sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

国内男子ツアー第3日目、今平周吾好い感じ!?・・・R元年11.9③

 木曜日の8時頃から沖縄県にある「PGMゴルフリゾート沖縄(7226ヤード、パー71)」において国内男子ツアー、「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」が4日間の日程で開催され、その第3日目が終わっている。

 

 今平周吾、星野陸也等先週国内男子ツアーで戦った選手に、先週米国男子ツアーで戦った石川遼、堀川未来夢、浅地洋祐等が加わり、今平周吾、星野陸也は予選を通過している。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランク256位のベテラン、崔虎星(韓国、チェ・ホソン)で、3日目6バーディー、3ボギーの-3、トータル-10と伸ばし、2位上げて来た。

 

 タコ踊りのような? ともかく変わった打ち方に観えるが、実は実力者の崔虎星である。

 

        崔虎星や踊り打ち魅せ首位に立ち

 

 単独2位に付けたのは世界ランク50位の今平周吾で、3日目5バーディー、3ボギーの-2、トータル-9と伸ばし、1位上げて来た。

 

 色々言われながらも、きっちり上げて来る今平周吾、流石である。

 

        今平や首位を狙って上げて魅せ 

 

 参考までにこの試合も含めて直近3試合の成績を観ておこう。

 

 米国&国内男子ツアー、「ZOZO CHAMPIONSHIP」では59位タイであった。

 

 米国&欧州男子ツアーの世界選手権シリーズ、「WGC-HSBCチャンピオンシップ」は回避し、選んだ国内男子ツアー、「マイナビABCチャンピオンシップ」では2位に入っている。

 

 計算通りと言うことで、これもプロとして優れた面と言えるのかも知れない。

 

 そして今大会では初日47位と少し出遅れたが、2日目で3位タイに上げ、3日目で更に単独2位まで上げている。

 

 しかも周りは外国人選手ばかりであるから、やはり日本人選手として少し抜けた力を持っている!?

 

        今平や抜けた力で首位狙い

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク175位の池田勇太は3日目イーブン、トータル-4と維持し、2位上げて8位タイに付けて来た。

 

 世界ランク155位のゲンちゃんこと時松隆光は3日目-2、トータル-2と伸ばし、16位上げて16位タイに付けて来た。

 

 世界ランク212位の岩田寛は3日目イーブン、トータル-2と維持し、1位上げて16位タイに付けて来た。

 

 世界ランク124位の黄重坤(韓国)は3日目-2、トータルイーブンと伸ばし、27位も上げて28位タイに付けて来た。

 

 世界ランク189位の飛ばし屋、秋吉翔太、世界ランク557位のベテラン、片山晋呉は3日目+2、トータル+2と落とし、10位下がって42位タイとなっている。

 

世界ランク360位の重永亜斗夢は3日目+4、トータル+2と落とし、25位も下がって42位タイとなっている。

 

 世界ランク134位の比嘉一貴は3日目+1、トータル+3と少し落としながらも9位上げて46位タイに付けて来た。

 

 世界ランク103位の星野陸也は3日目+3、トータル+5と落としながらも3位上げて52位タイに付けて来た。

 

 世界ランク241位の大槻智春は3日目+4、トータル+5と落とし、10位下がって52位タイとなっている。

 

 そして世界ランク252位の稲森佑貴は3日目+5、トータル+5と落とし、20位も下がって52位タイとなっている。

 

 ところで今、トルコで戦っている世界ランク170位の旅人ゴルファー、川村昌弘は3日目-6、トータル-8と伸ばし、暫定32位タイまで上げていた。

 

 1打差上には世界ランク8位のジャスティン・ローズ(イングランド)や世界ランク12位のフランチェスコ・モリナリ(イタリア)もいる結構厚いフィールドである。

 

 比べてみると、川村昌弘もまた日本人選手として少し抜けた存在になりつつあるようだ。

 

 なんて、比較するなと言われても、ついつい比較してしまう。

 

 だって人間だもの。