sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー第3日目、川村昌弘怒涛の中で!?・・・R元年11.10①

 木曜日の16時頃から時差-6時間のトルコにある「ザ・モンゴメリー マックスロイヤル(7133ヤード、パー72)」において欧州男子ツアー、「トルコ航空オープン」が4日間の日程で開催され、その第3日目が怒涛のように終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク170位の旅人ゴルファー、川村昌弘、世界ランク441位のベテラン、谷原秀人が出ている。

 

 川村昌弘は先週、中国で開催されていた米国男子ツアーに出て、奮闘し、まあまあの成績を収めていたが、長距離移動もあり、初日こそ疲れは残っているように思われたが、第2、3日目と奮闘しており、最後まで期待が高まる。

 

 楽しみにしていた旅情溢れるゴルフ&紀行ブログ、「今僕はココにいます」の方は更新されていた。

 

 欧州とアジアを繋ぐ中東の歴史ある国、トルコの旅情、共に戦う仲間、そしてゴルフへの思いが今回も溢れていた。

 

 異国の中での孤独、それがあるからこそ仲間が大事になって来る!?

 

 またこの頃実力アップが観えて、ゴルフへの思いがより強くなって来たように思え、プロゴルファーのブログらしくなって来た!?

 

 それも好ましい。

 

 残り試合も少なくなり、追い込みの秋である。

 

        川村やゴルファーらしさ好ましく

 

        川村や孤独の中で奮闘し

 

        川村や仲間と共に奮闘し 

 

 さて、単独首位を維持しているのは世界ランク102位のマティアス・シュバプ(オーストリア)で、3日目1イーグル、6バーディー、1ダブルボギーの-8、トータル-18と伸ばし、2位と3打差を付けて独走態勢に入っている。

 

        まだ伸ばしトップ快走シュバプかな

 

        まだ伸ばしトップ独走シュバプかな

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク15位のパトリック・リード(米国)、世界ランク48位のタイレル・ハトン(イングランド)は3日目-7、トータル-15と伸ばし、13位上げて2位タイに付けて来た。

 

 実力者パトリック・リードが2日続けてグイグイ伸ばして来た。

 

 解説者も、明日辺り爆発しそうですねぇ、なんて言っていた気がする。

 

        グイグイと伸ばして魅せるリードかな

 

        伸ばし様爆発期待リードかな

 

        最終日爆発予感リードかな

 

 世界ランク58位のビクトル・プレズ(フランス)は3日目-6、トータル-13と伸ばし、18位上げて7位タイに付けて来た。

 

 世界ランク88位のカート・キタヤマ(米国)は3日目-5、トータル-12と伸ばし、15位上げて10位タイに付けて来た。

 

 この選手、旅人ゴルファーこと川村昌弘と同年代で、シード権も同時期に得ており、また日系の所為もあってついつい気に留まるが、既に優勝もし、上位争いに加わることも多く、一歩先を行っている。

 

        キタヤマや川村の先行って魅せ

 

        キタヤマや旅人超えて強さ魅せ

 

 世界ランク68位のリー・ウェストウッド(イングランド)は3日目-4、トータル-12と伸ばし、5位上げて10位タイに付けて来た。

 

 世界ランク67位のアンドレア・パバン(イタリア)は3日目-3、トータル-10と伸ばし、8位上げて17位タイに付けて来た。

 

 世界ランク12位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア)は3日目-6、トータル-9と伸ばし、20位も上げて25位タイに付けて来た。

 

 この辺り、流石の強さである。

 

        モリナリや流石の強さ上げて魅せ

 

 世界ランク82位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)、世界ランク99位のホルヘ・カンピーヨ(スペイン)は3日目-1、トータル-9と少し伸ばしたが、10位下がって25位タイとなっている。

 

 世界ランク8位のジャスティン・ローズ(イングランド)は3日目+1、トータル-9と少し落とし、19位下がって25位タイとなっている。

 

 世界ランク30位のダニー・ウィレット(イングランド)、世界ランク60位のアレクザンダー・ノレン(スウェーデン)は3日目+2、トータル-9と落とし、23位も下がって25位タイとなっている。

 

 そして川村昌弘は3日目1イーグル、6バーディー、2ボギーの-6、トータル-8と伸ばし、16位上げて36位タイに付けて来た。

 

 3日目もインスタート(第10ホールから)で、前半では第10ホールでいきなりボギーを叩き、第13ホールでバーディーを決めて取り返し、15ホールでまたボギーを叩き、第17ホールでバーディーを決めて取り返しと、ちょっともたついた後、第18ホールでイーグルを決めて2打伸ばした。

 

 後半に入っても好調を維持して第3、6、7、9ホールでバーディーを決め、更に4打伸ばした。

 

 それでも優勝争いが出来ず、すっきりしないようであるから、気持ちはかなり上を向いている!?

 

        川村や気持ち上向き上げて魅せ

 

         川村や口惜しさ胸に上げて魅せ

 

 その気持ちが空回りしないように、 明日も期待したい。

 

 それにしても、この怒涛のような動きの中で、下がったりせず、むしろ結構上げているところが凄い!?

 

        川村や怒涛の中で上げて魅せ

 

  世界ランク81位のキラデク・アフィバーンラト(タイ)は3日目-2、トータル-7と伸ばしたが、2位下がって39位タイとなっている。

 

 世界ランク28位のマット・ウォリス(イングランド)は3日目-3、トータル-6と伸ばし、45位タイを維持している。

 

 世界ランク19位のシェーン・ローリー(アイルランド)は3日目+3、トータル-4と落とし、27位も下がって52位タイとなっている。

 

 面白いことに前日に上げた分だけ下がっている。

 

 また最終日に出直しだなあ。フフッ。

 

        ローリーや上げた分だけ下がる秋

 

 世界ランク24位のベルン・ウィースバーガー(オーストリア)は3日目-2、トータル-3と伸ばし、8位上げて54位タイに付けて来た。

 

 世界ランク61位の李昊桐(リー・ハオトン、中国)は3日目-2、トータル-2と伸ばし、7位上げて58位タイに付けて来た。

 

 そして谷原秀人は3日目4バーディー、4ボギーのイーブン、トータル-1と伸ばせず、62位タイのままであった。

 

 この日はインスタートで、前半では第12、14ホールでボギーを叩き、第15、16ホールと連続でバーディーを決めて取り返したが、第18ホールでボギーを叩いて、結局1打落とした。

 

 後半に入って第4、6ホールでバーディーを決め、期待を膨らませかけたが、第7ホールでボギーを叩き、結局1打取り返してトータル-1のまま終わった。

 

 来シーズンは国内男子ツアーでの巻き返しを考えているようだし、残りの機会の健闘を期待したい。

 

        谷原や最後の機会まで期待