マリナーズがロイヤルズと対戦し、8対2で圧勝している。
マリナーズの先発投手はマルコ・ゴンザレス(27歳、185cm、90kg)で、6回3分の2で96球投げ、6安打5三振1四球2失点2自責点のまあまあ好投で勝ちが付いて8勝6敗となり、防御率は4.50から4.38へと少し好くなった。
昨シーズンは166回3分の2投げて13勝9敗で、奪三振数が145、防御率が4.00、WHIPが1.22とブレイクして初の2桁勝利を挙げている。
今シーズンはそれよりまだ内容が悪いが、何もかも捨てて掛かっているようなチーム事情により、準エース級の働きをしていることになる。
それにこの投手、昨シーズンも思ったことであるが、防御率が悪い割に勝ち星が多いような気がする。
それもまた持っていることになるのだろうなあ。フフッ。
ゴンザレス自分の仕事魅せて勝ち
ゴンザレス巧く抑えて勝ちを積み
エドウィン・エンカーナシオンを出してからぼろ負けと言うわけでもないから、そこが面白いところだなあ。フフッ。
またナショナルズがフィリーズとダブルヘッダーで対戦し、第2試合は2対0で完封勝ちしている。
ナショナルズの先発投手はサイ・ヤング賞投手のベテラン豪腕、マックス・シャーザー(34歳、191cm、98kg)で、7回で117球投げ、4安打10三振2四球無失点の快投で勝ちが付いて6勝5敗となり、防御率は2.81から2.62へと好くなっている。
何時もなら彼らしい投球になって来たことを称え、それで終わるところであるが、今回はちょっと状況が違う。
バントの練習中に失敗し、鼻の骨を折ったと言う記事を読んでいたので、てっきり休むものと思っていた。
ところがどっこい、だから余計に頑張るのがマックス・シャーザーであったようだ。
凄い!
流石プロと言う姿で、二重に魅せてくれた!?
シャーザーやらしいピッチで勝って魅せ
シャーザーやプロの仕事と姿魅せ
フィリーズの先発投手は此方もサイ・ヤング賞投手のベテラン&ビジネスマン&マイホームパパのジェーク・アリエッタ(33歳、193cm、102kg)で、6回で85球投げ、2安打(1本塁打)3三振1四球1失点1自責点の好投ながら負けが付いて6勝6敗となったが、防御率は4.31から4.12へと好くなった。
残念だが、相手が悪かった。
普通に好い仕事が凄く好い仕事に負けるのは仕方がないことだなあ。フフッ。
アリエッタ責任果たし繋ぐ夏
アリエッタ相手が悪く負けが付き
それからブレーブスがメッツと対戦し、7対2で勝っている。
ブレーブスの先発投手は今シーズンまさにブレイクしている期待の若手、マックス・フリード(25歳、193cm、86kg)で、6回で101球投げ、8安打6三振1四球2失点2自責点と打たれながらも失点を抑えて勝ちが付き、8勝3敗となって、防御率は4.11から4.03へと少し好くなった。
チーム事情が好く、防御率的にはローテの3番手位であるが、この後勝ち星をどれだけ積み上げ、防御率を何処まで好く出来るか!?
期待が膨らむ投手である。
フリードや踏ん張りながら勝って魅せ
フリードや打たれながらも勝って魅せ