フィリーズがDバックスと対戦し、0対2で完封負けしている。
フィリーズの先発投手はエース級の働きをしている期待の若手、ザック・エフリン(25歳、198cm、96kg)で、8回で82球投げ、5安打9三振1四球2失点2自責点の力投ながら負けが付いて6勝6敗となったが、防御率は2.88から2.81へと少し好くなった。
3シーズン目も昨シーズン11勝8敗、防御率4.36、WHIP1.30と初の2桁勝利を挙げ、ブレークしたが、今シーズンは内容的にも好くなっている。
この調子で行くと2桁勝利も余裕そうだから、今後にも大いに期待したい。
エフリンや試合を作り繋ぐ夏
エフリンや試合を作り任す夏
Dバックスの先発投手は韓国帰りのメジャールーキー、メリル・ケリー(30歳、188cm、86kg)で、7回3分の2で93球投げ、3安打5三振無失点の快投で勝ちが付いて7勝6敗となり、防御率は4.12から3.73へと好くなった。
防御率はローテ陣の4番手であるが、勝ち星はエースのザック・グリンキーと並んでいる。
このまま調子を上げて行くのか!?
ちょっと注目したい。
ズンズンと調子を上げるケリーかな
経験を勝ちに繋げるケリーかな
カブスに先発投手は昨シーズン途中の移籍がエネルギーとなっているベテラン、コール・ハメルズ(35歳、193cm、93kg)で、7回で93球投げ、6安打9三振1四球1死球無失点の快投で勝ちが付いて6勝2敗となり、防御率は3.24から2.98へと好くなった。
チームのエース、カイル・ヘンドリックスの防御率を抜いてしまったから凄い!?
この後も2人の競り合いを期待したい。
ハメルズや新天地得て勝ち重ね
ハメルズやビシッと抑え勝って魅せ