Wソックスがインディアンスと対戦し、2対0で完封勝ちしている。
Wソックスの先発投手はエース級の仕事をしている期待の若手、ルーカス・ジオリト(24歳、198cm、113kg)で、7回3分の1で103球投げ、5安打9三振無失点の快投で勝ちが付いて8勝1敗となり、防御率は2.85から2.54へと好くなった。
3年目の昨シーズン10勝13敗で防御率が6.13と、ローテーションピッチャーの中では防御率が目立って悪かったが、今シーズンは目立って好くなっている。
このギャップが注目されているそうな。
何処まで好くなり、それが続けられるか、ちょっと楽しみなピッチャーである。
ジオリトやエースの仕事勝って魅せ
ジオリトやギャップの凄さ楽しみに
カージナルスの先発投手はカージナルス一筋の元エース、アダム・ウェインライト(37歳、201cm、104kg)で、8回で126球投げ、2安打8三振7四球無失点の怪投で勝ちが付いて5勝5敗となり、防御率は4.94から4.34へと好くなった。
昨シーズンまでの13年間で148勝85敗、防御率3.32、WHIP1.21と優れた成績残している。
この間に9回の2桁勝利を挙げているから、流石である。
2018年シーズンは40回3分の1投げて、2勝4敗、奪三振数が40、防御率4.46、WHIPが1.46と振るわなかったが、さて今シーズンはどうだろう?
久々にウェインライトや好投し
カブスの先発投手は昨シーズン途中に新天地を求めて移籍して来たベテランのコール・ハメルズ(35歳、193cm、93kg)で、7回で84球投げ、2安打4三振2四球1失点0自責点の好投ながら負けが付いて4勝2敗となったが、防御率は4.02から3.62へと好くなった。
援護の関係で負けたのは仕方がないが、今のところ準エース級の仕事をしているから、この移籍は上手く行っているようである。
ハメルズや気合が入り好い仕事
それからドジャースがフィリーズと対戦し、8対0で完封勝ちしている。
ドジャースの先発投手は大ベテランのリッチ・ヒル(39歳、196cm、100kg)で、7回で103球投げ、3安打9三振3四球無失点の快投で勝ちが付いて2勝1敗となり、防御率は2.73から2.25へと好くなった。
2016年シーズンの途中アスレチックスから移籍し、2017年シーズンは12勝8敗で、防御率が3.32、WHIPが1.09、2018年シーズンは11勝5敗で、防御率が3.66、WHIPが1.12と、優れた成績を残している。
今シーズンも今のところ力強く、中々の投球内容ではないか!?
この後も期待したい。
リッチヒル年を感じぬ強さかな
リッチヒル力投続け勝って魅せ