パイレーツがドジャースと対戦し、2対10と大敗している。
ドジャースの先発投手は速球の最速100mph(100マイル毎時、約161km/h)の期待の若手、ウォーカー・ビューラー(24歳、188cm、80kg)で、6回で99球投げ、5安打6三振1四球1失点1自責点の好投で勝ちが付いて5勝1敗となり、防御率は3.83から3.58へと好くなった。
2015年にトミー・ジョン手術を受け、2017年シーズンはあまり出ていないが、2018年シーズンに137回3分の1投げて8勝5敗で、奪三振数が151、防御率が2.62、WHIPが0.96と非凡なものを見せている。
絶対エースのクレイトン・カーショーに陰りが見え始めた今、期待される1人であろうか!?
ビューラーや実力発揮勝ち重ね
ビューラーや期待に応え勝ち重ね
またインディアンスがレイズと対戦し、3対1で勝っている。
インディアンスの先発投手は期待の新鋭、シェーン・ビーバー(23歳、191cm、91kg)で、5回で111球投げ、4安打10三振4四球1失点1自責点の力投ながら勝敗は付かず3勝2敗のままであったが、防御率は3.22から3.11へと好くなった。
メジャールーキーの昨シーズンは114回3分の2投げて11勝5敗で、奪三振数が118、防御率が4.55、WHIPが1.33と好きなりの2桁勝利を挙げている。
今シーズンはここまででWHIPが1.04と内容的にも好くなり、エース級の働きをしている。
ビーバーやエースの仕事繋ぐ初夏
ビーバーや期待に応え繋ぐ初夏
レイズの先発投手は昨シーズン大ブレークしたサイヤング賞投手のエース、ブレーク・スネル(26歳、193cm、98kg)で、6回3分の2で104球投げて、4安打(1本塁打)7三振3四球1失点1自責点の好投ながら勝敗は付かず3勝4敗のままであったが、防御率は3.31から3.07へと好くなった。
2年目のジンクスを跳ね返し、思わぬ事故にもめげず、自信を付けてすっかりエースではないか!?
経験が自信に実るスネルかな
自信付きエースの仕事スネルかな