ヤンキースがRソックスと対戦し、4対1で勝っている。
ヤンキースの先発投手は昨シーズン途中に移籍して来たベテラン、J.A.ハップ(36歳、196cm、93kg)で、5回で84球投げ、3安打(1本塁打)5三振2四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて5勝3敗となり、防御率は5.09から4.83へと好くなった。
昨シーズン移ってからは63回3分の2投げて7勝0敗で、奪三振数が63、防御率が2.69、WHIPが1.05と素晴らしい成績であった。
今シーズンは今のところ63回3分の1投げて5勝3敗で、奪三振数が55、防御率が4.83、WHIPが1.22と、元に戻ったような感じである。
さて、この後は復調して行くのか?
それとも次第に冷めて、何処か情熱を燃やせる新天地に移るのか?
ちょっと注目したい。
久々に好投魅せるハップかな
光明を少し感じるハップかな
Rソックスの先発投手は中々期待したほど調子の上がらぬ100mph(100マイル毎時、約161km/h)投手のクリス・セール(30歳、198cm、93kg)で、6回で108球投げ、7安打(1本塁打)10三振1四球4失点4自責点と打ち込まれて負けが付き、1勝7敗となって、防御率は4.19から4.35へと悪化した。
奪三振数は彼らしい数字になっているが、打たれ気味だし、イニングを喰えないのはちょっと寂しい。
期待ほど調子上がらぬセールかな
またレイズがツインズと対戦し、3対5で負けている。
ツインズの先発投手はエース級の働きをしているホセ・べリオス(プエルトリコ、25歳、183cm、93kg)で、6回3分の2で99球投げ、3安打(1本塁打)8三振3四球3失点3自責点の力投ながら勝敗は付かず7勝2敗のままで、防御率は3.20から3.27へと少し悪化した。
勝てなくても、適当なところで失点を抑え、味方の勝ちに繋げるところがエースである。
べリオスや何とか試合作る初夏
べリオスや何とか試合繋ぐ初夏
それからドジャースがフィリーズと対戦し、6対3で勝っている。
ドジャースの先発投手はマエケンこと前田健太(31歳、185cm、86kg)で、6回で88球投げ、3安打(1本塁打)6三振1死球2失点2自責点の好投で勝ちが付いて7勝2敗となり、防御率は3.67から3.61へと好くなった。
色々あろうが、色々書かれたり言われたりしようが、何とか工夫を重ね、勝ち星に繋げる。
マエケン、流石ではないか!?
マエケンや確り投げて勝って魅せ
マエケンや確り耐えて勝って魅せ