カブスの先発投手はエース級の働きをしているカイル・ヘンドリックス(29歳、191cm、86kg)で、7回で98球投げ、8安打3三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて7勝4敗となり、防御率は3.16から3.00へと好くなった。
投球回数、勝ち星、防御率全てに亘って、ナリーグ中地区でトップを走るカブスにおいてトップを守っている。
もう立派なエースである。
好投しヘンドリックス勝って魅せ
迷いなくヘッドリックスエースなり
ナショナルズの先発投手は学生時代から怪物と観られて来たスティーブン・ストラスバーグ(30歳、196cm、107kg)で、7回で104球投げ、6安打6三振1失点1自責点の好投で勝ちが付いて7勝3敗となり、防御率は3.54から3.36へと好くなった。
チームの勝ち頭であるが、ナショナルズには絶対エースのマックス・シャーザーがいるから、準エース級と言えようか!?
準エースストラスバーグ勝って魅せ
巧く投げストラスバーグ勝って魅せ
それからジャイアンツがドジャースと対戦し、0対1で完封負けしている。
ドジャースの先発投手は元祖二刀流、持っている投手と言われて来たマディソン・バムガーナー(29歳、193cm、113kg)で、7回で86球投げ、4安打(1本塁打)5三振1四球1失点1自責点の好投ながら負けが付いて3勝6敗となったが、防御率は4.05から3.83へと好くなった。
2打数2三振で、打率は1割4分3厘となり、この頃打撃は普通のピッチャー並みになっている。
今日の投球で負けが付くことから考えても、持っているとも言えなさそうになって来た。
さてここからである。
この後の投球に注目したい。
バムガーナー普通になって後期待
ドジャースの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手の期待の若手、ウォーカー・ビューラー(24歳、188cm、79kg)で、7回で91球投げ、5安打9三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて7勝1敗となり、防御率は3.69から3.35へと好くなった。
これでもチームの防御率3.29より下であるから、ドジャースが如何に凄いか!?
ビューラーや失点防ぎ勝って魅せ
ビューラーや力で抑え勝って魅せ
ビューラーがまだ超えられぬチームかな