ。フフッ。
松山や上がりながらもむずむずし
松山やこの後の伸び期待して
世界ランク10位のリッキー・ファウラー(米国)は2日目-1、トータル-2と少し伸ばしたが、1位下がって10位タイとなっている。
世界ランク16位のトミー・フリートウッド(イングランド)は2日目+1、トータル-2と少し落とし、7位下がって10位タイとなっている。
世界ランク119位のダニー・リー(ニュージーランド)は2日目+4、トータル-2と落とし、8位下がって10位タイとなっている。
世界ランク7位のザンダー・シャウフェレ(米国)は2日目-1、トータル-1と少し伸ばしたが、2位下がって19位タイとなっている。
世界ランク7位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア)は2日目-2、トータルイーブンと伸ばし、25位も上げて26位タイに付けて来た。
モリナリや巧さを発揮上げて魅せ
モリナリや静かな闘志上げて魅せ
世界ランク4位のロリー・マキロイ(北アイルランド)が2日目+1、トータル+3と少し落とし、6位下がって57位タイとなっている。
世界ランク6位のタイガー・ウッズ(米国)はトータル+5で83位タイ、世界ランク8位のブライソン・デシャンボー(米国)はトータル+6で103位タイ、今平周吾はトータル+7で110位タイ、小平智はトータル+9で124位タイとなり、残念ながらCUTの憂き目に遭った。
今平や思い出作り終わる初夏
小平や課題残って次期待