sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達①+大谷翔平・・・R元年7.4①

 レンジャーズがエンゼルスと対戦し、2対6で負けている。

 

 エンゼルスの先発投手はメジャーリーグ2シーズン目の期待の若手、ハイメ・バリア(パナマ、22歳、185cm、95kg)で、5回で87球投げ、4安打(1本塁打)8三振2四球2失点2自責点の力投で勝ちが付いて3勝2敗となり、防御率は5.55から5.22へと改善された。

 

 ルーキーシーズンの昨シーズンは129回3分の1投げて10勝9敗で、奪三振数が98、防御率が3.41、WHIPが1.27と、投手受難のエンゼルスにあっては結構目立っていた。

 

 今シーズンは出遅れていたが、この後昨年並みに伸ばせるか!?

 

 ちょっと映像を観た感じでは昨シーズンより力感が増した気がし、それが好い方向なのかどうか?

 

 ちょっと注目したい。

 

        力入れ抑えて魅せたバリアかな

 

        復調し勝ちを重ねるバリアかな

 

 それからエンゼルス打線はマイク・トラウトの2本塁打を含め、昨日に続いて火を噴いた。

 

 その中にあって大谷翔平は4打数2安打1三振1得点で打率が3割3厘から3割7厘に上がった。

 

 2本のヒットは何れも2塁打で、走塁でも魅せていた。

 

 流石!

 

        大谷や打棒で魅せてチーム勝ち

 

        大谷や走塁魅せてチーム湧き

 

 またナショナルズマーリンズと対戦し、3対1で勝っている。

 

 ナショナルズの先発投手は準エースの元怪物? スティーブン・ストラスバーグ(30歳、196cm、107kg)で、7回3分の1で110球投げ、2安打14三振2四球1死球無失点の快投で勝ちが付いて10勝4敗となり、防御率は3.88から3.64へと少し好くなった。

 

 2017年シーズンは175回3分の1投げて15勝4敗で、奪三振数が204、防御率が2.52、WHIPが1.02と、豪腕エースのマックス・シャーザーが居なければ十分にエース級の成績であった。

 

 2018年シーズンはそれが130回投げて10勝7敗で、奪三振数が156、防御率が3.74、WHIPが1.20と落ちている。

 

 今シーズンは準エースを競り合う? パトリック・コービン(29歳、191cm、98kg)の加入で刺激になったか!?

 

 現時点の2人を比べて観ると、スティーブン・ストラスバーグは116回3分の1投げて10勝4敗で、奪三振数が138、防御率が3.64、WHIPが1.04と、調子を上げている。

 

 パトリック・コービンは106回3分の1投げて7勝5敗で、奪三振数が118、防御率が3.55、WHIPが1.14と期待に応えている。

 

 さてこの先どうなるのか!?

 

 ちょっと注目したい2人である。

 

        刺激受けストラスバーグ勝って魅せ

 

        刺激受けストラスバーグ快投し

 

 それからレッズがブリュワーズと対戦し、3対0で完封勝ちしている。

 

 レッズの先発投手はローテ中堅のソニー・グレイ(29歳、178cm、87kg)で、8回で111球投げ、4安打12三振1四球無失点の快投で勝ちが付いて5勝5敗となり、防御率は3.94から3.59へと好くなった。

 

 アスレチックスからヤンキースに移籍した2017年シーズンは合わせて162回3分の1投げて10勝12敗、奪三振数が153、防御率が3.55、WHIPが1.21と、準エース級の成績を挙げている。

 

 丸々ヤンキースに居た2018年シーズンは130回3分の1投げて11勝9敗で、奪三振数が123、防御率が4.90、WHIPが1.50と、勝ち星はともかく、不本意な成績となっている。

 

 確かに出たら打たれていた印象が強い。

 

 昨シーズンまでの6シーズンの通算で防御率が3.66、WHIPが1.25のまあまあ優秀な投手に戻りつつある今シーズン、ちょっと注目したい。

 

        復調し勝ちを重ねるグレイかな

 

        力投し抑えて魅せるグレイかな

 

 ブリュワーズの先発投手はジョーリス・チャシーン(ベネズエラボリバル、31歳、191cm、116kg)で、6回で104球投げ、7安打(1本塁打)8三振2失点2自責点の力投ながら負けが付いて3勝9敗となったが、防御率は5.60から5.40へと少し好くなった。

 

 波の大きい投手であるが、過去2シーズンは好かった。

 

 2017年シーズンは180回3分の1投げて13勝10敗で、奪三振数が153、防御率が3.89、WHIPが1.27であり、2018年シーズンは190回3分の2投げて15勝8敗で、奪三振数が156、防御率が3.50、WHIPが1.16とエース級になっている。

 

 波的には谷となり易い今シーズン、さてこれから復調出来るか!?

 

 ちょっと注目したい。

 

        チャシーンや力投ながら打たれ気味

 

        チャシーンや力投魅せて期待させ