ロッキーズの先発投手は準エース級の働きをしている期待の若手、ヘルマン・マルケス(ベネズエラ・ボリバル、24歳、185cm、102kg)で、5回で98球投げ、7安打(1本塁打)2三振2四球3失点2自責点と打たれ気味ながらも勝ちが付いて8勝3敗となり、防御率は4.32から4.29へと僅かに好くなった。
今シーズンが4シーズン目で、2シーズン目からの成長が著しい。
1シーズン目は20回3分の2投げて1勝1敗で、防御率が5.23であったが、2シーズン目の2017年シーズンは162回投げて11勝7敗で、奪三振数が147、防御率が4.39、WHIPが1.38と大きく成長している。
そして3シーズン目の2018年シーズンは196回投げて14勝11敗で、奪三振数が230、防御率が3.77、WHIPが1.20と、更に成長を見せている。
今シーズンは今のところ内容的に少し寂しい気がするが、この後に期待したい。
マルケスや打たれながらも勝って魅せ
マルケスやローテを担い勝って魅せ
またタイガースがレンジャーズと対戦し、1対4で負けている。
レンジャーズの先発投手は昨シーズンに先発としてほぼ復活を果たし、エース級の働きをしているマイク・マイナー(31歳、193cm、100kg)で、9回で108球投げ、5安打(1本塁打)7三振2四球1失点1自責点の好投で完投勝ちして8勝4敗となり、防御率は2.52から2.40へと少し好くなった。
2017年シーズンはブルペンとして好投し、2018年シーズンは157回投げて12勝8敗で、奪三振数が133、防御率が4.18、WHIPが1.12とほぼ復活している。
今シーズンは更に内容が改善され、今のところ完全復活が期待出来そうに思えて来た。
マイナーやメジャーでエース張って魅せ
マイナーや確り抑え完投し
マイナーや最後まで投げ勝って魅せ
それからツインズがレイズと対戦し、6対4で勝っている。
ツインズの先発投手はエース級の働きをしているジェーク・オドリッジ(29歳、188cm、86kg)で、5回3分の1で91球投げ、4安打(2本塁打)7三振2四球3失点3自責点と打たれながらも勝敗は付かず10勝3敗のままであったが、防御率は2.58から2.73へと悪化した。
2014年~2017年シーズンは11勝、9勝、10勝、10勝と安定して勝ち星を得て、2018年シーズンは7勝と落ち、今シーズンは気合が入っている!?
内容的にも好くなっている。
この後も続くことを期待したい。
オドリッジ何とか抑え繋ぐ夏
レイズの先発投手はアリーグのサイ・ヤング賞を争っているとまで言われるベテランエース、チャーリー・モートン(35歳、196cm、98kg)で、6回3分の1で101球投げ、8安打7三振1四球5失点3自責点と失点が多くなって負けが付き、8勝2敗となって、防御率は2.31から2・43へと少し悪化した。
過去2シーズンを観ると、2017年シーズンは146回3分の1投げて14勝7敗で、奪三振数が163、防御率が3.62、WHIPが1.19.2018年は167回投げて15勝3敗で、奪三振数が201、防御率が3.13、WHIPが1.16と、まだ伸びている!?
そして今シーズンはかのサイ・ヤング賞投手のレジェンドエース、ジャスティン・バーランダー(36歳、196cm、102kg)とサイ・ヤング賞を競っているとまで言われるほどであるから、感心させられる。
凄い!
今日の投球はともかく、この後も大いに期待したい。
モートンや偶に負けるも仕方なし
モートンや試合壊さず繋ぐ夏