sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

欧州男子ツアー最終日、セバスティアン・セーデルベリおめでとう!・・・R元年9.2③

 先週木曜日の14時40分頃から時差-7時間(サマータイム中、それ以外では-8時間)のスイスにある「クランスシュルシエレGC(6848ヤード、パー70)」において欧州男子ツアー、「オメダ・ヨーロピアン・マスターズ」が4日間の日程で開催され、その最終日が終わった。

 

 日本人選手としては世界ランク181位の旅人ゴルファー、川村昌弘、世界ランク401位の谷原秀人、世界ランク492位の宮里優作が出ており、ベテランの谷原秀人宮里優作が予選を通過している。

 

 米国男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、「ツアー選手権」に優勝した世界ランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、世界ランク13位のトミー・フリートウッド(イングランド)、世界ランク29位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)、世界ランク30位のマット・ウォリス(イングランド)、世界ランク43位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、世界ランク47位のアレクザンダー・ノレン(スウェーデン)も出て、かなり厚いフィールドになっており、この内、ロリー・マキロイ、トミー・フリートウッド、マシュー・フィッツパトリック、セルヒオ・ガルシアが予選を通過した。

 

 また川村昌弘の紀行ブログが更新されており、ゴルフの方は気持ちが入り過ぎたか? 残念ながら予選落ちとなったが、ゴルフへの思い、旅情、人との交流の様子等を楽しめる。

  

 さて、首位タイでホールアウトしたのは世界ランク187位のセバスティアン・セーデルベリ(スウェーデン)、ロリー・マキロイ、世界ランク300位のカレ・サモーヤ(フィンランド)、世界ランク513位のロレンツォ・ガグリ(イタリア)、世界ランク735位のアンドレス・ロメロ(アルゼンチン)で、トータル-14まで伸ばした。

 

 プレーオフの結果、見事優勝したのはセバスティアン・セーデルベリで、最終日6バーディー、2ボギーの-4と伸ばし、8位上げたことになる。

 

 後の4人は2位タイとなったが、ロリー・マキロイは最終日7バーディー、4ボギー、カレ・サモーヤは最終日4バーディー、1ボギー、ロレンツォ・ガグリは最終日6バーディー、1ボギー、1ダブルボギーで、3人共-3と伸ばして3位上げたことになる。

 

 この内、ロリー・マキロイは前半では2バーディー、3ボギーで1打落としているが、後半では第10ホールでボギーを叩いた後、第12~15ホールと4連続バーディー、更に第17ホールでバーディーを決め、怒涛のように4打伸ばしている。

 

 流石の強さである。

 

        マキロイや怒涛の攻めで首位に立ち

 

 疲れが出たか? プレーオフまでは無理だったようだなあ。フフッ。

 

        マキロイや最後は緩みまた期待

 

 それからアンドレス・ロメロは最終日4バーディー、4ボギーのイーブンで1位下がったことになる。

 

 以下、気になった選手に付いて簡単に書き留めておく。

 

 世界ランク213位のマティアス・シュバプ(オーストリア)は最終日-2、トータル-12と伸ばし、1位上げて8位タイに入った。

 

 トミー・フリートウッドは最終日イーブン、トータル-12と伸ばせず、5位下がって8位タイとなった。

 

        維持してもフリートウッドまた下がり 

 

 世界ランク264位のウェイド・オムスビー(オーストラリア)は最終日+1、トータル-12と少し落とし、6位下がって8位タイとなった。

 

 じわりと下がったのは残念であろうが、これで2試合連続でトップテンとなるから、中々。

 

        オムスビ―二試合続けトップテン

 

 世界ランク76位のアンドレア・パバン(イタリア)、世界ランク84位のトーマス・ピーターズ(ベルギー)は最終日-5、トータル-11と伸ばし、15位上げて12位タイに入った。

 

 トップテンまでは行かなかったが、それでも2人共溜めていた力を発揮して上位に入ったから、中々。

 

        更に上げ上位確保のパバンかな

 

        ピーターズ最後に伸ばし上位かな

 

 世界ランク61位のエリク・バン・ローイェン(南アフリカ)は最終日-3、トータル-11と伸ばし、2位上げて12位タイに入った。

 

        ローイェンや最後に伸ばし上位入り

 

 世界ランク209位のガビン・グリーン(マレーシア)は最終日+1、トータル-11と少し落とし、9位下がって12位タイとなった。

 

 この頃前半ではトップ争い、後半でも上位争いを観るようになったガビン・グリーン、これからにも期待したい。

 

        じわじわと力を付けるガビンかな

 

 そして谷原秀人は最終日1イーグル、3バーディー、2ボギーの-3、トータル-10と伸ばし、1位上げて20位タイに入った。

 

 前半では第3、4ホールと連続ボギーを叩いたが、第7ホールでホールでバーディーを取ったので、結局1打落としたことになる。

 

 後半に入って第13ホールでバーディー、第14ホールでイーグルを決め、更に第17ホールでバーディーを決めて4打伸ばした。

 

        谷原や元気を魅せて繋ぐ秋

 

        谷原や元気を魅せてまた期待

 

 セルヒオ・ガルシアは最終日+1、トータル-9と少し落とし、14位下がって23位タイとなった。

 

        ガルシアや最後は下がりまた期待

  

 世界ランク56位のリー・ウェストウッド(イングランド)は最終日-1、トータル-8と少し伸ばしたが、7位下がって29位タイとなった。

 

        最終日ウェストウッド不発なり

 

        伸ばせずにウェストウッドまた期待

  

  そして宮里優作は最終日4バーディー、1ボギーの-3、トータル-4と伸ばし、15位上げて48位タイに入った。

 

 前半では第6、9ホールでバーディーを決めて2打伸ばした。

 

 後半では第13ホールでボギーを叩いたが、第14ホールでバーディーを決めてバウンスバック!

 

 第18ホールでもバーディーを決めて、1打伸ばした。

 

 最終日に期待していた好プレイを見せてくれたので、また次の機会を期待したい。

 

        宮里や好プレイ魅せまた期待

 

 マシュー・フィッツパトリックは最終日-1、トータルイーブンと少し伸ばし、2位上げて69位タイに入った。