エンゼルスでローテ中軸の働きをしていた左腕、タイラー・スカッグスの逝去から1夜開け、彼を悼みながら彼の背番号45を付けたり、その喪章を付けたり。
それぞれなりに偲びながら試合に臨む選手の輪が広がっていた。
それだけ人の好い選手であったようだ。
さて、ナショナルズがマーリンズと対戦し、3対2でサヨナラ勝ちしている。
ナショナルズの先発投手は準エース級の働きを期待され、確りと応えているパトリック・コービン(29歳、191cm、98kg)で、7回で87球投げ、6安打7三振1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず7勝5敗のままであったが、防御率は3.71から3.55へと少し好くなった。
親友タイラー・スカッグスの逝去を悼み、彼の背番号であった45を付けての登板だったとか。
それで確り勝つところが流石である。
コービンや想いを胸に投げて魅せ
コービンや想いを胸に好投し
またブルージェイズがRソックスと対戦し、6対10で負けている。
Rソックスの先発投手はサイ・ヤング賞投手でエースの働きをしているゲームフリークの好漢、デービッド・プライス(33歳、196cm、98kg)で、6回で93球投げ、4安打7三振4四球2失点2自責点の粘投で勝ちが付いて6勝2敗となり、防御率は3.36から3.33へと僅かに好くなった。
クリス・セールの復調が微妙で、リック・ポーセロもかなり悪い。
そんな中、気を抜かずにエースを担うデービッド・プライス、流石ではないか!?
この後も続けられることを期待したい。
プライスやエースを担い勝って魅せ
プライスやエースの仕事勝って魅せ
それからレイズがオリオールズと対戦し、6対3で勝っている。
レイズの先発投手はエースを確り担うベテラン、チャーリー・モートン(35歳、196cm、98kg)で、7回で101球投げ、4安打(1本塁打)12三振1失点1自責点の力投で勝ちが付いて9勝2敗となり、防御率は2.43から2.36へと少し好くなった。
モートンやエースを担い勝って魅せ
モートンやスネルに代わりエース負い
モートンやエースを担い勝ち重ね