sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年8.12③

 ドジャースがDバックスと対戦し、9対3で圧勝している。

 

 ドジャースの先発投手は軽い離脱から復調した新左腕エース? 柳賢振(韓国、32歳、191cm、116kg)で、7回で91球投げ、5安打4三振1四球1死球無失点の快投で勝ちが付いて12勝2敗で、防護率は1.53から1.45へと少し好くなった。

 

 これはもうただただ凄い!

 

 絶対エース、クレイトン・カーショーの絶対が危うくなって来そうな安定感ではないか!?

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンは126回3分の2投げて5勝9敗1セーブで、奪三振数が116、防御率が3.77、WHIPが1.37と、少し落ちていた。

 

 2018年シーズンは後半に復帰して82回3分の1投げて7勝3敗で、奪三振数が89、防御率が1.97、WHIPが1.01と、今に繋がる素晴らしさであった。

 

 そして今シーズンここまでは142回3分の2投げて12勝2敗で、奪三振数が121、防御率が1.45、WHIPが0.93と、群を抜いている。

 

 このまま行けば、サイ・ヤング賞をあっさりと獲りそうな勢いである。

 

        柳賢振巧みに抑え勝って魅せ

 

        柳賢振巧く抑えて勝って魅せ

 

        柳賢振巧みに抑え勝ち重ね

 

        柳賢振巧く抑えて勝ち重ね

 

 またマリナーズがレイズと対戦し、0対1で完封負けしている。

 

 レイズの先発投手はオープナーとの相性が好い? ライアン・ヤーブロー(27歳、196cm、95kg)で、8回3分の2で99球投げ、3安打8三振無失点の快投で勝ちが付いて11勝3敗で、防御率が3.90から3.56へと好くなった。

 

 参考までに昨シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 昨シーズンはオープナーの後に投げることが普通で、147回3分の1投げて16勝6敗で、奪三振数が128、防御率は3.91、WHIPが1.29であった。

 

 そして今シーズンここまでは先発登板も増え、98回3分の2投げて11勝3敗で、奪三振数が78、防御率が3.56、WHIPが0.90と、かなり好くなっている。

 

        ヤ―ブロー快投披露勝って魅せ

 

        ヤ―ブロー快投魅せて勝ち重ね

 

 またWソックスがアスレチックスと対戦し、0対2で完封負けしている。

 

 アスレチックスの先発投手は準エース的働きをしているクリス・バジット(30歳、196cm、100kg)で、7回で94球投げ、4安打7三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて8勝5敗で、防御率が3.80から3.56へと好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 2017年シーズンはあまり機会が得られず、28回投げて0勝2敗で、奪三振数が23、防御率が6.11、WHIPが1.75と不本意な成績に終わった。

 

 2018年シーズンは少し登板機会が増え、47回3分の2投げて2勝3敗で、奪三振数が41、防御率が3.02、WHIPが1.24と纏まって来た。

 

 そして今シーズンここまでは113回3分の2投げて8勝5敗で、奪三振数が108、防御率が3.56、WHIPが1.18と、内容的にエース、準エースクラスとなって来ている。

 

        バジットやバシッと抑え勝って魅せ

 

        バジットやバシッと抑え勝ち重ね

 

        バジットや確り抑え勝って魅せ

 

        バジットや確り抑え勝ち重ね

 

 それからパドレスロッキーズと対戦し、3対8で負けている。

 

 ロッキーズの先発投手は準エースクラスの仕事をしている期待の若手、ヘルマン・マルケス(ベネズエラボリバル、24歳、185cm、102kg)で、8回で93球投げ、5安打(2本塁打)9三振2四球3失点3自責点の力投で勝ちが付いて11勝5敗となり、防御率は4.82から4.75へと少し好くなった。

 

 参考までに2017年シーズンから今シーズンここまでの成績を観ておこう。

 

 デビューして2年目の2017年シーズンはブレークし、162回投げて11勝7敗で、奪三振数が147、防御率が4.39、WHIPが1.38とローテ中堅クラスの成績を挙げた。

 

 2018年シーズンは更に好くなり、196回投げて14勝11敗で、奪三振数が230、防御率が3.77、WHIPが1.20と準エースクラスとなった。

 

 そして今シーズンここまでは163回投げて11勝5敗で、奪三振数が163、防御率が4.75、WHIPが1.19となっている。

 

 他のピッチャーを観ても、ボールの関係もあるのか? 今シーズンの防御率は悪化しているから、全体として観れば、悪くはなっていない気もする。

 

        マルケスや力投魅せて勝ち重ね

 

        マルケスや力で抑え勝って魅せ