ブレーブスがタイガースと対戦し、2対8で大敗している。
タイガースの先発投手は期待の若手、スペンサー・ターンブル(26歳、191cm、96kg)で、6回で91球投げ、5安打2三振1四球2失点1自責点の好投で勝ちが付いて3勝4敗となり、防御率は2.97から2.84へと好くなった。
メジャールーキーの昨シーズンは16回3分の1投げて0勝2敗で、奪三振数が15、防御率が6.06、WHIPが1.29と片鱗が見せられたかどうかぐらいであったが、今シーズンは準エース級の働きをしている。
投手不足のタイガースだからこそ得られるチャンスだとも言える。
今後にも注目したい投手である。
ターンブル失点抑え勝って魅せ
ターンブルチャンスを掴み勝って魅せ
またカージナルスがカブスと対戦し、延長10回まで行って2対1でサヨナラ勝ちしている。
カージナルスの先発投手は昨シーズン入団していきなりエースのマイルズ・マイコラス(30歳、198cm、107kg)で、7回で104球投げ、6安打3三振2四球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず4勝5敗のままであったが、防御率は4.76から4.41へと好くなった。
昨シーズンの凄さから比べると、まだまだもの足りない気もするが、今日ぐらいの投球であれば十分安心出来る。
今後も続けられることを期待したい。
マイコラス確り抑え繋ぐ初夏
マイコラスエースの仕事繋ぐ初夏
カブスの先発投手は復調が待たれるダルビッシュ有(32歳、196cm、98kg)で、6回で93球投げ、3安打6三振3四球1死球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず2勝3敗のままであったが、防御率は5.40から5.02へと好くなった。
ダルビッシュ好投魅せて繋ぐ初夏
この繋ぐは試合を壊さずに後に繋ぐ意味と、自らの信頼を繋ぐ意味がありそうだなあ。フフッ。
ダルビッシュ信頼繋ぐ仕事魅せ
それからロッキーズがブルージェイズと対戦し、13対6で圧勝している。
ロッキーズの先発投手はエース級の働きをしている期待の若手、ヘルマン・マルケス(ベネズエラ・ボリバル、24歳、185cm、102kg)で、7回で103球投げ、6安打(1本塁打)7三振3四球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて7勝2敗となり、防御率は3.56から3.48へと少し好くなった。
過去3シーズンで徐々に好くなり、準エース級まで来ていたが、今シーズンは更に好くなり、エース級に伸びている。
今後が大いに楽しみな投手である。
マルケスやエースの仕事勝って魅せ
マルケスやすっかりエース勝って魅せ