ヤンキースがレイズと対戦し、6対3で打ち勝っている。
強打者、エドウィン・エンカーナシオン(ドミニカ、36歳、185cm、104kg)の加入で更に厚くなった打撃陣。
そのエドウィン・エンカーナシオンが今日、22号ホームランを放っている。
流石!
ヤンキースの先発投手はローテ中堅の働きをしているベテラン、J.A.ハップ(36歳、196cm、93kg)で、5回で87球投げ、7安打3三振2失点2自責点と打たれ気味ながらも失点を抑えて勝ちが付き、7勝3敗となって、防御率は4.66から4.59へと少し好くなった。
ここ2シーズンの成績を観ると、2017年シーズンは145回3分の1投げて10勝11敗で、奪三振数が142、防御率が3.53、WHIPが1.31で、2018年シーズンは2チームで177回3分の2投げて17勝6敗で、防御率が3.65、WHIPが1.23と、決して衰えは感じられない。
そして今シーズンであるが、2桁勝利も見えて来て、これから内容的にももう少し好くなって行くことを期待したい。
援護受け抑えて魅せるハップかな
援護受け勝ちに繋げるハップかな
カージナルスの先発投手は準エース級かローテ3番手位の働きをしている期待の若手、ジャック・フラーティ(23歳、193cm、100kg)で、7回で102球投げ、4安打(2本塁打)8三振1四球3失点3自責点の力投ながら負けが付いて4勝4敗となったが、防御率は4.28から4.24へと少し好くなった。
メジャー2シーズン目の2018年シーズンは151回投げて8勝9敗で、奪三振数が182、防御率が3.34、WHIPが1.11と、飛躍を見せた。
そして今シーズンであるが、チームの状態も含めて、ちょっと出遅れているのかも知れない。
今後に期待したい。
フラーティや力を魅せて期待させ
マーリンズの先発投手は2試合目の日系選手、ジョーダン・ヤマモト(23歳、183cm、92kg)で、7回で99球投げ、2安打7三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて2勝0敗となり、防御率は0.00のままであった。
これは結構な記録らしい。
無失点は別にしても、この後も好投、力投を続けられるか!?
ちょっと期待したい投手である。
ヤマモトや失点抑え勝って魅せ
ヤマモトやピシッと抑え勝って魅せ
ヤマモトやルーツを感じ応援し
それからアスレチックスがオリオールズと対戦し、16対2で圧勝している。
アスレチックスの先発投手は戻って来て、再生が感じられるブレット・アンダーソン(31歳、193cm、104kg)で、7回で98球投げ、4安打(1本塁打)2三振1四球2失点1自責点の好投で勝ちが付いて7勝4敗となり、防御率は3.89から3.68へと好くなった。
過去にアスレチックス時代も含めて2回2桁勝利を挙げているが、ここ暫らく落ちていた。
2017シーズンは2チームで合わせて55回3分の1投げて4勝4敗で、防御率が6.34、WHIPが1.70であった。
2018年シーズンはアスレチックスの戻り、80回3分の1投げて4勝5敗で、防御率が4.48、WHIPが1.28と、内容的に好くなっている。
そして今シーズンであるが、2桁勝利も見えるほどに再生されている!?
この後にも注目したい投手である。
再生しアンダーソンが勝って魅せ
巧く投げアンダーソンが勝って魅せ