sanso114の日記

日々気になったことを気楽に書き留めています。

今日メジャーリーグで気になった投手達②・・・R元年5.12②

 メッツがマーリンズと対戦し、4対1で勝っている。

 

 メッツの先発投手はサイヤング賞投手のジェイコブ・デグロム(30歳、193cm、82kg)で、7回で106球投げ、5安打8三振1四球1失点1自責点の力投で勝ちが付いて3勝4敗となり、防御率は3.60から3.26へと好くなっている。

 

 投球自体、昨シーズンの好い時の感じになっている!?

 

 1年のトータルで防御率が1.70、WHIPが0.91に比べるとまだ遠いイメージもあるが、ジェイコブ・デグロム自体常にそんなにスーパーであったわけではない。

 

 例えば一昨シーズンを観ると、200回3分の1投げて15勝10敗で、奪三振数が239、防御率が3.53、WHIPが1.19と、普通にエース、または準エースぐらいの成績になる。

 

 そう言う意味では、既に十分戻っていると言えそうだ。

 

 ともかく、これからを楽しみにしたい。

 

        デグロムや確り投げて勝って魅せ

 

        デグロムや調子戻して勝って魅せ

 

 マーリンズの投手で3番手に登板したチェン・ウェイン(33歳、183cm、88kg)に注目したい。

 

 1回で10球投げ、無安打1三振無失点と完璧に抑えて、勝敗は付かず0勝1敗のままであったが、防御率は9.69から9.00へと改善されている。

 

 これで5試合、7回に亘って無失点で抑えている。

 

        チェンウェイン崖っぷち観て抑え出し

 

        チェンウェイン崖っぷち観て力魅せ

 

 またロイヤルズがフィリーズと対戦し、0対7で完封負けしている。

 

 フィリーズの先発投手は期待の若手、ザック・エフリン(25歳、198cm、96kg)で、9回で110球投げ、4安打7三振2死球無失点の快投で完封勝ちして5勝3敗となり、防御率は3.00から2.47へと好くなっている。

 

 3年目の昨シーズンは11勝8敗で防御率が4.36、WHIPが1.30と、初の2桁勝利を挙げてブレイクした。

 

 今シーズンは投球内容も好くなり、すっかりエース的存在となっている!?

 

 この調子が続くことを期待したい。

 

        エフリンやエースの仕事勝って魅せ

 

        エフリン既にエースの仕事魅せ