メッツがマーリンズと対戦し、4対1で勝っている。
メッツの先発投手はサイヤング賞投手のジェイコブ・デグロム(30歳、193cm、82kg)で、7回で106球投げ、5安打8三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて3勝4敗となり、防御率は3.60から3.26へと好くなっている。
投球自体、昨シーズンの好い時の感じになっている!?
1年のトータルで防御率が1.70、WHIPが0.91に比べるとまだ遠いイメージもあるが、ジェイコブ・デグロム自体常にそんなにスーパーであったわけではない。
例えば一昨シーズンを観ると、200回3分の1投げて15勝10敗で、奪三振数が239、防御率が3.53、WHIPが1.19と、普通にエース、または準エースぐらいの成績になる。
そう言う意味では、既に十分戻っていると言えそうだ。
ともかく、これからを楽しみにしたい。
デグロムや確り投げて勝って魅せ
デグロムや調子戻して勝って魅せ
マーリンズの投手で3番手に登板したチェン・ウェイン(33歳、183cm、88kg)に注目したい。
1回で10球投げ、無安打1三振無失点と完璧に抑えて、勝敗は付かず0勝1敗のままであったが、防御率は9.69から9.00へと改善されている。
これで5試合、7回に亘って無失点で抑えている。
チェンウェイン崖っぷち観て抑え出し
チェンウェイン崖っぷち観て力魅せ
またロイヤルズがフィリーズと対戦し、0対7で完封負けしている。
フィリーズの先発投手は期待の若手、ザック・エフリン(25歳、198cm、96kg)で、9回で110球投げ、4安打7三振2死球無失点の快投で完封勝ちして5勝3敗となり、防御率は3.00から2.47へと好くなっている。
3年目の昨シーズンは11勝8敗で防御率が4.36、WHIPが1.30と、初の2桁勝利を挙げてブレイクした。
今シーズンは投球内容も好くなり、すっかりエース的存在となっている!?
この調子が続くことを期待したい。
エフリンやエースの仕事勝って魅せ
エフリン既にエースの仕事魅せ