オリオールズがインディアンスと対戦し、0対2で完封負けしている。
インディアンスの先発投手は期待の若手、シェーン・ビーバー(24歳、191cm、91kg)で、8回で112球投げ、3安打11三振無失点の快投で勝ちが付いて7勝3敗となり、防御率は3.83から3.54へと好くなっている。
メジャールーキーの昨シーズンは114回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が118、防御率が4.55、WHIPが1.33と、いきなりローテ中堅クラスの活躍をしている。
今シーズンはエース級の働きをしているトレバー・バウアーを凌ぐ位になって来た!?
この後どれ位伸びるか!?
ちょっと期待したくなる投手である。
ビーバーやエースを凌ぐ仕事魅せ
ビーバーやエースの凌ぐピッチ魅せ
またタイガースがナショナルズと対戦し、1対2で惜敗している。
ナショナルズの先発投手はサイ・ヤング賞投手で鼻の骨折にもめげないベテラン豪腕エース、マックス・シャーザー(34歳、191cm、98kg)で、8回で115球投げ、4安打(1本塁打)14三振1失点1自責点の如何にも彼らしい力投で勝ちが付いて8勝5敗となり、防御率は2.52から2.43へと少し好くなった。
因みに2018年シーズンは220回3分の2投げて18勝7敗で、奪三振数が300、防御率が2.53、WHIPが0.91であった。
もうこの時にも達しているように思えるが、現時点でのWHIPは1.00で、少し悪くなっている。
こんなところに春先の出遅れが影響しているようだなあ。フフッ。
ともかく、相変らず凄い投手である。
シャーザーや益々らしく勝って魅せ
シャーザーや益々凄み増して魅せ
アストロズの先発投手は100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手の準エース、ゲリット・コール(28歳、193cm、100kg)で、7回で109球投げ、5安打(1本塁打)10三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて8勝5敗となり、防御率は3.42から3.28へと少し好くなった。
因みに昨シーズンは200回3分の1投げて15勝5敗で、奪三振数が276、防御率が2.88、WHIPが1.03と素晴らしく、今シーズンは多くの好投手がそうであったように、少し出遅れている感があった。
今漸く、彼の普通に達し、現時点のWHIPも1.04と好くなっている。
絶対エース、ジャスティン・バーランダーにも疲れが出て来るこれからに大いに期待したい。
力満ち抑えて魅せるコールかな
調子上げ抑えて魅せるコールかな
それからWソックスがツインズと対戦し、4対3で辛勝している。
Wソックスの先発投手は期待通りの力を出し始めた? ルーカス・ジオリト(24歳、198cm、113kg)で、5回で68球投げ、1安打4三振無失点の快投で勝ちが付いて11勝2敗となり、防御率は2.87から2.72へと少し好くなった。
参考までに現時点のWHIPを計算してみると、1.02と、流石に好い。
昨シーズンは173回投げて10勝13敗で、防御率が6.13、WHIPが1.48と、ローテ陣としては目立つほど悪かったが、それが今シーズンは目を見張るほど好くなっている。
このギャップに注目されているようだが、この先も続くことを期待したい。
ジオリトや漸く期待の力魅せ
ジオリトや確り抑え勝って魅せ