sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ゴルフツアー初日、川村昌弘好い感じ・・・R元年6.28①

 昨日15時頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のスペインにある「レアル・クラブ・バルデラマ(7001ヤード、パー71)」において欧州男子ツアー、「アンダルシアバルデラマ・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その初日が終わっている。

 

 日本人選手としては世界ランク158位の旅人ゴルファー、川村昌弘、世界ランク319位の宮里優作、世界ランク360位の谷原秀人が出ている。

 

 他には世界ランク11位のジョン・ラーム(スペイン)、世界ランク30位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、世界ランク34位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、世界ランク105位のカート・キタヤマ(米国)の名前に気が留まった。

 

 さて、単独首位に立ったのは世界ランク169位のビクトル・プレズ(フランス)で、6バーディーの-6まで伸ばしている。

 

 2位タイに付けたのはセルヒオ・ガルシア、世界ランク222位のシワン・キム(米国)、世界ランク225位のガビン・グリーン(マレーシア)、世界ランク311位のアントン・カールソン(スウェーデン)、世界ランク273位のクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)で、-5まで伸ばしている。

 

 セルヒオ・ガルシアは5バーディー、シワン・キム、ガビン・グリーン、アントン・カールソンは6バーディー、1ボギー、クリスティアン・ベゾイデンハウトは8バーディー、3ボギーであった。

 

 川村昌弘の紀行ブログによると、コースは木立で細かくセパレートされ、グリーンが小さく、ショットメーカー向きで、セルヒオ・ガルシアが得意のコースとか。

 

 そこできっちり結果を出しているセルヒオ・ガルシアは流石である。

 

        ガルシアや得意コースで二位に付け

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 川村昌弘は4バーディーの-4で7位タイに付けている。

 

 上にも書いた紀行ブログで、誕生日を迎え、同じ日が誕生日の宮里藍と一緒に祝って貰った、と書いてあった。

 

 その宮里藍がトッププロの頃、川村昌弘は中学生で、同じ会場で開催されたジュニア大会に出ていたそうな。

 

 トッププロでの出会い、整った環境、綺麗な景色、感じ易い年頃の少年は色々な刺激を受けたようである。

 

 それからずっと、綺麗な景色の中でゴルフをしたい、気に入れば写真に収めたい、そんな思いを持ち続けて来たと綴る。

 

 それを続けるには気持ちだけではなく、元気、実力等も要る。

 

 出来る限り長く持ち続けられることを祈りたい。

 

        川村や旅をしながら交流し

 

        川村や旅をしながらゴルフ魅せ

 

        川村や旅の感動写真撮り

 

        川村や旅の感動ブログ書き

 

 ジョン・ラームは-2で21位タイに付けている。

 

 谷原秀人は3バーディー、2ボギーの-1で29位タイに付けている。

 

 川村昌弘、宮里藍の誕生日パーティーが行われたレストランは谷原秀人が手配したそうな。

 

 スコアや速報記事だけでは伝わって来ない人間味が肉付けされたようで、朝からほのぼのさせて貰った。

 

 これも川村昌弘の紀行ブログの効用である。

 

        谷原やベテランの味彼方此方で

 

        谷原や予選通過を先ず願い

 

 宮里優作は2バーディー、4ボギーの+2で91位タイと出遅れている。

 

        宮里や通った後も観たい夏

 

 マシュー・フィッツパトリックは+3で111位タイと大きく出遅れている。

 

 この選手、これ位だと爆発力で上がって来そうな気もする。

 

 カート・キタヤマは+8で153位タイと大きく出遅れている。

 

 これはきつい!

 

 何かあるのか? 珍しく大きく崩しているような気がする。